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2008年 07月 17日
装幀者
f0103459_7262339.jpg 書籍の装幀は出版社や印刷所にいるデザイナーを中心に編集会議か何かで決まっているのだろうと思っていました。
 10年ほど前、臨床ファイル製作中に装幀者という専門職があることを知りました。折しもブックセンターの特設会場で一流装幀家の業績展があったりして、その印象ははっきり残っています。
 本作りをすればその外側をどんな形にするかは最後の楽しみです。この頃には長いトンネルを抜け原稿も一段落していますがまだ心はページレイアウトなどで、ある日突然、編集者に聞かれても「それどころじゃない」とポカンとしているものです。

 具体案がいろいろ出てくると、とたんに正気に戻りああでもないこうでもないと言い出すのです。今回も典型的なこのケースでした。初めてのパートナー、時間もぎりぎりとあって、ある時「表紙の色はいつも紺だ」とか言われても「その前にやることがあるだろう!」などと思っていました。何週間かが過ぎ、デザイナーの案とやらが出てくると途端に豹変するのです。「こんなアイディアしかないのか!10点もあっても、ただ組み合わせを変えただけじゃないか!」原稿も片づき余裕があるので手がつけられません。

 一段落した頃、今回はキムに仲を裂かれたいつものパートナーから、この本を頂きました。1.装幀まで、2.囲い込みと解き放ち、3.文字、4.素材、5.色、6.図像、7.時間と空間、8.要素の構成、9.装幀の現在とならんだ目次は、この仕事は何かという本質探求に満ちあふれています。恐らく第2章の囲い込みと解き放ちがそのハイライトでしょうが、この本を読むとあらためて本というものを考え直し、平積みが並ぶ書店で確認したくなるでしょう。ご自分の著者の帯を解いた姿がこれです。(菊池信義 新・装幀談義)

by my-pixy | 2008-07-17 08:47
2008年 07月 13日
真竹
 6月15日にプロの軍団にきれいに刈り取られた隣接地の真竹ですが、3週間ほどして来てみると下の写真の通りです。古い竹林は刈り取られたので箱根の山並みは見えますが、素晴らしい回復力です。土起こしした田んぼに田植えをしたように青々した新しい竹が整然と並んでいました。
 わが敷地にも再侵入した連中がびっしりです。もうあまり数は増えないでしょうが大きさはそれぞれ育ちますから、プロ軍団が戻ってくればまた一仕事になること間違いなし。遅れるほど大変になります。パンダの好物ですから、これからアルコールでも作れればトウモロコシ高騰は抑えられるでしょうに・・
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by my-pixy | 2008-07-13 13:30
2008年 07月 07日
08臨床歯科を語る会
 この週末は28回目の臨床歯科を語る会でした。新人発表から始まって最後の特別講演まで、盛りだくさんのプログラムでかなりへとへとになりましたが、若手のエネルギーに支えられて充実した2日間でした。(この写真すべてISO3200で撮影しました。ノイズもあまり気にならずストロボを使わない写真は自然です。)
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by my-pixy | 2008-07-07 11:54
2008年 07月 01日
サラリー
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 チュレアルから太いバオバブのあるモロンベへの道は、内陸の国道ルートと海岸沿いのルートがあります。前者はマッド後者は砂の道なのですがどちらも雨は鬼門です。前回、出発前にかなり激しい降雨があったのでどちらのコースを選ぶかギリギリまで迷いました。
 ここサラリーは海岸ルートですが近くにあまり人家がなく、リゾートホテルが一軒ポツンとあるだけです。ただマダガスカルの常で町や村がないようでも、子供達はどこからか出てきたり遊んでいたりします。この時も少し離れたところでは年長組が帆船模型を走らせていました。

by my-pixy | 2008-07-01 18:11