2015年 01月 09日
七回目の未年
f0103459_12385998.jpg 年賀状の使い古しですが、何となく話題と合いそうなので再利用しました。還暦の歳に5度目の年男になってさらに2巡したとは信じられない年月の早さです。
 身辺を取り巻いている仕事がらみの会にも年々若い人たちが入ってきています。3回りすれば親子の年齢差になりますから親子診療でなくても、コミニュケーションは難しくなります。そんな中で「火曜会60年誌」をつくろうという話が持ち上がってきたようです。そんな元気なオリジナルメンバーがいてくれれば万々歳ですが、そんな事はありえませんから、震源は世代ちがいの連中に決まっています。

 ちらほら耳に入ってきても「どこにそんな奴いるんだ?」などととぼけていました。しかし敵もさるもの次第に中間層を巻き込んでか、頻繁にプログラム案などが送りつけられてくるようになりました。事の是非はともかく、何かのイベントがないと活気が上るらない事は事実です。そうでなくても低迷気味の気配にこれ以上閑古鳥になかれてはたまりません。年末9連休ごろごろしながら応戦の準備を始めました。

 問題点は老いた羊一頭にあることははっきりしています。「ケイカ」という牧草が大好きで、まだ元気だった頃食べ歩いた牧草地を忘れず覚えていて年に一度は帰ってきたがります。一度限りのイベントならその時は大変でも終われば後に荷物は残りません。しかし出版記念会のつもりが延々30数年にもなってしまった「語る会」では、その過程で受け皿がなくなって回り持ちにしたり、実行委員を押しつけたりしながらも存続させる方に舵取りをしてしまったのです。

 「基本ゼミ」にしても最初においしい草の在処を伝えればそれだけで十分なのかもしれません。ところが「アンコール」という声がかかると喜んでのってしまいます。翌年には過半数の方がもくあみ会に出席されますが、さらに1年経過するとその大集団は次の年次の方々と交代して、消滅するということを繰り返しました。何度解散の瀬戸際に立たされたでしょうか。数年前、「基本ゼミ」事務局ができてからは同時にもくあみ会もかなり強化され運営も円滑になりました。メンバーも若返り、楽しみもある反面、「ハングリー」風味のない草の味に何かが違うと感じています。

 まだ羊2頭目だった頃に可愛がられている先輩に「お前は一言多い」と苦言を呈されたことを覚えています。誤解を避けようとしたことが人を傷つけるということだったと思いますが、その後も大して変わらず、補綴学会理事会などでも言いたいことを言ってきました。こちらに言わせれば言うべきことを言わないことの方がよほど始末が悪いと信じていたからです。46才にして保険医を辞退して5年間苦しんだこともそんな一端でした。こんな羊ですから周辺の方々にとって扱いにくいことこの上ないでしょうが、こちらも今度こそは静かにしなければ!。

by my-pixy | 2015-01-09 12:28


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