2012年 07月 22日
シーラカンスとの遭遇
 古くからの患者さんが大半の私の医院では、あまりビックリするような新患を見かけることはありません。そうした点では基本ゼミの方達のケースは新鮮です。昨日ももうとっくに死に絶えたかと思われていた、完全左右的すれ違いのケースが千葉県沖で発見されました。
 若い勤務医には80才という年齢だけでも大変な患者さんで、大真面目で悩まれてている話しをうかがっても、なるべくそっとお大事にと云う以外にアドバイスする言葉がありませんでした。決して逃げているわけではないのですが、私が担当したとしてもここに至った80才の患者さんを救える自信はないからです。
f0103459_1013862.jpgもう一つ気になることがあります。なぜこのケースが今回のわれわれのセミナーで発見されたかということです。もしかすると発見に舞い上がっているのは私だけで、シーラカンスの干物はこの地方の名産品、食べ飽きた院長は見向きもせず勤務医に投げ与えたのかもしれないのです。アフリカからインドネシア、フィリピン海溝を伝って千葉県沖にという推論も成り立ちます。海底の断層には沢山のシーラカンスが生息しているのかもしれないのです。

by MY-pixy | 2012-07-22 08:55


<< 柳の下のドジョウ      戻りたいけど戻れない >>