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2012年 03月 27日
ブログアクセス・レポート
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 3月3日にも書きましたが、アクセス・レポートは毎朝のちょっとした楽しみになっています。前日アップした記事が上位にくるのは当然ですが、話題によって当たり外れはあります。D800の記事などは期待された内容ではなかったはずですが、タイミングもあって大ヒットしています。
 何よりも驚くのはこのところ連日カメラネタがトップ10を独占していることです。もちろんカメラ全般の話しではなく、キーワードは口腔内写真なのですが、補綴、技工ネタなどはすっかり影が薄くなって10年前の「D1日記」時代にもどったようです。
 悪いことではないのですが自分として目指しているのは、タグの上位に並んでいるテーマですから、もう少しそちらの話題もないと望ましい姿とはいえません。アクセス数は多少減っても、路上運転を始めたKA367などの話題が、いつもベストテンに入るような舵取りが必要と思っています。

by my-pixy | 2012-03-27 10:05
2012年 03月 24日
Nikon D800
f0103459_905017.jpg これまでならばいの一番に予約を入れて、今頃はニューカメラをいじくり回していた頃です。しかし今回ばかりはそうはいきません。
 1999年D1をきっかけにニコンはデジタル1眼の画面サイズを35ミリフィルムより一回り小さいAPSCというフォーマットに変更してしまいました。当時の技術では35ミリと同じ大きさにはできなかったからです。デジタルは別のもの、35ミリというこれまでのフォーマットには固執しないとまで広言していました。
 そうなるとフィルム時代のレンズは長焦点過ぎます。口腔内写真に使うマクロレンズもスタンダードだった105ミリをはなれ、90ミリから70ミリあたりを放浪することになり、ようやく安住の地を見いだしたのはつい最近のことです。10年後、始めは社外品にまかせていた新フォーマットのレンズも増えてきた頃、そろそろ35ミリフォーマットのボディも復活してきました。D700です、そして今回の800につながるのです。しかしわれわれは新フォーマットのレンズを揃えてしまっていますから、D7000をD800にするとなれば、キャノンやペンタックスに鞍替えすると同じように手持ちのレンズ群すべての買い替えを必要とします。
 帰りたいけれど帰れないとこへ追い込んだのはメーカー自身です。こうした流れはキャノンもまったく同じです。技術の進歩で片付けられる問題なのでしょうか。庶民にとっては、二階に上げられて梯子を外されたと云う例え以外の何ものでもありません。とくに必要とはしていないが見れば衝動買いの危険があるのでで当分立ち入り禁止です。

by my-pixy | 2012-03-24 09:21
2012年 03月 21日
プレゼン画像
 基本ゼミでは実習をのぞき大半が講師のプレゼンで進行します。受講生側にはそのテーマに沿ったケースを持参して頂いて、質疑応答という形に持ち込みたいと思っています。レントゲンなども画像を通じてのやりとりですから、レベルアップには画像データが不可欠です。
 そんなことで第一回が始まる前からメールで口腔内写真の画像データを送って頂きました。何も条件をつけませんでしたから仕方ないのですが、画像サイズは横400ピクセルから4000を超えるものまでさまざまでした。横の長さが一桁違うということは、面積比では100倍違うということです。どうやらカメラの選択に熱中していて、画像サイズというには頭が回らなかったと云うことでしょう。
 例年のことですから驚いてもいませんし若さの特権でどんどん変わられることでしょう。
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 画像サイズの問題はわれわれとしても重要な問題です。プロジェクタの性能も問題ですが、私自身も1024ピクセルから、1280、1400と徐々にサイズアップしてきましたが、その過程ではさんざん迷いました。上の画像は大きいことは良いことだと横2400で作ったものです。この時点では将来を見越すとこのくらいが・・・などと思っていた頃のものです。しかしカメラの画素数は上がるもののプロジェクターの性能は頭打ちで、小型化や明るさの方に向かってしまいました。
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 そこでこの数年は新しいスタンダードを1400×1050と決め数年間過ごしています。一枚の画像の中にあれこれ詰めもめば上のようになりますが個々の画像のクオリティは落とさず枚数を絞れば見やすい画像になると思います。大切な事は用途に応じたスタンダードを決めることです。(画像をクリックすればどちらもほぼ実寸まで拡大できます。)

by my-pixy | 2012-03-21 12:21
2012年 03月 20日
2012年臨床基本ゼミ-2
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もう何年繰り返したでしょうか。それでも口腔内写真撮影の実習といえば、恐ろしいような専用ボックスや配線工事そこのけの器材を担いで見える方が後を絶ちません。

大枚を投じられてのお買い物ですから捨てろといっても無理でしょうが、これでは仕事はできません。寸前のブログアクセスはやはりこの方達だったようです。

初日から時間をかけてお話ししチェアを使っての実習つきです。懇親会で近くにいらした方とはお話しもしました。

今年からは新設したHPには発表要旨をアップすることにしています。来年度のお申し込みを頂いている方はそちらもご参照下さい。

うれしいことですがこんなメールも頂きました。「記録の大切さと○○○○テクノの扱いにくさを今更ながら痛感し、D80で組み直しと思っておりましたが、後輩がなにやらリングフラッシュとカメラとレンズを一緒に買わないと設定ができないらしいなどど不安なことを言われたもので、お話しして頂いたのにいっそ買い替えようと思いました。でも別に購入でも大丈夫なのであればやはり先生のおっしゃるように、D80を大切にしてやろうと思います。RAWを使わねばと思いながらJPEGできましたことも反省し現像に取り組みます。アドバイスありがとうございました。」
 歯科大手メーカーまでも参加してのおれおれ詐欺は、なかなか根絶やしできません。

by my-pixy | 2012-03-20 08:45
2012年 03月 18日
2012年臨床基本ゼミ
f0103459_16234076.jpg 土曜日曜をかけて今年の臨床基本ゼミがスタートしました。定員オーバーで少々心配していましたが、若手の新事務局のがんばりでまずは順調なスタートだったようです。3〜4人の20代をのぞきほとんどが30代だけに最初は緊張気味でしたが、懇親会の頃にはコミュニケーションもとれのびのびと交流を深めていたようです。私もその輪の中で少し若返ったような気がしました。
 さすがに昨年に較べると一人一人に目は届きませんが、ほぼ2倍ですから賑やかさは一入で、盛況という感じはしましたがこれからどうなっていくでしょうか。

 私の方はまだ後がつかえているので息が抜けないところですが、みんなが帰ってさすがに一人居残る元気はなく、久しぶりに早めに帰りました。

 夜のNHK「東京大空襲」は私の世代にとってはすごい番組でした。登城する生き証人もすべて同じ年齢の昭和一桁族でしたが、プロ集団が残した白黒写真の威力もさすがでした。引き伸ばされた画面の一部からさまざまな物語が拡がって行きました。X 線写真で明け暮れした2日間でしたので、デジタルにない乳剤のもつねばり強さにも脱帽でした。

by my-pixy | 2012-03-18 16:32
2012年 03月 14日
シングルデンチャー3態
f0103459_175438.jpg決して多くはない患者さんなのに昨日は3人のシングルデンチャーのケースが重なりました。補綴は好きでも総義歯は敬遠して60年になろうかというのに初めてのことですが、それなりに心が躍りました。年齢は70代か寸前ですが既往歴は三者三様、上段は40年お付き合いしてきた方,中段は10年ほど前総義歯だけ作成、下段は一回作ったがすぐに放り出し歯なしのまま生きてこられた方です。
 男性1名、女性2名ですが受診時動機や他の条件も合わせるて見ていると、それぞれのヒストリーが感じられ興味は尽きません。クラス会と云うには術者だけが少しはみ出していますが昭和の平和な上顎顎堤です。

 折しも夕方からはスタディグループでシングルスタンドのインプラントのディスカッション。そのすべてで、きれいな歯列に割り込んだチタンの杭やそれによって分断された顎堤を見ていると、何故かフクシマが思い出されてなりませんでした。
 もちろんこの3人の方々にあんなものを持ち込んで、下顎を含め平穏な情景を乱したいとは思いません。昭和の人間はハングリーな時代を生きてきました。歯を削りたくない、金属を隠したい、ブリッジを避けたいなんていう「ぜいたくは敵だ」と教えられてきたのです。

by my-pixy | 2012-03-14 08:21
2012年 03月 12日
KA367路上運転へ
f0103459_15594032.gif  3.11を過ぎそろそろ仮免、そのイメージを表現したGIF画像です。バイクの子供は術者で、残存歯の数だけでなく5組20の要素をくまなく見て欲しいという思いです。彼にはこのほかにもまだ仕事が残っています。そんなにいろんなことをいわれても!というクレームは受けつけません。
 咬合崩壊症例とはそれほど多様な問題を背負っています。この画像の背景にあるように基本は咬合支持ですが、それを歯周病を含む多様な切り口でみるためには、これでもぎりぎりのチェック項目です。その実効性はこれからもテストを重ねて行きます。

by my-pixy | 2012-03-12 16:03
2012年 03月 11日
この人知ってる
f0103459_14473533.jpg思いがけないところからご連絡を頂きコンビニを回ってきました。一月ほど前にお目にかかったばかりなのでお元気なのは分かっていましたが、記事の大きさでちょっとびっくりしました。しかもカラーです。ちょうどあの時間ですが緊張からかちょっと目が。
カメラマン交替!!

ご本人からメールがきました。「先生もお気付きのように「歯医者さんだから診療している雰囲気で撮りたい」という記者のリクエストに応じて「まあサンゴ礁に傷をつける訳じゃないですし」と軽口を叩きながらのショットだったので目が笑っていました。
カメラはニコンのCOOLPIX、コンパクトでした。できればもう少し絞りを開いて汚いバックをぼかして欲しかったです。せっかくの機会なのに惜しい一枚です。先生、一眼でお願いします!!村岡 照夫

by my-pixy | 2012-03-11 14:50
2012年 03月 10日
3.10・3.11
f0103459_8204878.png 東日本大震災から満1年を明日に控えて、私にとっては戦災の記憶も甦る日です。神田にあった父の歯科医院が全焼して、その後片付けもそこそこに、単身残留する父を残し母と5人の兄弟ががらんとした家の縁側に並んで撮った写真が残っています。両親の間では厳しい会話と迷いがあったでしょうが、14才だった少年にはの何を考えたか記憶はありません。疎開は裏目にでて、このあと6人は直接の被災者になったり、遠い親戚の居候になったりしながら九州を転々とするのですが、どうしても較べてしまう2つの大事件が2日続きというのは因縁でしょうか。

 何が何だか分からず過ごした昭和20年でしたが、それがあるから今が少しは分かるような気がします。アメリカンドリームには憧れながら好きにはなれないのはこの黒いB29の蔭です。今日の大災害も地震とツナミだけならばこんな行き場のない気持にはならないはずです。沖縄戦から最後に原爆投下まで受けて日本中焼土と化し、お米の顔など拝めなくてもわれわれは頑張ってこられました。明日に希望を託すことができたからです。
 ばかな原子力政策さえなければ!太平洋戦争がなければ!明治以来の富国強兵!がなければと思うと人間とは困った生き物です。

by my-pixy | 2012-03-10 08:37
2012年 03月 06日
法華津氏ロンドンへ
f0103459_752060.jpgf0103459_7583424.jpg 残念な結果に終わった北京オリンピックの後スキー仲間を中心に集まり、ご本人から借りた写真でこんなプレゼンも作っていました。
 冗談めかしてロンドンも射程範囲とは言っていましたが、昨年は愛馬の足の具合が悪いということで、北京の前のような華々しいいニュースもなく、日本チーム不参加とかいう話しもあって半ば諦めていました。お馬君の方も手術止むなしされどこの1年は・・・・と悩んでいたようです。それがヨーロッパ中を転戦するその後の8戦に連続して好成績をあげ、最後のフランスでは優勝してヨーロッパでのランキング上位に。チームはいないが個人でのオリンピックということになったようです。孤独どころか
華の高齢出場までお馬君の足がもってくれるのを祈るばかりですが、ともかく良かった良かったです。(09.7に関連記事があります.写真はその頃のものです.)

by my-pixy | 2012-03-06 07:57