2006年 06月 04日
本作りとブログ
f0103459_11511540.jpg f0103459_11513683.jpg この週末はブログ三昧ですごしましたが、やりながらこの20年ほどのいろいろな出来事を思い出していました。
 1970年頃から撮り始めた症例写真も集まってきて、それらから何か普遍性のある事柄が見つけられないだろうかと、京大型カードやパンチカードを使って症例検索の方法を模索していました。この時点では模索を繰り返すだけで何の成果も上がりませんでしたが、初めてのパソコンMac Plusによって一挙に現実になりました。フロッピーと小さな外付けHDに記録する白黒マシンでしたが、われわれを熱狂させるには十分なものがありました。ファイルメーカーの前身だったカード型データベース「MSファイル」がわれわれのやっていたことにぴったりで、コトコトいいながらわれわれの夢を運んでくれました。フルカラーの画像処理など考えもつきませんでしたが、数年後には「明るい暗室」が現実になり、さらにすざましいという以外にない発展が続きました。
 Mac Plusとほぼ同時期から始めたいくつかの本作りは、いつもデータベースソフトや画像処理との関連の中で進みました。98年にスタートしたHP製作はその延長線上にありましたから、組み立てやレイアウトなどすべてが書籍製作の発想で行われました。しかし今回のブログ移行作業では、この20年われわれが夢見たことのすべてが、それを遙かにに上回る次元で現実になっていることを痛感しました。
 タグはMSファイルの検索ソートそのものですし、スキンは現在多用しているケースプレの画像背景そっくりです。違いはそれらのすべてがお膳立てされていることです。用意されたレイアウトのすべてをブラウズし、気に入ったものを見つけてプレビューボタンを押せば、自分の原稿や画像を載せた仕上がり状態が瞬時に現れます。他のデザインも見てみたければ、着せ替え人形のように数十種類もたちどころで、2回目に適用をクリックすればすべて完了です。さらなるカストマイズには多少の知識が必要なようですが、元がかなり良くできていますから要望は少ないでしょう。内容と整理が問われそうです。

by my-pixy | 2006-06-04 15:58


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