2010年 07月 04日
第30回臨床歯科を語る会
f0103459_13371917.jpgf0103459_13393581.jpg 週末の3日間臨床歯科を語る会30周年記念例会が開かれました。正式なレポートはオフィシャルサイトや事後抄録にお任せするとして、こちらは裏情報です。
 東京在住の人間にとっては都心部から50分は抵抗がありましたが、新幹線や空路見える方にとってはこのプラスは大した負担ではなく、快適な環境で新たな雰囲気を味わって頂けたようでした。とくに実行委員長長執念の360吋の大スクリーンは、前例がないだけにかなりの迫力でした。
 この入れ物を生かすべく設立30年を記念して多くの古参メンバーが、コメンテーターでなく発表者として登壇されました。筋金入りの方々ですから発表の背景にあるフィロソフィが伝わってきて、この会ならではの企画になっていたと感じました。
 例年であれば分科会に別れ、特別講演ぐらいしか全員が集まるチャンスはありませんでしたが、今回はすべての内容を参加者が共有できたことも今後の展開に役立つでしょう。ただ毎年続けられることではありませんから来年からが正念場です。
 同じ日本人歯科医、同じ様な考え方をもつもの同士の集まりでも、世代や性格で共通項はそれほど多くはありません。一つの考えを押し通せば輪はなかなか拡がりません。だからといって無理に輪を広げようとすれば何のポリシーもない集団になってしまいます。すべてのスタディ・グループが抱える問題は200人になっても、いつもついてまわります。

by my-pixy | 2010-07-04 17:08


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