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2010年 01月 28日
SXGA+のプロジェクター CP-SX635J
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 9ヶ月ほど前からデモを頼んでいた日立のプロジェクターが、ようやく宅急便で送られてきました。これまでなら日程が決まれば営業と技術の人がコンビでやってきて、説明をしながらデモをしていくのが常でしたがずいぶん変わったものです。自分で取説を見ながら使ってみたら元通りにして返送しろという連絡だけです。
 ここまでたどり着くにも働きかけはいつもこちら。それも立ち消えになりそうで何度も「もういい!」いいたくなりました。業界の大勢もすっかり変わったようです。エプソンのラインアップも100%様変わりしました。タクサンだ、ベンキューだなどという聞いたこともないメーカーが小型機では幅をきかせています。写真をきれいに見たいというユーザーはほとんどいないらしく、私の興味のある機種がどこにあるのかも分からなっていました。今回、日立のラインアップを見てその方向性に納得、またわれわれの購入したいような機種も見つかって、デモ機依頼になりましたが実に9ヶ月を要したのです。
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 アップル、エプソンなどの製品と較べると、接続方法、メニュー構成などが大きく異なり戸惑いました。しかし写真用のステッパーやコントラストチェッカーと同様なメニューを表示しガンマを調整する方法で一挙に成果が上がりました。下の2枚の画像でコントラストで色調が変わっていることが明瞭です。DVI 接続がないことなど数々問題もありそうですが、4000ルーメンの圧倒的な明るさ、エプソンのほぼ半分の6.5キロの重量など魅力は十分です。ただ少人数の会とは使い分けが必要でしょう。

by my-pixy | 2010-01-28 19:32
2010年 01月 19日
ポーセレンは割れる、チップする
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 このところの歯科技工の雑誌などを見ていると、見かけだけの審美コンテストは止まるところを知らず、まるでベネチアンクラスの展示会のようです。
 私は滅多なことでは前歯部の大型ブリッジは使いませんが、このケースは昨年7月装着したメタルボンドのブリッジです。もちろん支台は天然歯ですし、十分とはいえませんが臼歯部咬合支持もあります。
 メタルボンドもなかったころからさまざまなポーセレンを使ってきましたが、割れなかったポーセレンはありませんでした。それなのにインプラントやジルコニアのポーセレンはあんなサーカスもできるのでしょうか。工業製品なら取説のトップに「ブラッシングの時以外はナイトガードを絶対に外さないで下さい」という但し書きを書くでしょう。

 少しキャリアのあるテクニシャンなら、別に驚きもしない当たり前のことなのですが。

by my-pixy | 2010-01-19 17:31
2010年 01月 18日
研磨台改造
f0103459_8592416.jpg長年働き続けているレーズですが、このところ集塵の爆音に悩まされていました。何度か手は出しかけたのですが本体は全く異常がないだけにいつも途中で止まっていました。

意を決して中をのぞいてみると懐かしい白熱電球が出てくるやら、防音用のスポンジはボロボロになってるやらで踏ん切りはつきました。ただレーズと集塵の電気回路が一緒になっているのでその切り離しに手間取りました。

ほとんどはウエットな研磨剤を後ろに吹き付けながらの作業なので、集塵は小型掃除機に交替しましたので騒音は電気自動車並に低下し淋しさを感じるほどなりました。  

by my-pixy | 2010-01-18 09:14
2010年 01月 11日
インターネット・アーカイブス
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年明け早々わがHP事務局からメールを頂きました。
「40万件ヒットおめでとうございます。インターネットアーカイブで、my-pixy.com サイトの記録を調べてみました。インターネットアーカイブは無料サービスであまり多くは期待できませんが、トップページが完全に復元できるのは2001.12月からのようです。世界中のサイトを画像を含めて長期保存していることには感心してしまいます。」

いくつか添付して頂きましたが自分では保存してないものばかりでしたので、ちょっとまとめて見ました。

by my-pixy | 2010-01-11 09:54
2010年 01月 01日
2010年おめでとうございます。
f0103459_20212764.jpg2日間一面の白波だった海も治まりおだやかな新年になりました。夕べは西の窓から月の道を眺め、朝は南の窓から太陽の道を通ってマラガシたちを思いだすというまこと贅沢な新年を送っています。
ここには改築に励むもうひとり仲間がいます。歌人の小池光さんの文章をお借りします。


   なかなか会えない愛嬌者

 しばらくモグラを見ていない。最後に見たのはいつだったかふと考えた。首都圏に出てきて三十何年になるがこちらでモグラに会った記憶がない。その前は仙台に住んでいた。都会だからモグラに会えない。さらにその前、村里で子供時代を送り、そこで見た。「しばらく」と書いたが五十年以上過ぎていた。
 あるとき、畑の道に黒い小動物が横たわっている。ネズミかと思ったら、モグラだった。死んだモグラの、桃色のシャベルのような手が印象鮮やかである。このように誰もがその存在を知りながらなかなか生きている現物に遭遇せず、しかしどこかしら愛嬌を感じて、親しみを覚えるのがモグラという動物の特徴だろう。被害に悩む人は別として。
 川端茅舎の句集を眺めていたら、モグラが出てきて実に可愛らしい。
 白露に薄薔薇色の土竜の掌 
 季節は今頃。土中からふとモグラの手が覗いた、という場面。薄薔薇色がみずみずしく、なにか地中から伸べられた神さまの手のようである。
 日輪に露に土竜は掌を合せ
 そのモグラはまぶしいお日さまに手を合わせ、露の玉に手を合わせこれを押しいただくのである。両手が外向きについているモグラでは合わせることなどいかにも難儀だろうが、それでも一生懸命感謝のお祈りをする。
 露の玉ころがり土竜ひつこんだり
 なめる前に露の玉が転がったのでおどろいて引っ込んじゃった。本当とは思えないが、まこと楽しい。(後略)
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by my-pixy | 2010-01-01 08:22