2008年 02月 20日
6 一歯欠損の処置方針 Q
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 来週の火曜会で発表予定のケースです。1948年生の女性、初診は1973年です。たくさんの修復をしましたが定期検診にはきちんと見えていました。05年11月以降しばらく途絶えていましたが、07年11月来院されたとき左下6は抜歯されていました。破折したとのことでしたか詳細は分かりません。
 25才から60才までのお付き合いですから、どうした形で補綴すべきか大いに悩みました。外科がお得意な先生なら左上の自家移植を考えられるでしょうが、私にとっては欠損顎堤への移植は気乗りがしない手技です。できれば補綴的な手法でと考えたのですが、欠損に隣接する歯はともに修復がされています。咬合は緊密で近遠心にレストを設けるスペースはありません。
 さて、患者さんの負担も考えあなたならどうしますかということが第一の質問です。もちろんインプラント植立の可能性はありますが、幾つかの理由で優先順位は高くないと考えました。この辺に第2、第3の質問があります。(画像は拡大できます。咬合面の数字はセットした年です。)

by my-pixy | 2008-02-20 09:57


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