2016年 05月 17日
模範的患者さんの33年
f0103459_8165849.jpg 私たちのリコールシステムが不備だった1980年代はともかく90年代に入ってからは毎年2回の定期点検に確実に来院される患者さんです。
初診時には多数の歯周病罹患歯を抜歯して上下にテレスコープ支台のパーシャル・デンチャーを装着しました。この後5人の歯科医が担当しましたので記録も完備はしていませんが、近年はもっぱら衛生士の担当でわれわれの出番はありません。
 パノラマと若干の資料はまもなく刊行される2016もくあみ会事後抄録に掲載予定です。画像はその一部ですが現在悩んでいるのは、ポケットも10ミリに達している上顎7番の扱いです。動揺はなく、対顎に対しても問題は起こしていませんが、上顎義歯にとっては無用の長物です。ただ抜歯窩は大きくなりそうですし現在の平穏を壊したくもありません。年齢は私とほぼ同じの80代です。

by my-pixy | 2016-05-17 08:42


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