2016年 04月 08日
フィルムのサイズ・受光素子のサイズ
 かってフィルムを製造していたのは世界的規模でコダックが独走状態で、ずっと遅れてアグファ、フジ、小西六(さくら)などが後を追っていたが、その差は大人と子供以上だった。それほど品数は多くないし、消耗品なので何とかなると考えたのか、日本だけで見る限り富士フイルムも、かなりシェアを延ばした時期もあったが結局はデジタル化で一時の夢でしかなかった。消滅前にはかなりユーザー層も広がりわれわれも使用していたが、フィルムにはその時々によってばらつぎきがあり、製品名や乳剤のロットナンバーを気にしながら対応しなければならなっかった。 
f0103459_810636.jpg


デジタル化の波に流されてからも、フィルムの買いだめは、思うにまかせぬ色調問題の緊急対応手段だったこともあった。。小型デジカメでスタートをきったデジタル化の将来については、専門家の間でも意見はまとまらなかった。最初の問題は受光素子となるCCD問題で、フィルムに匹敵する画像を得るためにどれだけのサイズが必要かということと、それを製造可能かということだったようだ。意見は一致しない中で、35ミリと同じサイズは将来とも無理ということで、一回り小さいAPSCを新たな規格とすることになったようだが、これがいま、フルサイズだDXだFXだという混乱を呼び込むことになっている。画像サイズの問題は撮影レンズの焦点距離とも関連してくるが、そうした説明はなかなか通じない。
f0103459_17274166.jpg
 

by my-pixy | 2016-04-08 07:06


<< デジタル一眼の画像サイズとプロ...      スライド・デジタルは2000年... >>