2011年 08月 29日
続・義歯設計メール交信
f0103459_1854513.jpg 7月いっぱいは即重レジンともスーパーボンドとも支台歯ともつかないガレキの山をかき分けて、どうやらこの形まで復帰したようです。

 しかし挺出した歯を切削して咬合平面を整えるというような,復興への足どりは進んでいません。厳しい状態ではありますが、20歯近くが残っていますし少なくとも右側に咬合支持はつくれます。
 今度は先方の思いを重視して、上下どちらの義歯を先行させるかの意見を聞いてみました。私の思いとは反対で上顎という返事が返ってきましたが、術者尊重で、上顎義歯の設計に入りました。

 TEKとクラスプつきの義歯の写真を解体してこちらのイメージは描いて送りましたが、出来てきたものは似て非なるものでした。負けてはならじとあちこち書き込みを入れて送りました。

 誰が作業したかは分かりませんがどうやら妥協線には届きました。まだ患者さんに入れてもらえるかどうかという壁はありますが、これが落ち着いてくれれば下顎は自ずと決まってくるはずなのですが・・・。
 
 物語はまだまだ続きます。

by my-pixy | 2011-08-29 18:05


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