2015年 03月 25日
以前にも、もう少し使いやすい口角鉤を作りたいとやりかけたことはあったのですが、つまらないことなのに難しく、既製品を切断することでお茶を濁してしまいました。しかし今回のゼミの機会にそれが再燃、まずは市販されているものをカタログなどで当たってみました。 なぜ口角鉤ということになったかというと、カメラ側からのアプローチは1970年代からペンタックスからの全社的支援を受けて、マクロレンズ、リングストロボから始まって、さらに倍率を上げるクローズアップレンズから口腔内撮影用のミラーまで揃えて頂いたことがありました。それが完成したのが1984年だったのですが、10年後にはデジタル一眼レフ大革命が起きすべて押し流されてしまいました。 2000年代になってからはかってのペンタックスのような支えは全くなくなってしまいましたから、ほそぼそ立て直しを図るしかなかったのですが、35ミリのシステムカメラという枠組み自体も崩壊してしまいましたから立て直しはできそうもありません。 現代、歯科の口腔内写真などと言っても相談に乗ってくれる相手などはありませんから、
by my-pixy
| 2015-03-25 14:48
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