2012年 07月 24日
柳の下のドジョウ
  2012年臨床基本ゼミ受講の方々へ
前回のゼミの時「いま困っているパーシャル・デンチャーの症例」があったらメールで送って下さいとお話ししました。2011年にも同じ事をお願いしこれがKA367を考える発端になりました。
 症例提供者の方との頻繁なやりとりや、OBの方々の参加もあって一人だけで考えるよりも大きな実りがあったと思っています。いつも柳の下にドジョウがいるわけではないでしょうが、ご協力のほどお願いします。資料が揃っていて皆さんの共感が得られるようなものには、当日、私の参考症例も用意しゆっくりお話ししたいと思います。資料はパノラマX線、正面、咬合面観、特に問題になる歯のデンタルX線写真などです。送付先はこのメールの返信でお願いします。   金子 一芳
 

 この呼びかけ応じて下の画像が集まりました。昨日のシーラカンスも含まれています。個人別に整理しそれぞれの問題点を考えていくと昨年の咬合崩壊のチェックリストに落ち着くのですが、少し目先を変えて2000年広島大学同窓会でお話しした「長期経過観察の意義と方法」を骨子に多数歯を喪失した症例、咬合挙上のリスク、オーバーデンチャーの行方、片側遊離端欠損義歯の変遷などを提出されたケースと関連づけながら、オムニバス風にお話ししました。
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最後はそれらのケースに再々登場するテレスコープのイロハを、技工士の視点からパートナーの萩原治氏にデモも交えて話して頂きました。
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by MY-PIXY | 2012-07-24 11:48


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