2013年 01月 19日
書画カメラの応用(電子手鏡 2.)
f0103459_8383172.jpgf0103459_8464036.jpg 2013.1.10 の「電子手鏡」という呼び方ですが、最初の歯科雑誌原稿の時点ではわれわれが多用している拡大鏡を、一歩前進しようという思いであいまいな造語を使いました。

 当時使っていたエルモのDT70は、実物投影機と呼ばれていて、最初はチェアサイドで修復物の修正が主目的でした。その後やや低倍率の機種をテレビへのデンタルX線投影機として使うようになりました。

当時はOHP全盛時代でこれも同じジャンルに入る製品でしたが、OHP衰退とともに存在意義は低下して、呼び名もはっきりしなくなりました。書画カメラという呼び方はそうした中でショボショボ芽生えたものですが、まだ広く認知されたとはいえない状態です。名前も用途もはっきりしないということは左の画像ののように雑多な機種が混在することになってい ます。

 画素数が上がらないデータ・プロジェクタ(これも古い呼び名です。スライドプロジェクターは完全に消えました今はただプロジェクタでよいのかもしれません。)を探して半年ごとぐらいにネット検索は続けていましたが、どちらも成果はありませんでした。

 今回も同じ様なことからELPDC20に目が止まりました。同じ様な形態の3機種がそろってきたことで方向性が出てきたのかなと思いました。特に光学12倍を売り物にした新製品に注目しました。

 デンタルX線写真だけでなく、カメラのファインダーもズームレンズも、デジタルは美しくないからです。今や消滅の危機にある50吋シャープ亀山モデルですが、私の院内ではケースプレを上回る画像を提供してくれています。HDMIの接続も効果を上げているのかもしれませんが、グレースケールは実にきれいで旧エルモの比ではありません。

by my-pixy | 2013-01-19 08:39


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