2015年 09月 18日
いつまでマダガスカルだという声が聞こえてきてようやく本来の話題に戻りました。臨床ファイルⅤの合本が一部出来上がってきたおかげです。 146ページというボリュームで一冊では600gになり、数冊まとまるとずしりという感じになってしまいました。軽量化の目論見は少々はずれましたが、広告もなくパーシャルデンチャーに特化した話題は見応えはあると思います。この本のタイトルはブログ「土竜のトンネル」タグから引き継いだもので内容的にもブログの書籍化ですが、同時に1985年に始まった臨床ファイルシリーズの最新版の任も背負っています。いつまで続けられるかは不明ですが、形は変わっても現役引退までは頑張るつもりです。同時に世代差を補う意味も含めて、臨床基本ゼミOB会の方々にも参加して頂く試みもVシリーズがら継承しています。少しづつでも軸足はこちらに移っていくでしょう。 表紙の画像はマダガスカル地下水路の開口部で、電線のように見えるのはバーミヤンの木の根です。つららのように水を求めて降りてきた木の上には、イチジクのような実を求めてワオキツネザルが群がっていました。
by my-pixy
| 2015-09-18 18:16
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