<   2007年 08月 ( 9 )   > この月の画像一覧

2007年 08月 30日
古希記念リサイタル
f0103459_15345211.jpg
 「素人の私がリサイタルを開くというのはあまりにも無謀なこととは思いましたが、4年ほど前からレッスンを受けている蒲谷さんの励ましもあり、また一生の記念にと、あえて開催することにいたしました。」とご本人の辯。
 実は1965年の子ブタ丸焼きの共犯者でもあり、それ以前からのスキー仲間なのですがその後衆議院議員にもなられたので写真にはアイマスクをかけておきました。性格は温厚実直とても政治家なんかには向かないと思っていたのですが、長年修羅場をくぐってくるとこの位の試練には耐えられるようです。
 何といってもこのコンサート、もともと歌はうまいし4年間の本格レッスンとはいっても、60代後半になってのこと付け焼き刃はかくせません。さらに2人のプロ歌手にサポートしてもらうとはいっても、逆にプロの凄さを際だたせる役回りを演ずることにもなります。
 舞台は一流コンサートホール、マイクなどなしでイタリアオペラの歌曲を10曲も原語で歌うというのですから大変です。はらはらしながら聞いていて1曲終わるとほっとする間もなく、プロ歌手の声が鳴り響く。圧倒されて聞き終わるとまたはらはらですから、こちらも大変です。それでも休憩をはさんで第2部を終わり、アンコールに応えバリトン、テノール、ソプラノで「千の風にのって」のフィナーレはなかなかなものでした。
 それにしても芸大大学院を終えて数々の賞を受け、活躍中といっても簡単に大きな出番はこないらしい若手アーティスト厳しさも垣間見られました。久しぶりに良い刺激を受けオペ後2ヶ月を記念してビールを痛飲しました。
 

by my-pixy | 2007-08-30 15:54
2007年 08月 29日
朝の散歩
f0103459_941042.jpg いつの頃からか朝寝坊をするなどということはまったくなくなりました。おかげさまで朝は少しまとまった時間がとれます。最初にきまっているのはメールの片付けとWeb回覧などですが、ブログで作った事後抄録などは何か調べることでもなければ見ませんし、歯科医関係のHPやブログは更新も少ないのですぐに終わってしまいます。何といっても楽しみなのはプロカメラマン望月さんのサイトです。

仕事の拠点をマニラに移されたことでフィリピンの写真が多いのですがその美しさは抜群です。このサイトを見ていると世界で最も美しいリゾートは、ほとんどフィリピンに集まっているのではないかとさえ思ってしまいます。われわれの仕事では逆立ちしても真似はできませんが、100人がかりでもこんなサイトが欲しいものです。
  

by my-pixy | 2007-08-29 08:57
2007年 08月 28日
D3とD300
f0103459_903634.jpg 同時に発表になった2機種ですが兄弟分というには大分格が違います。1999年にD1に飛びついた時もその後のD1Xでも分不相応なボディを使っていました。作る方も使う方もデジタル画像なるものが良く分かっていなかっただけでなく選択の自由もなかったからです。フィルム時代にはF3やF5でなくF100を愛用していました。重さと価格と自分の能力からそれで十分だったのです。
 元気だった時期には6×7を担いで歩いていましたが、やがて重さに耐えられなくなりましたし、大きなスライドの管理にも苦しんだためです。さらに2005年11月にはレンズ選択の問題から35ミリフルサイズは諦めてAPSCに移行しました。プロジェクターに制約されるデジタル画像の用途問題からです。したがって今回の2機種には選択の迷いはありません。
 迷っているのはサブとして80と200のどちらを残すかです。D3の1240グラムは法外としても、585グラムのD80に較べれば830グラムもD200も軽いとはいえません。しかし2台を併用するとCFとSD混合になって面白くありません。今回の2機種がCFだったことでどうやらニコンは二桁の80以下はSDと割り切ったようです。気軽に持ち出せる80と、操作感も良くD300と同じCFを使う200、どちらがオークション行きになるか結論は07年11月です。
  

by my-pixy | 2007-08-28 08:49
2007年 08月 25日
25年も経つと
f0103459_10533715.jpg
 こぶたの丸焼きで大騒ぎをしていた最中、玄関の床が抜け落ちました。そろそろ危ないなーとは思っていたのですが、外階段を上がった踊り場で水がよく溜まっていたせいのようです。

 これだけなら日曜大工でも済む修理ですが、片側が玄関のフレームとつながっていて、こちらも大分やられているので簡単ではありません。ひとり二人の時はこちらは閉めきって横の通用口で出入りしているので、正面玄関を開けるのは年に2〜3回ぐらいのことですが、このままというわけにはいきません。
 
 下の写真はベランダに設置した軽トラ温泉後日談です。思わぬ出来事で温泉運搬は困難になりましたが、家の周りに張り巡らせた配管は健在です。屋内からの給湯に接続して、透明度満点のかけながしを楽しんでいます。お湯を運ぶ手間も保温もありませんから、お手軽に波の音を聞きながら展望風呂をエンジョイしています。
 

by my-pixy | 2007-08-25 11:24
2007年 08月 24日
D3とD300
f0103459_8543497.jpg
 勝者と敗者と決まったわけではありませんが、C社のばたばた総花的発表に対して、収入源ローエンドシリーズを固めて、満を持した世界同時発表です。D1H、D2Xなどでバタバタしていた影はもうありません。上から下までまとまりすぎといえるほどのラインアップです。10万を超す新VRレンズ群をみていると、カメラボディではなくレンズを収益の中心にして行く魂胆はみえみえです。ISO6400でも十分な画質とか、ライブビュー機能とかも楽しみな機能です。ただこんどは両方ともCFということは、やはりりSDカードの信頼性はいまいちなのでしょうか。D80はちょっとかわいそう。
 どちらも口腔内写真にはもったいないけれど、この2台持ってマダガスカルにいきたーい!。 
  

by my-pixy | 2007-08-24 09:13
2007年 08月 16日
自画像の証言
f0103459_16383085.jpg 毎日サンデーと猛暑でテレビにかじりついています。原爆投下、終戦の日などで同世代の人が登場することが多い時期ですが、今年は中越地震も仲間入りでより一段です。

 そんな中で開校以来、一貫して続けられきた東京芸大生の卒業制作、「自画像」4800点からの紹介は面味深いものでした。人によりさまざまとはいえ、感受性や自分の将来への思いが強い年代だけに、「自分とは何か」という問いにどう答えるかという葛藤は見応えがありました。藤田嗣治、佐伯祐三といった有名人の作品やエピソードもさることながら、明治の黎明期から120年間の歴史的背景もその時々の若者に大きな影を落としていました。


f0103459_16204867.jpg特に昭和16年のすべて自画像から眼が消えているという現象には愕然とさせられました。自画像と言えばその中心でもっとも多くを語りかけてくるはずのものが、顔の角度やシルエットや帽子などの小道具でみな塗りつぶされているのです。もちろん160/4800ですから総てではなかったのでしょうが、眼を描き入れられなかった作者たちの心情が痛いほど伝わってきました。比較するものではありませんが、沖縄戦や特攻隊の若者のメッセージと同じインパクトでした。

by my-pixy | 2007-08-16 17:01
2007年 08月 14日
夏休み
f0103459_9241463.jpg
f0103459_925655.jpg 昔は休日をまちかねて遊びに出かけていましたが、このところはもてあますことが多くなりました。体力、気力の低下とともに休日が増加したことやお友達が少なくなったことも問題です。
 先週は丸焼きパーティで大盛り上がりでしたが、今週はひとり淋しく宴の片付けを終えて、本棚の整理を始めました。芝生の手入れなどの仕事もあるのですが、炎天下の長時間作業は避けて屋内作業にしました。
 まずは先週のお客様からもいただいたカルティエ・ブレッソンの総集編をめくりながら、棚を眺めていたところ、パリ、アメリカの特集号の他にスイスで作られた傑作集も出てきました。これからは4冊が肩を並べるでしょう。

 アンクルトムの柳原良平さんの2冊も、何時開いてもほのぼのした気分にさせてもらえるとともに夢が広がります。乗ったことのある船が出てきたりすると思いは一入です。1968年と1972年の出版です。
 

by my-pixy | 2007-08-14 09:32
2007年 08月 10日
洋酒天国とその時代
f0103459_12564593.jpg 社会人1年生になった昭和30年、その翌年に創刊された「洋酒天国」とアンクルトリスは、元気だったわれわれの「あの時代」の象徴でした。そしてあの多彩な人材を操った佐治敬三さんの名伯楽ぶりには驚異を感ずるばかりでした。どうしてそんなことが可能だったのだろう?。どんな会話が飛び交っていたのだろう?。できることならその現場を垣間見たかったという気持ちは今も変わりません。そんな興味に応えてくれる内容ですが、同時に書籍名通りの時代賛歌でもあるようです。

  月曜の企画会の写真の下に「重役会議で経理報告があるのですが、これは苦手ですなあ。制作面での打ち合わせなら、大いに発言するんですが。私の仕事はPR雑誌の編集をみることと、プラン面で協力することなんですが、会社の仕事は共同作業、小説を書くことは個人の作業。二つの性格を持った作業態度があるんですが、共同作業で若い人と会うことは、精神衛生上たいへんよいことだと思っています。」という山口瞳さんのコメントがついています。

by my-pixy | 2007-08-10 12:56
2007年 08月 05日
コブタの丸焼き
 ラッパを吹く係、ブタのことならお任せ素材調達係、データー収集係、ミュージシャン、調理担当、その他総員20名の協力で史上空前のコブタの丸焼きが出来上がりました。きつね色の皮身は焼きたてのフランスパンのような感触、その下に控えめな脂身は焼き鳥よりさっぱりして、とても豚肉だなんて思えません。和牛のステーキだってこれには脱帽でしょう。
f0103459_15341580.jpg
 台風の置きみやげの風のなか、今度こそは間違いない梅雨明けを満喫しました。まっ白な肌がキツネ色に変わっていくときの音、スライスした肉の歯触りなど思い出す度にしびれるような感覚が甦ってきます。どんな高級レストランも寄せ付けぬ美味しさには完全にやみつきです。お腹にぎっちりつけ込んださまざまな香草の香り、そしてこのキツネ色は、焼き鳥や油揚げなどで鍛えた日本人ならではのもの、見ただけで勝負は歴然です。週末は出張サービスで本業の赤字補填を!!などという声も上がっています。

 

by my-pixy | 2007-08-05 15:28