2014年 11月 06日
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 今回リニューアルしたHPトップのスライドショー画像の追加説明です。いろいろな思いをこめて作りましたので、蛇足ですがキャッチコピーに書ききれなかったことです。

f0103459_17542099.jpg 日々の臨床は年月の経過にともない、社会やニーズとともに少しずつ変わってゆきます。歯科医側の機材の進歩もありますから変化は相乗的に起こります。「書かれた医療は過去の医療」という冲中先生の言葉は歯科医療でも全く変わりません。変わるものと変わらないもの、ともにその必然性を考える中から明日への指針は生まれてきます。

 母親の治療について付き添いと3人で見えた女の子。始めはカバ君などと遊んでいたのですが、われわれスタフを含め一瞬の隙に一人で散歩に出かけてしまいました。総員をあげての血眼で捜索の網にはかからず、約3時間後なんとパトカーの窓から手を振りながら帰って見えました。当院の歴史に残る大事件でしたがそれだけ平和な時代ではあったようです。

 多発的カリエス、重度歯周病屁の対応、8020は終わりました。今後の問題は高齢化社会への対応です 。初めての総義歯に懲りて以来40年間、上顎は無歯顎で過ごしてこられた患者さん。80代のすばらしい顎堤は何の問題もなくシングルデンチャーを受け入れてくれました。下顎に残る数本の歯と両側遊離端との組み合わせはメインテナンスも容易で、ゆったりした生活ぶりを見せて頂いています。義歯の再認識によって患者さんも歯科医も楽になることが忘れられています。

 少し前のことですが、ベテランと新人3人の技工チームと2人の歯科医という体制は、一番長く続いた体制でした。技工士間のトレーニングだけでなく若手歯科医にとっての研修体制としてもベストマッチでした。技工士不足から維持困難なりましたが、診療室の1/4を占める技工室は健在です。

メタルボンド嫌いだったわれわれにとって、接着を手中にしたことでオールセラミックスは一気に前歯部修復に広がりました。初めこそ素材の未成熟に足を取られましたが、ラミネートベニアは抜群の安定度度でジャケットクラウンを過去のものにしました。(1995)コンポジットで荒らされた両隣接面を含む修復には最適で左側のケースは10数年を経過しています。右下は2〜2の接着ブリッジです。

by my-pixy | 2014-11-06 15:11


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