2014年 05月 06日
KA367と、ヒストリーからの分類 2
f0103459_16183114.jpg K.A.367のテンプレートは身内の若手やもくあみ会には普及しましたが、最後の設計つなげるには分類や仕分けが必要という願望はなくならないようです。もともと多様な症例を一つの分類で片づけることには無理があるのですから仕方ないのですが、次を考えねばなりません。

 私自身はもっぱら、欠損の始まりから終末への推移が最大の興味ですが、「義歯の機能とかたち」で取りあげてきた補綴形態の方にも関心は薄れていません。
 
 何れにしても一つだけのチャートでは無理なので、連休前に作ったチャートを改良し二本立てにすることにしました。KA367はゼミの受講生からのプレゼントですが、臨床ファイルⅤでとりあがてきた犬歯、偏在、すれ違い、咬合崩壊などの術後経過も足場になっています。作業は思いのほか順調に進みました。
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 一段落と思いきや、先日の前後的すれ違いの出会いとそっくりで、二つの片側遊離端の象徴的なケースが来院されました 。上顎2犬歯欠損、前後的すれ違いに続いて「偶然と云うには・・」 第3弾です。嬉しいような、空恐ろしいような、おかしな気分です。しかし、そうした漁具を取りそろえて狙っているので魚が入ったというだけのことのような気もします。

by my-pixy | 2014-05-06 16:15


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