2013年 01月 18日
電子手鏡はいま
 長年愛用してきたプロジェクターが不調になり、エプソンに電話をしたところ「2001年の製品でアフターは完了しました。」と当然のように断られました。カメラに比べると機能的な進歩はほとんどないはずなのに10年でおさらばとは!とかっときました。少し様子を調べてみましたが小型、軽量、高輝度以外には何も進歩はありませんでした。

f0103459_1450821.jpg そんな中で書画カメラの変化が目に止まりました。1998年本格的デジカメ前夜に診療室に導入しようと模索し、土竜のトンネルにも電子手鏡のすすめというタイトルで復刻しています。(2006.4)この間中核として頑張ってきたのはエルモDT70というアナログ機です。

 このエルモ2台は10年以上が過ぎた今も健在で頑張っています。長野オリンピックの時の36吋のブラウン管テレビは交代し、口腔内写真を中心に考えていた画像はすっかりデンタルX線写真に特化しましたが、診療室でのテレビの利用頻度は反対に高まり、患者さんへの説明だけでなく術者の治療用ツールとしてもなくてはならないものになっています。

 エプソンDLP20はエルモより大きくそれほど進化したともいえませんが、3世代目の製品でそれなりにこなれた形態になっています。また光学12倍、フルハイビジョン対応ということの効果か白黒画像は抜群のきれいさです。プロジェクターで腹を立てたのにすぐにまた騙されてしまうことは反省していますが、チェアサイドにはすんなり溶け込みました。

 ブラウン管テレビ時代にはケースプレなどで使っているレザーポインターを自由に使っていましたが、液晶テレビになってからはこれが効かなくなりました。ポインターの出力の大きな物なら辛うじて見えるのですが通常のものはまったく見えません。仕方なく昔の指し棒を使っていましたが今度はパソコンなしでマウスで書き込めます。しかしこれが役立つかどうかはまだ不明です。

by my-pixy | 2013-01-18 18:09


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