2015年 12月 16日
テレスコープに生きる
f0103459_11132482.jpg今朝、ブログのレポートを見ると2006年のSBRがトップに踊り出しています。好きな画像ですがオリジナリティにかけるので作ったのがこちらです。近年は禁煙!禁煙!とうるさいので、出番が少なくなっていますが本人は今も変わりなしです。柱を入れ替えたのが右ですが面白みには欠けます。禁煙するとこうなるのです。
もう一つさまざまなパーシャルデンチャーを並べた画像も、再三臨床ファイルに掲載しましたが、ブリッジ、バー、プレート3つのタイプの何れを見ても支台装置はテレスコープばかり。時に登城するのはシングラムレストと線鉤、自称テレスプだけで、もう何十年もテレスコープに生きてきたのです。もっと早くにテレスコープ・デンティスト宣言をすべきでした。私に楯突くなら、双歯鉤、間接維持措置、アイバーなどといえば良いのです。
1.エーカース鉤のアームの太さについては詳細な記載がありましたが、レストの厚みなどについてはさっぱりです。維持装置だから引っかける維持力は大切だが、支持なんか大したことではないということでしょう。しかし エーカース鉤で壊れるのは咬耗によるレストの消失がNo1です。
2.テレスコープにして支台装置を強化すると外冠からのマイナーコネクターが破折します。クラスプをまねて脚を作っただけですから当然です。少々強化してもダメで二重構造(?)にします。
3.今度は脚周辺のレジンが割れます。欠損第1歯目をブリッジのポンティックのようにしてそこから脚を伸ばし一件落着ですが、67欠損なら2歯を金属咬合面にして粘膜面はメタルレスにした方が、強度も稼げレジンの破折もなくなります。
4.こんな対策がとれず咬めば頬側の2腕が開いてしまう双歯鉤なんて・・・・

by my-pixy | 2015-12-16 08:36


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