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2009年 07月 31日
まだ名のない会
 昨夜は第2回目の「まだ名のない会」でした。母体になっているスカディ・スキークラブのOB会のようにもなり、スキー場ではお目にかかれない方々にも多数参加して頂きました。それというのもこのグループのアイドル的存在、最高齢のオリンピック選手法華津寛氏の登場だったからです。
 60人ほどの方にお集まり頂きましたが、気心知れた方が多くゆったりした会場で楽しい時間を過ごすことができました。動画やスライドはさっさと切り上げて後半は語りだけで盛り上げるなど年季が入り、昨年マスコミに引っ張り回された成果はありありでした。人馬一体、うまとの間に交わされるテレパシーの話など、このゲストならではの実践をともなう話題はインパクトがありました。
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ただ最初で最後の切り札を使ってしまったので、今後の企画はお先真っ暗です。

by my-pixy | 2009-07-31 12:55
2009年 07月 29日
転生回廊・姉妹版
f0103459_19185871.jpg富山の寺田先生の転生回廊が文春文庫になって出版されました。この本の素晴らしさについてはすでに2004年4月26日「もぐらのつぶやき」と2009年3月「土竜のトンネル」にも書きましたが、ついに文春文庫ですから名著の仲間入りで永久保存されることになりました。何のお手伝いをしたわけでもありませんが、身内としてこんなに誇らしいことはありません。

by my-pixy | 2009-07-29 19:22
2009年 07月 29日
火曜会例会
f0103459_835351.jpg夏の6連戦前半が終わりました。大分ペースダウンしているので今のところ無難に乗り切れています。昨夜は火曜会でしたが、若手の気合いの入った症例報告で大いに盛り上がりました。
 
クライマックスは上顎顎堤へのソケットリフトをともなう自家歯牙移植ですが、どちらかと言えば手堅い手法で一つづつ問題をつめながら、最後にインプラントや骨補填材などにも頼らずズバリと決めてくるあたりは、まさに脱帽最敬礼です。
5年有余にわたる治療経過を見ていると、その忍耐強さにも驚きますが、まだまだ次の隠し球は幾つも持っていることでしょう。来年も楽しみです。

by my-pixy | 2009-07-29 08:56
2009年 07月 28日
涙の再製
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 今日装着予定だったメタルボンドと鋳造冠のブリッジです。とくにむずかしい作業ではないのですがポーセレン焼成後の後鑞着は作業ステップ的に新人には厳しい点があるからです。悪い懸念は的中、洗浄機から取り出したブリッジの一点に目がとまりました。
 部分改造でリカバーする方法も考えましたが、問題解決は不十分で不安は残ります。こまめなチェックをしなかった事を反省するばかりですが、今後のための先行投資とあきらめ、心を鬼にして再製宣言を出しました。セット予定だったアポイントは再印象と豪華なTekのセットに変わりました。
 何を言いたいのかさっぱり分からんという方もいらっしゃるでしょう。1〜2週間後に解決編をアップしますので暫くお待ち下さい。

by my-pixy | 2009-07-28 08:52
2009年 07月 27日
お元気で何よりです
f0103459_853895.jpg敷き詰められていた鉄板がなくなってようやく外の空気が吸えるようになりました。
ダンプなどにイヤと言うほど踏み固められ、その後砂利を入れられたり、芝のカーテンロールをのせられたりで、行動範囲は制約されて塀沿いの柔らかそうな所に出没しています。竜の姿をイメージするような長いトンネル建設はまだこれからですが、お元気なようで何よりでした。

by my-pixy | 2009-07-27 08:23
2009年 07月 23日
硬質レジンのクラウン
f0103459_15205381.jpg先日下顎45に硬質レジンのクラウンをセットしました。5は再植歯なので連結しています。3番はオールセラミックスのラミネートクラウンです。
 その後も継続して診療中ですが、その時にクラウンの表面に鉛筆のマークのようなものがついてきます。こすれば簡単に落ちるのですが、次回にはまた同じようなものがついています。3回ほど繰り返してこれが対合歯の金合金によるものらしいことが分かりました。口腔外で再現テストをしてもおなじ事が起こります。 
 金属が鉛筆になってサンドペーパーのようなホワイトボードに顎運動の一部が描記されていたわけです。今同じ現象は多くの患者さんの口腔内で起こっています。そのツケが年単位でどうなるかは明らかです。ハイブリッドとかいわれるコンポジットレジンはサンドブラストのパウダー供給タンクのようなものですです。皮肉なことにグレーズされた3番のセラミックスには同じ現象は起こっていません。f0103459_15443874.jpg 少し話は変わりますが、摩耗、咬耗という現象は弱い方だけには起こるとは限りません。この写真は義歯床下のチタンのアバットメントです。3年ほどで激しいスクラッチがついていますが、この相手は通常の床用レジンです。マイクロ化したとか何とかいってもコンポジットのフィラーは大悪玉ですが、レジンでチタンが削られるのも理解しにくい現象です。リテンションの大役を担いながらテレスコープの内外冠にこうした現象が起こらないのは、両者が同一金属であることしか考えられません。

by my-pixy | 2009-07-23 16:32
2009年 07月 20日
○○会
 この週末から月末にかけての10日間は4つの会で6日間がふさがっています。企画段階ではこんな事になるつもりではなかったのですが、日程が迫ってきて自分で目を白黒しています。
f0103459_17174446.jpgf0103459_1740645.jpgその皮切りは2009年4回目の基本ゼミでした。すでに後半戦に入って受講側と主催側の気持ちはかなりぴったり合ってきたと感じています。しかしどうにもならないのは作業模型から垣間見れる、歯を削る技術や間接法の荒廃です。

初歩的な1〜2本のインレークラウンをお持ち頂いたのですが、デジカメで撮影して映写すると、ご本人達も目を背けたくなるソーマージンのオンパレードです。

 ダウエルピンが抜けないため分割トレーも併用している模型も幾つも見かけました。感想は「こんなに大きくして見たことなかったから!」の一言なのですが、技工士は顕微鏡で観察しながら作業をしているのです。その苦しみは模型のトリミングや咬合器装着などにも見られますが、加害者に加害意識はまったくなく、話し合いをする土俵もなければ、必要性も感じていないのです。問題解決のリーダーシップを歯科医がとれていないことは、ふにゃふにゃのプラスティックトレーや、使われなかった大きすぎるシリコンバイトなどを持ってくることで明らかです。国試対策などに偏向し技術研修を軽視してきたツケはありありです。

 みんな素敵な若者なのに彼らに、歯科医は何をすべきか伝えてこなかった罪はあまりにも大きいのです。何度も書類提出などをさせて卒直後研修機関として認定しながら、一回かぎりでシステム崩壊し、それっきり何の役にもたっていないお役所仕事を思い出してしまいました。医療の方でも「家庭医」などという認定医制度を新設するとか、馬鹿馬鹿しいペーパープランはどこまで続くのでしょうか。関わりを持ってしまった若手を、あと2回でどこまで軌道修正できるか、重い重い課題です。

by my-pixy | 2009-07-20 18:13
2009年 07月 18日
芝の復帰
f0103459_7441478.jpgf0103459_1281039.jpgいつか見たことのあるブルがまたやってきました。しかしもう壊すものはありませんから今度は安心です。敷き詰めてあった暑さ1センチの鉄板撤去にやってきたのだと思いますが、それは終わって芝の張り替えをやっているようです。7月20日が引き渡しとかいうことで、他にも10台ほどの車が狭い道路を埋めつくし、タクシーも方向転換困難な状態でした。
しかし職人さんが入っているのは何かと楽しいものです。とくに取り壊しの段階とは違って、仕上げの時期にはどんどん様子が変わっていきます。自分のところの仕事でなくても時々出て行って一言二言喋って帰ってくると大いに気が晴れます。

施主ではないにしてもちらちら見かける隣の年寄りは、職人さん達も気にならないはずはなく、声をかけるといろいろな話をしてくれます。今日も、芝生をはがしたとき地下20センチほどのところに現れた大きな空洞の話にはびっくりしました。わが家の玄関先1メートルのことで、長さは2メートル、埋め戻しにはトラック1台もの土が必要だったそうです。一人できたときにストンと落ちて・・・などというのは嬉しくない光景です。
 シャベルカーもトラックに積まれて帰って行ったので1年ぶりで草刈りをしました。少しでも汗を流すことは爽快です。

by my-pixy | 2009-07-18 07:46
2009年 07月 16日
何か似ていませんか?
f0103459_17554672.jpg 圧入されたエンプレスを掘り出しているときに何か見たことのあるシーンを思い出しました。ブリューゲルです。

 ちょっといたずらして背景や雲を付け加えてみました。手前の人物像なども入れてみようかと思いましたが、きりがなくなりそうなので塔を傾けるだけで止めにしました。

 一番下はわが技工室初めてのエンプレス・インライン・POMのブリッジです。8歯連結のブリッジは開業医生活50数年で2つ目の挑戦です。患者さんともども先が見えてきてから、これまではできなかった大胆な補綴に踏み切れるようになったことは,われながら不思議に思います。

 また先走って痛い目に合うかもしれませんが、この刺激がたまらないのです。どなたかに撤去して頂くことになっても、ジルコニアのブリッジほどのご迷惑はかけません。レジンディスクだけで5本の支台歯はばらばらになります。あとはメタルボンドの撤去と同じことです。

by my-pixy | 2009-07-16 16:15
2009年 07月 14日
お中元
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ちょっと楽しみなお中元です。中からどんな珍味が出てくるか楽しみにしています。ご存じの方がいらしたらご一報下さい。
ご正解の方には表彰状と金一封を差し上げます。     

・「多分中身は焼酎!!おそらく頂上は杯を逆さまにしたもので、下は焼酎のとっくりだと想像します。中身はプレミアものの「森伊蔵」で・・・・・
・白磁器(?)の器に入ったものは超高級茶葉と思いました(お二人目の方)
・三番目は「これは絶対にセラミックス用の炉の部品と材料に違いありません。といいながら「珍味」って書いてありますよね。口腔内撮影用の新型ライトだったりして…。」
・四番目のメールがきました。「あの白い塊は…リヒテンシュタイン発、美味しいご飯を高温で圧力をかけながら炊きあげ、頑丈なご飯茶碗に白飯を盛りつける品ではないでしょうか。ただでっかい専用釜が必要で白い塊は内釜でしょう…きっと。」


正解がでたところでゲームはお終いです。正解の金一封の代わりにシルバー製シファカをお送りします。(昨年のお祝いの製作者.08.9.25)パターンをとり白いエンプレス製が誕生次第お送りします。3番目の方も良いところまでいったのに「セラミックス用の炉の部品と材料」ではありません。中身は今朝セットします。3つも答を書いた不真面目さもマイナスになりました。悪しからず。
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by my-pixy | 2009-07-14 08:37