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2010年 11月 28日
車で遭難?
f0103459_9325098.jpg 風は強いが天気はよいので紅葉見物もかねて真鶴裏山の小さな公園に上っていきました。途中にゴルフコースがあったり、ゴミ焼却場があったりするのですが、道には精通していません。真鶴半島を真下にみる小公園の中を回っているうちに怪しげな道に入ってしまいました。舗装がきれ道幅が次第に狭くなってきましたが、工事用の新しいブルも置いてあったりするのでどこかに出るだろうと思っていました。

 ついに軽自動車とのすれちがいも困難になり相手の人に道を聞きました。「ずっと行けば箱根に出るけれど、これは林道なのでゲートが閉まっているかも知れないから戻った方が良い。」という返事で、道幅もない片側崖のところで恐る恐るUターンをしました。
 ところどころに小さな滝もあったりしてかなり山の中なのですが、すぐそばに観光案内のような看板がありました。これで見ると頼朝ほかの面々も通られたようです。天気でも悪かったら獣道を探しながらのアップダウンは大変だったろうと想像しました。
間違えてISO3200で撮影してしまいました。1/4000秒など初めてです。

by my-pixy | 2010-11-28 11:02
2010年 11月 25日
適合のチェック
f0103459_8512695.jpg すでに製品は発売体制に入りながら,今度はパンフレットで引っかかって越年のようです。

1. はわれわれの技工室で日常的に行われている適合チェックです。外注技工の方はご存じないでしょうが、修復物が技工室を出る前にこのチェックと修正が繰り返されます。こんなことに時間をかけられない技工所なら、模型調整の段階でスペーサーを厚塗りしています。CAD-CAMならコンピュータ上で大きめのスペースをとってブカの製品を作っているはずです。
2. ここまでは作業模型に対する適合チェックで、支台歯へのチェックはされていません。パラのように黒っぽいメタルであれば、白いフィットチェカーで何とかなるかも知れません。しかしセラミック、レジンなどでは細部は見えません。色だけでなく不透明さが足をひっぱります。
3. エンプレスe-Maxを支台歯に圧接したところです。2回目のチェックですがまだ強い当たりがありますから、調整後もう1回は繰り返しが必要です。自慢にはなりませんが、1.の行程を慎重に行ってもこうしたことは避けられないのです。

 だからCAD-CAMだ!なんて思っている方は同じテストを一回でも行ってみて下さい。ここでは2段階の技工セクションが入っているのですから。

by my-pixy | 2010-11-25 08:54
2010年 11月 23日
術後が楽しみなテレスプ 6ヶ月経過
f0103459_8412833.jpgf0103459_174063.jpg 今年の5月に装着したテレスプ・デンチャーです。567欠損で4の状態もぎりぎりで少し心配でしたがほぼ良好な状態でした。全顎的にペリオが進んでいるので大きな力はかかっていないようです。サポートは4が受け持っているので、今のところ3にシングラムレストが必要という状態にはなっていません。この前の義歯はパラタルバーを使った両側性の義歯だったので、患者さんからは大好評です。

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適合検査では外冠にシリコンが回ってしまい、義歯床内面もやや厚くなっていますが、義歯の動揺もなくリベースも当分必要なさそうです。パーシャル・デンチャーは装着後の半年がきわめて重要です。術後のトラブルの芽はほとんどこの時期に発見できます。勝負はそれを摘み取れるかどうかにかかっています。

by my-pixy | 2010-11-23 14:50
2010年 11月 22日
天空の一本道
f0103459_1963433.jpg 週末はテレビにしがみついていることが多いのですが,ショップチャンネル、お笑いトーク番組専門の民放を見ることはないのでNHKオンリーです。プライム8、ワイルドライフ、日曜美術館などがお得意さまですが、NHKスペシャル、ハイビジョン・スペシャルなどにも面白い番組があります。
 最近では「大空の冒険者たち」「アリューシャン・マジック」などが特筆ものでしたが、昨夜の「天空の一本道」も迫力がありました。チベットの1000メートルの大峡谷沿いに住む人たちが、4500メートルのヒマラヤのピークを越えて反対側の町に買い付けに出かける記録ですが。彼らの健脚と選ばれた馬たちでも野宿で片道2泊3日、米塩油などの生活必需品だけでなく洗濯機、冷蔵庫などまで人の背でかつぎ目もくらむような断崖絶壁沿いを歩き、垂直に落ちるといってもよいような急坂を上り下りをする姿は壮絶な映像でした。

by my-pixy | 2010-11-22 19:07
2010年 11月 18日
風景写真と口腔内写真
f0103459_14345498.jpg 左の画像を見て感じるのは圧倒的な色の多彩さです。これに対して口腔内写真は赤の濃淡だけで、それ以外は白とイエローが点在しているだけです。したがって画像調整といえば赤をコントロールするだけなのですが、この色数の少なさが微妙な調整を要求することになっています。
 この他にも接写、ストロボ、ミラー撮影など一般撮影とはまったく異なる撮影法は、初心者に大きな足かせになります。文字通り重箱の隅だけをつっつくよな写真撮影ですから、初めは何からとりついたらよいか見当もつかないでしょう。さらに一般撮影では当たり前のオートフォーカス、自動露出などがままにならないハンディがのしかかります。LEDを使ったリングライトはこのような場合には大きな助けになるのですが、製品が目まぐるしく変化していくので長期継続が困難です。

 重箱の隅だけを対象にした撮影法として、被写体との距離を一定にして、シャッター速度も絞りも不変のマニュアル撮影ほど確実な方法はありません。撮影後に大きく調整したいならJPGだけでなくRAWも撮影すべきです。この方式は5年以上続けていますし今後も不変です。今回システムを再点検した変更点は、ISOを400にアップしストロボの光量を1/2に落としました。連写速度を上げるためです。

by my-pixy | 2010-11-18 09:44
2010年 11月 17日
D7000 口腔内
 ミニリングのオーバーホールやAdobe のRAW 現像非対応などがあって画像調整が遅れていました。Adobe Photoshop のRAW問題は相変わらずですが、使いにくいニコンNX2併用でなんとかやり繰りしています。
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 カラーエンジン更新の効果はたしかで、露出のブレが大きくなければJPG レベル補正だけで何とかなっています。しかし赤・黄のコントロールは思うにまかせず、この10枚ほどの中でも中央の選択されているものは左隣のJPG 画像に不満でRAWを使いました。しかしこれまで5年間すべてRAWを使わざるを得なかったことと較べれば大きな進歩といっても良いでしょう。
 ただRGB 各色256色のJPGと4096色のRAWでは安心感が違いますから、Photoshopが対応してくればやはりRAW中心に戻るでしょう。(画像は拡大できます)

by my-pixy | 2010-11-17 18:37
2010年 11月 15日
またK-Macs 病 ?
f0103459_1604952.jpgf0103459_1602378.jpg  高感度の画像が良くなったことでまた悪い虫がおきてきました。撮影用として使っていたK-Macs は最大128個ものLEDを使ったこともありました。何回かの挑戦のすえ最期に断念したのが2006年ですが、その後も何かがあると発作が起きます。
 今回も型落ちコンパクトを使ったデンタルカメラのカタログが火元です。{先日のデンタルショー出品。この手のものは1900年代のフジフィルムから始まって枚挙にいとまありません。)ミニリングRWについているフォーカシング用の小さなLED 3個だけでどこまで撮れるかやってみました。D7000はISO640 まで上がるので小物撮影などはお茶の子さいさいです。口腔内は1/2倍には届きませんが、等倍なら何とかなりますが実用にはなりません。

f0103459_16464054.jpg このシステムは2009年のわれわれの試作機をベースにしています。単三形のニッケル水素4電池本を使っていますが、われわれはリチューム電池を使ったので電源部は1/3でした。問題はLEDがどんどん進化するのでそれについていけないこと、明るさが上がるとカメラを向けられた人の苦痛になることなどでした。一眼レフ用のものもご紹介はできますが、われわれの製品には加えません。

by my-pixy | 2010-11-15 17:51
2010年 11月 13日
ピーター バラカン
f0103459_952534.jpg 楽しみにしていたカメラマンの望月さんのブログが中断になって、朝の楽しみが激減しました。そんな中で土曜の朝車で聞く「ウイークエンドサンシャイン」は音楽通ではない私にも耳をひく番組でした。毎回ほとんど聞いたこともないような音楽が登場してもついていけないものばかりでしたが、それが不思議な魅力でDJ の解説の細かさには驚くばかりでした。

f0103459_852113.jpg 土曜だけの放送ですし車では一部しか聞けないので中途半端なリスナーでしたが、だんだん出勤後も聞くようになりました。今年になってバラカン・モーニングという番組が平日に始まって,一週間を通して聞けるようになりました。こちらはウイークエンドサンシャインほどマニアックではなく、毎日の放送ですしパートナーやゲスト達も加わって、その人柄もだんだん分かってきました。音楽についての知識の広さ深さは当然ですが、最近の日本人に失われつつある正しい日本語に心安らぐのです。

by my-pixy | 2010-11-13 09:17
2010年 11月 05日
CFからSDへ
f0103459_8131474.jpg 今回の交代劇の中心になったのはデジカメの記録媒体です。始めにSDカード出てきたときには小型デジカメ用の海千山千のカードとしか思いませんでした。長い間、ニコンもキャノンも主軸となる一眼レフには使わず、私自身もカードが小さくなると、フィルムの色調が変わるかのようなイメージさえもちかけていました。

 先日まで使っていたD200もD300もCF{コンパクトフラッシュ)でしたが、あたりを見回すとD1以来の超高級機を除くとすべてのデジカメはSDカードに変わってしまっています。いよいよ苦しくなったD300は、SDのスロットも付け加えてD300Sなどいう名で存命を図っています。この世界、今や下剋上が当たり前で、中級機で思い切ったことを採用してその結果から作られる高級機は、いつも新中古的な存在になる運命が続いています。長いこと3のつく型番はニコンの栄光のシンボルでしたが、今は7がそれに変わったようですが、デジタルは消耗戦の世界、名機なんていう言葉は死語になりました。Mac bookにまで SDカードリーダーが標準装備になってはCFはお終いです。右上の赤いCF一枚の購入価格は、今ならD3100が買える金額でした。

f0103459_8392712.jpg メモリーカード戦争は終わってもバッテリは日進月歩です。同じ月に兄弟分として発売されたカメラでもそれぞれですから互換性などありません。当然、充電器も別ですから困ったものです。スタッフ用のものを加え4台も並ばれてはさっぱり分かりません。自分用のものにはテープで大きくカメラ型番を書き込みました。
AAPなどという商業学会に出かけている若手のいない間に、わがデジタル環境の再構築は着々進行中です。

by my-pixy | 2010-11-05 09:04