2009年 09月 04日
無事帰還
f0103459_18415062.jpgどう転んでも好きにはなれそうもない相手ですが、われわれを国立公園に送り届け、そのままじっと3時間以上も車で待っているホテルオーナーの評価は次第に変わってきました。
フランス人で英語は通じませんから理解に限度はありますが、こちらの態度から相手も少しずつ打ち解けてきたようです。何よりも帰りの出航は6時で、より大型のボートということで一安心しましたが、積もる心労で完全にダウン。折角のロブスターもほとんど手がつけられませんでした。
バケツで運んできたお湯をうすめてシャワー代わりにしてベットに倒れ込み、朝は4時頃からローソクと懐中電灯でパッキングをすませ、ピックアップバンに乗り込みました。真っ暗な道を走り空が白む頃ズボンを巻き上げてボートに乗り込みました。「帰れるんだこれで日本に!」チャンピオンのメロディです。
帆船のわきをかすめながら快走1時間あまり、行く先に真っ黒な異様な船団が出てきました。始めはまったく何事か分かりませんでしたが、近づくにつれ舟ではなく牛車であることが見えてきました。早朝アナカウからスピードボートがお客を乗せて帰ってくるという情報に出迎えが出ていたのです。
 この後は運動会の騎馬戦よろしくポジション取り、オーナーは情け容赦なく3台だけに絞り込んで荷渡しです。今度はズボンをまくらず桟橋に上れました。

by my-pixy | 2009-09-04 07:39


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