2014年 09月 19日
最後のスライド1997年ころ
 いよいよスライドデュープも最終段階です。残るは1990年代のタヒチとフランスアルプスだけですが、両方とも完全休暇で一週間づつ何回か通ったところですからのんびり片づけます。デジタル1眼レフの登場、インターネットなどはまだですが、プレゼン自体はフィルムレコーダーの導入で大半はデジタル化されスライドはほとんどこれが最後です。
 はじめはかなり苦痛でしたが、後半になるにつれAE、AFなどには頼らず、マニュアルで撮影したりするようになり画像も良くなったように思います。デュープする前にスライドを厳しく選別したり、廃棄をあせらなくなって、デジタル化後のチェックもできるようになりましたから、事実上すべての持ちスライドに目を通すことになったことも収穫でした。
 この後、ニューヨークの2001.9.11事件が起きたり、経済不況の波が吹き荒れたりして、世の中は大きく住み心地が悪くなってきます。カメラ関係だけでなく、お付き合いが深くなっていたヨーロッパの歯科関係の方々との関係も、がたがたと崩壊していく以前の様子が手に取るように思い出されました。2001.9.11はやはりそうしたことが顕在化していく変わり目の時だったのです。
 いつもぼやいている「人が変わる町が変わる」のはこの直後からですが、誰が入るのか分からない「ハコモノ造り、トンネル造り」は止まるところを知りません。50年前「野鳥の住み処」を目指したわれわれのビルは辛うじて立て替えを免れています。
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by my-pixy | 2014-09-19 16:18


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