2011年 10月 16日
欠損歯列の分類.3
f0103459_91873.jpg  Eichnerの分類の優れている点は十分理解しながらも、当面の問題であるすれ違い咬合用としては、咬合支持と受圧だけでなく、加圧要素の表現にも役立てたいということで「咬合支持指数」という方法を考えました。
 今でも悪い方法ではないと思っていますが、数値化はできてもグループ化したり分類には向かないという点が致命傷になりました。折しも症例の経過を左右するのは欠損形態だけでなく、ペリオ、咬合など多くの要因があり、イニシャル・プレパレーションやプロビジョナル・レストレーションの動的経過の中で処置方針は考えねばならないことがはっきりしていました。

 過去のものになりつつある欠損形態の分類から抜け出すために、もっとも簡単なものにすべきだと考え、多様な欠損を4つだけに分ける「欠損段階の分類」に移行しました。

by my-pixy | 2011-10-16 19:24


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