2009年 09月 01日
アナカウ
f0103459_15391239.jpgここまでの行程は以前にも来ているところなのである程度安心して歩いきました。しかし旅の最後の部分は日本人観光客はまったく足を踏み入れていない地域ですし、陸路7〜8時間を短縮するためにスピードボートを使うことになっていました。直線で走れば1時間少々だが、午後は波が高く岸沿いにしか走れなくなるとも聞いていました。
またマダガスカルのスピードボートなるものがどんなものなのかはまったく分かりませんでした。ガイドももちろん行ったことも見たこともないコースです。ともかく早出!と主張しましたが、明日は8時出港だといってゆずりません。

翌朝船着場と言うところに連れて行かれ(1)不安は一気に高まりました。事務所も怪しげですがそこから海の方を見渡してもスピードボートなるものは見当たりません。さらに出発時間は何時になるやらさっぱりです。
目的地には1泊だけでここに戻ってきて飛行機に乗ります。フライトは朝11時、これを逃せば自動的に日本への国際線にも乗れなくなります。今日は何とかなってももし明日??と思うと緊張は極度にたかまるばかりです。口車に乗って連れてこられた同行者はこれまでの旅で大船に乗った気分ですし、ガイドはノー天気です。
10時半ついに意を決して計画変更を宣言しました。ところがこの時われわれの荷物は、牛車で水平線の彼方の小型漁船に移されていたのです。(3)
海は静かでしたが最悪の乗り心地のボートでアナカウへ(5)そしていつものマダガスカルロードを1時間半走って流刑地に連れて行かれました。

by my-pixy | 2009-09-01 16:37


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