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2009年 08月 31日
もう戻れない大人達
f0103459_11121597.jpg 顕微鏡の中にしか生き甲斐がなくなりつつある若者と、ヨット三昧で人生を謳歌する中に歯がなくなった還暦が昼間からやけ酒をのんでいます。
 下戸のジョスリンはあきれ顔でついてはいけない会話のお付き合いをしています。疲労で食欲も落ちてきた老人はそっとランチを抜け出してこども達のもとへ親交を深めに?

by my-pixy | 2009-08-31 07:35
2009年 08月 30日
こども達の天国
f0103459_10282486.jpg  風が吹けばこの白い砂がよしず張りのマイホームの中に容赦なく吹き込んでくるでしょう。テレビもインターネットもないけれど近所の仲間と砂山に駆け上がっては転がり落ちることに歓声を挙げ、珊瑚礁にがっちり守られてこの上なくおだやかな海にカヌーでこぎ出す。こんな生活日本人に考えられるでしょうか。
 こども達は眼鏡をかけて塾通い。大人はグルメとエステに囲まれた至福の時を夢みながら、アウトレットモールへ!。もう遅すぎるし戻れないけれど「チコと鮫」よりも自然な、こんな生活もあることだけは忘れたくないものです。

by my-pixy | 2009-08-30 10:42
2009年 08月 29日
不思議な光景・サラリー
f0103459_12164452.jpg前回07年も、この写真の海の色にはどぎもをぬかれ、イメージどおりに画像調整することにも苦心をしました。しかし僅かなコースの違いで下の光景はまったく見ていません。今回にしても車を降りて漁師の部落に入っていかなければ知らずにホテルへへ直行していたでしょう。
赤道直下の海辺の雪山なんて誰が想像するでしょう。
もちろん雪山であるはずはないのですが、その白さはデジタル画像のいたずらでもありません。これを見れば上の写真のようなブルーを作りだしている仕組みもおぼろげながら分かってきます。後の予定がつまっていなければ、この山が赤く染まる光景をぜひ見たいと思いましたけれど・・・。

by my-pixy | 2009-08-29 12:33
2009年 08月 28日
サンライズ
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昨夜は9時前からホテル全館停電、ここでは深夜停電は病院の消灯時間のようなものです。やがてシャワーも水も出なくなります。しかし真っ暗になって満天の星空は一段と輝きを増し、星がカラフルなことにもびっくりしました。荒野の一軒家ならではのアトラクションでした。朝5時前、懐中電灯でパッキングはすませてしまい朝食前に日の出を見に出かけました。下の2枚もかなり赤みがかった画像ですが、サンライズシーンと並べると色調がすっかり変わってしまいます。

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朝8時、今回最大の長丁場チューレアルに向けてスタートしました。だんだん少なくなるバオバブに名残を惜しみつつのドライブです。

by my-pixy | 2009-08-28 11:57
2009年 08月 27日
サンセット
f0103459_10115449.jpgちょっとシエスタ。夕方からサンセット撮影場所に戻ってきました。終わりは7時と決まっていますから気楽なようでも気ぜわしくもあります。3年ほど前の記憶はありますがどんなドラマが始まるのか読めないからです。


夕日に染まるバオバブに期待をしていたのですが、もとが褐色ですからいまひとつ面白くありません。そんな中ゼブ君たちの大行進は一瞬のことでした。背後を彼らにしてはかなり早足で通り抜けて行きました。夕日に冴えるサンゴ草の間に通い慣れた道があるようです。
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沈んでいく太陽の方向でシルエットに使えるバオバブはたくさんはありません。あきらめて気になっていた蟻塚を撮り始めた頃はかなり暗くなってしまいました。面白かったのはガイドのガイドさんの話に出てくる、蛇や蟻塚にまつわる言い伝えなどで蛇がひどくお人好しなことでした。

by my-pixy | 2009-08-27 10:40
2009年 08月 26日
百鬼百舞
 ひとたび群生地の中に入っていくと、どうしても百鬼夜行という言葉になってしまいます。月明かりの中で見たら怖いでしょうが、昼間は何ともユーモラスです。なりこそ大柄ですがまるでヒップホップダンスでも競っているようです。体つきだけでなくファッションもさまざまですしヘアスタイルにもこっているようです。
 ざっと見渡したところ80本などと根気の良い同行者が言っていましたが、地元の人は誰も数えようともしません。日本人ツアー客が集中するムロンダバの「ナミキミチ」(現地でも日本語)では、ちょっと形が違うだけで「恋するバオバブ」などという名がつけられ観光コースになっていますが、この愉快なオニ達にはいちいち名前なんかつけられません。下段中央ではナイナが専用ソファーでくつろいでいます。
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予定した昼食時間には大分遅れて今夜宿泊のラグナブルーホテルに着きましたが、一休みしてサンセットシーン、明朝5時にはサンライズシーンと予定は目白押しです。
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by my-pixy | 2009-08-26 12:20
2009年 08月 25日
旅は道連れ
 旅を楽しくするのもほろ苦くするのも天候と仲間です。今回はその両方でまたとない幸運に恵まれました。実質行動日数は5日間でしたがそのすべてが快晴で、写真背景用の雲がないことだけが少し不満でした。チーム編成は80才、60才.40才でしたが、中段まん中のM氏は現地採用のマラガシと見まがう顔色で、朝食以外はビールを欠かさず終始ムードメーカーでした。ただパスポートの写真と別人ではないか言われないかを心配していました。(ブログ1月)

f0103459_12382319.jpg総合ガイドはジョスリン44才、ドライバーはナイナ31才です。こうしたツアーではガイドとドライバーの身分保障は大きく違います。ホテルの食事に同席するのはガイドだけ、数日間寝起きを共にしてもドライバーはその輪に入れてもらえません。植民地由来の慣習なのでしょうがわれわれには馴染めないものです。ドライバーは現地語しか喋りませんが、それだけに反対に気配りはガイドの比ではありません。

ナイナも2児の父親のようですがすごく気の優しい奴です。タイヤのせいでかなり車高が上がっている助手席に戻るときもいつも気配りをしてくれます。ありがとうの思いをこめてThank you というとNot at all といいます。Your welcomeの方が良いんじゃないといいましたが、やっぱりNot at all と答えます。よく考えてみると「どういたしまして」に近い感覚は彼の方です。

ジョスリンは大卒エリートらしくフランス語はばりばりです。日本語も自分の用意している話ならべらべら話します。しかし何か質問しても答はほとんど戻ってきません。耳が悪いのか、聞き取りができないのか、答える知識がないのかは最期まで不明でした。一度は一触即発、そんなことで4回目もドライバーとは仲良し、マニュアル人間ガイドとは不仲でした。
付き合う時間は短いのですが、その土地、土地でサポートしてくれるガイドのガイドには素敵な人がいます。右下の写真は規模は大きいが組織は小さなチマンナベッツア国立公園のガイドです。いかにも地元の自然を愛し、それを紹介することに夢を懸けている感じが伝わってきました。おどけてバオバブに昇っていますがその足下にはサンダルが脱がれていました。

by my-pixy | 2009-08-25 19:48
2009年 08月 24日
第2日はおなじみのアンダバドアカ
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 前夜3人揃って早めにダウンしだけあって寝起きはさわやか。七時朝食で次の目的地を目指しました。
始めは前回スタックした砂の道、うっかり止まれば再スタートは困難になるはずです。ぼつぼつ現れるおなじみのバオバブに胸をときめかせながら車は進みます。
2時間ほどで前回大感動の水辺の群生地に着きました。乾期ですっかり水はなくなっています。昼食、宿泊予定のホテルまではもう1時間以内ですし危険地帯はないので、これまで外から眺めていた怪物達の間に割って入ってみることにしました。

by my-pixy | 2009-08-24 20:21
2009年 08月 24日
バオバブの巨木
f0103459_14342558.jpg チェックインもそこそこに走り出して1時間ほど、ぼつりぼつりバオバブが姿を見せ始めました。始めは1本ごとに車を止めていましたが、まもなく右に左に現れる一段と大きなバオバブにいちいちかまってはいられなくなりました。それでも姿形に特徴があるとストップしていましたが、だんだん贅沢になりこの地域最大といわれるバオバブ目指して疾走し始めます。最後に出てきたのが巨木群の中でも一際目をひく、幹周りに27.4メートルというモンスターです。
身長180としても15人の大人がいなければまわりを取り囲めないのですが、あいにく周囲に人かげはありません。これが日本や中国だったら周囲に柵を作ってぞろぞろ見物するところでしょうが、ここマダガスカルには看板一つありません。まだまだ周りに立派なバオバブは尽きないのですが、最大を見たという満足感でようやくランチボックスを広げ遅い昼食をとり帰途につきました。成田を出てから仮眠はありましたが30数時間、長い長い1日でした。

by my-pixy | 2009-08-24 15:28
2009年 08月 23日
いつもどおりの笑顔、笑顔
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 いつ来るとも分からない無人空港でも、荒野の中の一本道や村の中でもこぼれるような笑顔があふれています。ここを二度の危険地帯と決めつける日本の役所に「貴方の国はそんなに安全なの?」と聞いてみたくなります。大統領府も黒こげのテレビ局も彼らには全く無縁です。いつものことですが心の洗濯をされるとはこのことで、首都アンタナナリボとは全く違う、お金ではない豊かさを見せつけられます。

by my-pixy | 2009-08-23 17:30