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2006年 09月 26日
天涯の地
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 夕食が終わると9時。何か面白い番組があるとテレビにかじりつきますが、探し回っても見つからないと早々に寝込んでしまうという毎日です。もっとも当たりの多いのがNHKのハイビジョン特集で、昨夜も5月のゴリラ以来の感動を味わいました。
 7000メートルクラスのアンデスの雪山を背景に、壮大なスケールの中で行われるピクーニャ追い込みが、景観でもスリルでもハイライトなのはもちろんですが、4人兄弟姉妹と両親6人の家族を静かに見つめた前半の1時間以上がそれにも勝る圧巻でした。
 日常の通学や放牧などに標高差1000メートル以上を走るように登り降りする子供達は、小さな体で歩幅が広いので3角形に見えます。その3角形がコマが回るようにガレ場を走り下りていく様子はまさに驚異でした。雨風と、とつとつと話す会話以外はまったく無音の世界ですが、きわめて控えめな道傳アナの語りがそれを際だたせていました。標高差ごとに種類が異なる20〜30種ものジャガイモ、一人任された放牧中に死んでしまったアルパカの子供を、ずっと担いで家に帰ってきた女の子の表情など、忘れられないシーンが一杯でした。

by my-pixy | 2006-09-26 14:58
2006年 09月 24日
森林伐採
 私たちが家を建てたとき海側の斜面に大きな樹はなく、海は手が届くような感じでした。しかし年月とともに木々は育ち、海はだんだん遠くなってきました、屋根に上る梯子はそのままにしてあるのですが、あまり評判が良くないので自粛しています。

 残るは木の方に遠慮してもらうしかないと、物置にしまってあったチェーンソーを引き出しました。昔は振り回せたはずの大型の方はいささか辛くなったので助っ人に預け、こちらは中型の方を使いました。 風も通らぬ森の中に入って、それとおぼしき竹や木を切りまくりましたが、外から見た時どの木なのかはよく分からないので、猟銃乱射事件を連想もしました。たっぷり汗をかいて森から出てみると、一気に視界は開け下の岩場も見えるようになり、達成感に浸りながら帰ってきました。

 ところが翌週になってベランダから眺めるとどうもいまいちなのです。確かに海の眺めは良くなり、岩場からの波の音も良き聞こえるようになったのですが、猟銃乱射ならぬ無作為伐採の惨劇が生々しく、心が安らがないのです。もともと片付けることなど考えず、視界確保だけの一心でサブマリン工法で作業したことが問題でした。残った木々の枝と切り倒した枝が、指を組み合わしたように複雑に入り組んでパズル状態です。改善にもトライしましたが、パズルの全容は見えないので手に負えません。自力改善不可能と判断プロにSOS発信して逃亡しました。
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 翌週、同じ場所を見てびっくりしました。作業現場は見ていないのですが、その手法が全く異なることは明らかでした。残された切り口が物語るものは、樹上から作業視野全部をとらえモンキー工法で作業したらしいことでした。チェーンソーが生け花や盆栽を整えるハサミのように使われていました。大きな幹は薪の長さに切りそろえて積み上げられていましたから、パズル状態にならないよう先に小枝を落としてから、伐採したらしいことも分かりました。
 歯科技工でも研磨作業に王道はありませんが、ここでも先を急がず手順を踏むことの大切さを教えられました。高いところまで木に登れないから、根元で切り倒そうということはとんでもない間違いだったのです。

by my-pixy | 2006-09-24 10:51
2006年 09月 19日
リニューアル
f0103459_15495182.jpg 終わってしまえば大したことはないのですが、全体の配置換えからレイアウトまで、担当のS氏と交わしたメール、電話は数知れず、ようやく今朝から最終点検に入っています。どうやら大台変わりには間に合って今夜は落ち着いた気分でその時を待てそうです。
 大きく変わったのはこの2ヶ所だけですが、院内紹介は詳細すぎて泥棒が心配だという意見もでました。 久しぶりで写真を撮り直そうとするとガラクタが気になり、その片付けに何日かかかったり、最後には水道屋さんまで入ったこともありました。
HP以外のリニューアルまで進んだのは大成功で、おかげで気分良く仕事できる環境が整いました。土竜のトンネルはトップページから直行できるようになりましたが、更新情報は廃線、リンク、サイトマップもドアのかげにかくれました。結果として歯科医院のコンテンツが前面に出て、これからはその保守点検に追われそうです。

by my-pixy | 2006-09-19 11:59
2006年 09月 15日
アフリカ・バージョン
 先週、家のゲートを開けたところ本物の土竜がトンネルを作っていました。出口から1.5メートルほど土が盛り上がっているのですが、小さくジグザグになっていてなるほどこれで「土の竜」というのだと納得しました。芝生を戻すのに踏みつけるわけにもいかず、そのままよけて通っていましたが1週後どうなっているか楽しみです。
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 にせもぐらの方もせっせとトンネル工事に励んでいますが、その分H.Pの方はすっかり放り出したままになっています。満8年、アクセス20万などとメモリアルな日が続くこともあって、せめて整理と化粧直しぐらいはと作業を始めましたが、この連休にはX-Dayが来そうで少々焦っています。写真は院内紹介用に使おうとしているものの一枚です。アフリカといっても53もの国があるそうですから、やってきた先はさまざまですが、いまはこうして一つのテーブルの上で仲良く暮らしています。他に海バージョンなどもあるのですが最近お気に入りのチームです。
 今回のリニューアルは、もはや主役の座は動かせなくなったブログを、HPの中心に据えると同時に、珍旧化が目立つ部分にスポット的に改修工事を行うことです。もぐらのつぶやき、デジタルスクエア、こだわりの部屋といったかっての主役達も最前線からは退き、新しい「蔵」のような場所に移ってもらいますが、打線のつながりは良くなることを期待しています。

by my-pixy | 2006-09-15 18:11
2006年 09月 11日
月光浴
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 先週末はちょうど満月でした。変わりやすい天気でしたのであきらめていたのですが、ふと外を見るとちょうど月が小さな雲から抜け出そうとしていました。あわてて三脚を用意している間に月は雲の上に出てしまいましたが、海面の光の道は残っていました。
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 深夜、光の道は消えてしまいましたが、先日の石川賢治さんの月光写真展を思い出し(06.8.22)車のライトが多少入ってしまうのですが一枚撮っておきました。海面に怪獣でも現れてくれれば最高なのですが、月光を受けた雲だけが取り柄でした。元祖の写真にバオバブや奇岩、イグアナやゾウガメが登場するわけがよく分かりました。

by my-pixy | 2006-09-11 18:57
2006年 09月 01日
200 vs 80
 いつものように発売前日にD80が来ました。並べてみると大きさや形が良く分かります。背面はもっとよく似ているのですが、200の方にマグニファイアーをつけているので雰囲気が少し違っています。ボディの左側がぎりぎりまでそぎ落とされて、L字型のデジカメに近づいているのが分かります。
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画像処理エンジンが変わった効果は明らかです。RAW画像はPhotoshopが未対応なので不明ですが、JPG画像はかなりくせがなくなりました。そのせいか液晶モニターのせいかは分かりませんが、背面モニターの画像もイエローがとれすっきりした色調になりました。(06.5.30.背面モニター)実用になるかどうかはともかく、カメラ内で画像を見ながらRGBを調整することもできますから、RAWほどでないにしても好みの色調へのシフトはできそうです。
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出たてのカメラが割高なのは覚悟の上でしたが、驚いたのはメディアの価格で、2GBのハイスピードSDがビッグカメラでは22000円、価格.comでは15000円でした。

by my-pixy | 2006-09-01 17:16
2006年 09月 01日
9月 サルディニア  84
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サルディニアはイタリアの西側でコルシカ島のすぐ南にある大きな島です。昔は流人の島だったとかで明るいイメージではありませんでしが、世界的な大富豪アガカーンが別荘を造ったことで脚光を浴び、コスタスメラルダという大リゾートが開発されました。
手前がその中心にあるヨットクラブで、アメリカズ・カップ挑戦艇が2艇チューンアップを続けていました。1984年のことです。エンジンを持たないレース艇は、曳き船にひかれて沖に出てトレーニング、また曳き船にひかれて専用クレーンのあるヤードに帰ってきます。直ちに上架されて問題点が徹底的に改修されているようでした。

by my-pixy | 2006-09-01 01:43