2016年 03月 19日
インレーブリッジの支台だった上顎5番が頬舌的に破折してしまった。破折は縁下深くに及んでいたが残存部に動揺はまったくない。抜歯となればかなり難航することも予想される。後方支台の7番も近心のポケットは10ミリに及ぶが動揺はゼロ。80代のさまざまなリスクを考え、多様な対応策がとれそうな金属フレームでレジンとコンバインしたブリッジを合着した。もっとも可能性が高い小臼歯のトラブルには、抜歯後にパーシャル・デンチャー装着を想定している。
by my-pixy
| 2016-03-19 11:09
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