2016年 08月 05日
80代の新患
f0103459_1722524.jpgf0103459_7132992.jpg
暑い日が続いていますがその中を鎌倉からほぼ同世代の患者さんが見えました。義歯の不調が主訴でしたが、私にとっては高齢者はシングルデンチャー!の見本のような方でした。
 2本残存した上顎前歯が支点になって上顎義歯は破折をくり返し、補強線のジャングルのようになっていました。根管処置はされていましたので抜歯はせず、軟象を除去しアイオノマーで仮封、上下の7番も分割状態のまま同様に処置し、あちこちに10本近くあった補強線を全部撤去して即日完了しました。ご本人のメインテナンスも良好ですから、リベースをかねて1〜2回チェックして完了です。素晴らしい顎堤温存を優先し、自然脱落を促すような削合は行っていくつもりですが、残根の抜歯にはこだわりません。

参考資料としてのパノラマが1枚ほしいところです。

by my-pixy | 2016-08-05 10:55


<< リオの代わりに八重山で      最後の防衛戦の始まり >>