2016年 01月 19日
ダメもとインプラントがなくなって
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f0103459_11141526.jpg昨年でケースプレはお終いと宣言しましたが、もくあみ会にもあまり出番はなさそうなので、火曜会新年会の花火代わりにアップしました。


先日のパーシャルデンチャー新時代追補のオマケのような話です。ただ30年を超す長期経過で、初診時には経済的条件からレジン外冠多用するなど苦しい対応をくり返し、ようやく68才まで持ち込んでほっとしているところです、テレスコープはパラ、シングラムレストはコンポジットなど緊縮財政で通してきましたが、唯一の無駄は左上3のインプラントでした。1年も働かずヤッパリ・・・!の一言でロストになりましたがこの無駄は何かになったようです。
 これで踏ん切りがつき、これまで以上に☆印周辺の上顎義歯床の適合により一層注意するようになりました。フィットチェッカーの硬化遅延剤の使い方にも気をつかっていますが、最終の状態にはかなり満足しています。(上顎臼歯部の顎堤がそれなりの圧負担をしているらしいからです。)

一番下の画像の☆印で左右のオクルーザル・サポートが、左側の犬歯を欠きながら均衡がとれているのが分かります。ご本人の義歯の使い方も熟達の域に入られたようです。上下それぞれ義歯の取り扱いの違いなどもさすが大ベテランで、いつかはシングルデンチャーとしてもまだまだ先になりそうです。
 
戦友になったような入れ歯談義はリコールの楽しみです。
この方40年間点描のカレンダーを作り続けていらっしゃいますから、今度はの点描マップもできそうです。義歯動態のビデオは撮りませんが。

by my-pixy | 2016-01-19 12:22


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