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2010年 08月 27日
新旧対決
画像は拡大できます。もちろんこんなケースはブルーシリコンの出番ではありませんが、色や流れの良さで見えるものが違ってくることはお分かりいただけるでしょう。
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アドバンスの進歩が如何にめざましいかよく分かります。何も変わっていないじゃないか!そう、それが開発のねらいでなのです。ロングセラーで、同種製品の中ではトップの座を譲らない縮重合シリコンのフィットチェッカー1.を付加型シリコンに置き換えたい。その替え玉製品がアドバンスなのです。自分達の都合だけ、ユーザーにとっては何のメリットもない製品にこの名前をつけるなんて信じられますか。
デメリットはちゃんとあります。不透過性を強めすぎで薄いところの見え方にコントラストがつきすぎです。もっと大きな問題は弾性が弱くちぎれやすいことです。維持装置のまわりなどや薄くなった中段の写真の左下などに千切れたところが見えます。クラウンインレーなどに使えば、縮重合のフィットチェカーとの差ははっきりします。多分多くのユーザーはこれに気づき置き換えは進まないでしょう。
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by my-pixy | 2010-08-27 12:22
2010年 08月 26日
ブルーシリコン・クラシック?
 発売停止になったキサントプレーンをコピーしたシリコン印象材がほしい!という申し出を、二つ返事で引き受けてくれたまでは良かったのですが、この時、その背後に泥沼の3年有余が待ちかまえているとは想像もしませんでした。
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 ようやく11月発売のGOサインが出て最終打ち合わせになりました。懸案だったチューブかカートリッジかなどは、結局先方の言いなりになってしまいました。理想はあったのですがチップの価格などもあり少量ずつ使うこの製品の性格には合わなかったからです。印象は一回だけですからディスポのチップもあきらめられます。しかし適合試験は時に数回も反復しなければならないときがあります。使用済みのチップの山を捨てるときの気分はまさに反エコそのものです。

 こちらからの反撃は、この3年余の間に突然姿を現し、あっという間に通称ブルーシリコンを追い越し「フィットチェッカー・アドバンス」などという派手なネーミングで発売されてしまった新製品です。長年のベストセラー「フィットチェッカー」が縮重合シリコンであることから、ブルーシリコンの苦闘を横目にその置き換えを狙って仕上げたことはのは見え見えです。使用してみても不透明感を強めたこととちぎれやすくなったこと以外に改良は見られません。
 それにしては派手なネーミングですがこれで、フィットチェッカーは3種類、ブラック、ブルーを加えてその棲み分けをどうご案内するのでしょうか。鋳造体から義歯の適合まで広く対応できるそうですがそんなおいしい話はありません。こちらの新製品はブルーシリコン・クラシック{仮)です。

by my-pixy | 2010-08-26 12:08
2010年 08月 21日
与那国版「老人と海」
f0103459_18222469.jpg 彼方に台湾の山が連なる与那国島のお話しです。時は1990年、主人公は82歳、一人サバニを駆って海に出ます。録音やナレーションが今どきのテレビとは違い細部は分かりませんが、ある日待望のカジキをゲットします。舟のエンジンを切り長期戦持ち込んだようです。舟べりに引き寄せての最期のファイトは足もともあやしくはらはらでした。何とか仕留めたものの身長の2倍もある大物を舟に引き上げる体力は残っていません。なんとか縛りつけ港に戻ります。サバニの後ろ姿はこの映画のハイライトシーンでした。鮫がいなくて幸いでした。

by my-pixy | 2010-08-21 15:42
2010年 08月 11日
3年分39冊が帰らぬ旅に
f0103459_15551684.jpg 先日3冊はPDF化し、その使い勝手などはテスト済みでした。今回残りを代行業者に送り出し本棚一段が空き屋になりました。10年前のスライドのデジタル化は、システムも器材も不備で大変でしたが、今度は元が印刷物ということで気楽なものです。夏休み中には4GB程度のデータになってサーバーにアップされるはずですから、専用HDかDVDに落としてくればすべて完了です。オプションをつけたのややで割高ですがそれでも1万円以下です。

by my-pixy | 2010-08-11 15:58
2010年 08月 05日
雑誌の電子化
f0103459_18194031.jpg熱中症で気息延延ですが、この間に歯科雑誌の一部をiPadで閲覧できるようにしてみました。裁断済みの書籍であれば富士通のスキャナーで簡単にPDF書類になります。

画像は旧型のポータブルタイプS300Mですが、委託業者の多くが使用している最新の機種では、50枚の原稿を両面で一気にスキャンしPDF化することが可能なようです。スキャンの際に「検索可能なPDF」にしておけばHDの中にある複数のPDFにまたがる検索も可能です。

実際の展開がどうなるのか確認のため幾つかの方法を確認しました。器材も安価ですし操作もむずかしくはありません。しかし継続性を考えると自分でやるよりも委託業者を利用すべきでしょう。

はっきり言えることは粗大ゴミは完璧になくせますし、資料の活用は格段に向上するでしょう。広告やつまらない原稿をどの段階でどこまで整理するかなど次の課題です。「i文庫HD」の使用法は下記のHPが参考になります。http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/06/14/scansnap1300/003.html海外に較べると著しく遅れているようですが、それでも、漱石、鴎外、太宰治、宮沢賢治などそうそうたる方々の著書が並んでいます。ページ送りは逆になっても新書や文庫版のものは、それほど違和感はありません。しかしこれで1冊を読み通すかというと限度はありそうです。

by my-pixy | 2010-08-05 15:44
2010年 08月 01日
8月 アマルフィ
f0103459_922384.jpgアマルフィ・ポジターノなどはナポリからソレント半島を回り込んだ先に並んでいます。
距離は離れていませんのでポジターノで見つけたホテルに泊まったままであちこちあるきまわりました。先月のポジターノの写真のようにすべて断崖にへばりついた街ですから,散策といっても垂直的な階段の上り下りで、横への移動はあまりできません。
宿泊したホテルのエレベータも一基で上り下りはできません。3〜4フロアごとに廊下を歩いて次のエレベーターに乗り継ぎを繰り返して、道路の高さから海まで降りていくのです。
中にはプライベートの小型ゴンドラのケーブルがある家も見えました。この崖への執着はその後の真鶴開発のお手本になりました。

by my-pixy | 2010-08-01 09:21