2011年 02月 17日
下顎両側性義歯 1. 平穏な前半の経過
f0103459_1354885.jpg
f0103459_13543096.jpg 初診の1983年からの約20年は、残存歯にもパーシャル・デンチャーにも特筆するような問題はなく、至極、安定した経過をたどっているかに思われました。
はっきりした記憶はありませんが、咬合支持歯の減少、上顎6の挺出などもあってパーシャル・デンチャーには大きな負荷がかかることを予想していたようで、両側とも金属咬合面でテレスコープをつないでブリッジに近い構造にしています。しかし右側の欠損は小臼歯のみで大臼歯2本のテレスコープがあることを過信し、犬歯部にきちんとしたサポートをとらなかったことが、後半にさまざまなトラブルを呼び込むことになります。
f0103459_15571076.jpg

患者さんは私と同年齢です。

by my-pixy | 2011-02-17 13:44


<< 両側性義歯 2 ツナミのような...      オーバーデンチャー >>