2017年 02月 17日
日本最終講演
f0103459_7582764.jpg このところどうしても「終」の字が続いてしまいます。ぺりオ巨人でインプラントでも大きな足跡を残され、日本からもイエーテボリ研修に参加された方も多かったJan Rindhe氏です。 門外漢の私にとってはカンチレバーブリッジや図のような文言など、好きになれないインプラントのセールスマンと決めつけていましたが、半日の最終講演にインプラントの話は出てこなかったそうです。
それは何より!と、こちらは炉端焼きでにしん漬けやはっかくの刺身などをおいしくいただいていました。

# by my-pixy | 2017-02-17 08:02
2017年 02月 15日
見送り
一つの決断をしたことで、さまざまな別れが続きます。昨日も20年のお友達を見送りました。f0103459_14481292.jpgf0103459_8424848.jpg

# by my-pixy | 2017-02-15 08:41
2017年 02月 03日
魔法の杖
 歯科医が後期高齢者の咬合崩壊症例に固定性の補綴物を装着しても、良好な結果は得られないともうどれほど繰り返したでしょうか?。それでも同種の質問症例は尽きません。「日暮れて道遠し」という言葉がありますが、最近の歯科雑誌などを見ていると、そんな風潮はどんどん強まっているような感じさえします。魔法の杖願望でしょうか、まじめで熱心な若手でもドラえもん願望からはフリーにはなれないようです?
Cr-BrからRPDへ、そしてオーバーデンチャーへという流れは歯科医療がつくった自然な移行だと思います。いくら患者さんの希望があっても、そこへ無理なく誘導してあげることも歯科医の大事な仕事のひとつではないでしょうか。しかしそれに気づくには長い年月が必要なのでしょう。

f0103459_7592973.jpg 下の症例は前歯だけは固定性に!という要望と大激戦になり、先方も新聞切り抜きなどをちらつかせ、壊れやすいプロビジョナルには結紮で抵抗されました。術後18年たっても感謝の言葉は聞けませんでした。咬合崩壊には到る前だったからこそ成り立った成功事例ですが、敗北例は次のもぐら塾当日にまとめてお目にかけます。

# by my-pixy | 2017-02-03 07:24
2017年 01月 30日
アクセス解析
f0103459_929960.png 熊本から帰って一週間ブログのアップをさぼっていましたが、幸いにもアクセスはあまりドロップしていません。通常であれば二日もサボれば急降下なはずなので、トチハラ効果かなとも思いましたが、内容を見ると2007年12月の「秩父山中 花のあとさき」などが頑張っています。二人のお年寄りを追った長期番組で、折りに触れPRはしていますがもう10年も昔のことです。

 フシギなことですがアクセスあってのブログですから、その仕組みには関心を持たざるを得ません。反面、最近のExciteのブログの管理画面などは気に入らないことが多く、先週のお休みも「もぐら塾」の準備と、ワイド画面への対応などに関連してのもので単なるサボりではありません。

# by my-pixy | 2017-01-30 11:20
2017年 01月 23日
新幹線で徳山・2時間で熊本へ・ソラシドエアーで羽田
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先週に続いて今週は、例年の徳山詣でに出かけました。前夜からの絶食は早朝7.30分の新幹線のあとも続き少々まいりました。しかし、終了後の九州新幹線は関門海峡を抜け小倉、博多を通り過ぎて熊本着まで僅か1時間半で、狐につままれたような感じでした。中学生の頃、久大線の筑後吉井から久留米経由で博多に通勤していたときの距離感が残っているためです。この後の熊本通いは1980年代以降のことですべて空路になるため、いつになってもこの距離感や位置関係は修正されないままになっています。

 昔お世話になっていた栃原歯科研修室では、スライドがデジタルに変わっていく頃の歴代Coolpixなど懐かしい品々に再会しました。1990年代以降のことです。その他、修復中の熊本城や恐竜も見せて頂きました。

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# by my-pixy | 2017-01-23 10:02
2017年 01月 15日
仙人に連れられ山北へ
f0103459_12582370.jpg 連日の歯科医スライドにアップアップになっていると、それを見透かすかのように、矢倉沢の水仙の写真がアップされます。そういえば今年は真鶴の水仙も見ていないと、土曜日を抜け出して大雄山線に乗りました。ブログで見ていた桜の樹の周りの水仙を見ていると、その背景になっている箱根の方に面白いところがあると、車で連れ出してくれました。
 
お天気は絶好とはいえませんでしたが右手に富士山、左手の山は...と思っていると手前に海があります。シルエットになっているのは伊豆大島、三原山なのです。と思っているとトーテムポール、縄文人の大集団。のぼり窯元に行くとは聞いていましたが、仙人にはいつもこの手でびっくりさせられます。窯元ですから薪はお手の物で薪ストーブは赤々と燃えています。工房の中の背の高いトーテンポールのアイディアはとうかがうと、ネウシトラと十二支が積み重なっているのだそうです。終始こんな笑顔で,
浮き世のしがらみなどどこ吹く風でした。埴輪治療院などという木札も下がっていて、大繁盛だそうです。酉年はあれこれひねくっていると怪獣になるそうです。そういえば....
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# by my-pixy | 2017-01-15 13:12
2017年 01月 10日
もぐら塾第一回
f0103459_1234012.jpg f0103459_8245452.jpg反省点も多々でしたが、クラウンブリッジによる多数歯補綴を課題に、二日間のセミナーが終わりました。写真はその最後に使おうと気合いを入れて作っていた画像です。
 こちらの思いがどこまで伝えられたかは不明ですが、1960年代以来の資料をすべて見直して16:9の画像に作り替え、模索の半世紀を臨床を通して総括したつもりですので、聞いて下さる10名の若手を得て幸せでした。長くこと戸棚の奥でくすぶっていたパントグラフや、数台の全調節性咬合器なども手にして頂いたことは、何かのお役には立つことと信じています。

 10人のメンバー中もっとも若い一人からメールをもらいました。「先生が普段仰っていることの真相を、試行錯誤の過程から垣間見ることができ大変勉強になりました。(ケースプレでよく見るゴシックアーチがセレモニーである、リン酸亜鉛セメントの有効性など多数)  顎運動の記録や咬合器の調節等に関しましても、その恩恵は少ないにしても一度は自ら学ぶ必要があると感じましたので、経験していきたいと思っております。」

 あれから三日、こちらにも嬉しい誤算がありました。初診から38年、もはやこれまでかと半ば諦めていた上顎智歯が存命になったのです。これで少なくとも40年の壁は越えられそうです。詳細はまたお話ししますが、嬉しい読み違い。若ければ喜んでCTでも買うところです。1968年のケルンで見たシーメンスのパノラマ衝動買いのように。


 

# by my-pixy | 2017-01-10 12:04
2017年 01月 04日
フィルム時代
f0103459_1211262.jpg もぐら塾も残り少なくなってきて、昔の資料探しなどが忙しくなってきました、ちょうど19990年代で、画像はフィルムとデジタルの移行期でしたが、何かを探し始めるとフィルム時代に戻っていきます。色調などは最近のものには敵いませんが、被写体の方はどうも当時のほうが面白いものが出てくるようです。
まだ元気もありましたし、テロも怖くなかったのでせっせとフランス通いをしていました。この画像も写真としてはお粗末ですが被写体は何だか忘れていました。製作者は彫刻家でフランスの片田舎で気楽な生活をしているようでした。紹介者は患者さんですが昨日のものよりアングルは少しましなようです。

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# by my-pixy | 2017-01-04 15:03
2017年 01月 01日
第九
f0103459_15521081.jpg 正月は家にいない生活を送り続けてきたせいで、有名な「第九」をきちんと聞くことはありませんでしたが、昨夜は始めから終わりまで息もつかさず見入っていました。
 さまざまな解説や紹介も驚くことばかりでしたが、何よりも100人からの楽団員すべてにピンポイントの視線を送りながら、指揮者として至上の時を過ごしておられる89才には脅威を感じました。まだまだかけ出しだ!言われ続けているような2時間でした。

# by my-pixy | 2017-01-01 16:06
2016年 12月 26日
もぐら塾の準備. その2
f0103459_16351033.jpgf0103459_15551528.jpg今年の残りも少なくなり、来年早々のセミナーの準備も大詰めです。テーブル付きの椅子6脚を並べてみました。この後、受付のデスクを少し移動して4脚を追加すればほぼ完了です。
 受講生側の質問、アンケートなども集まり、キャッチボールはすでに始まっています。
残りは技工室での実技、デモ的な用意ですが、最初で最後のなどということにならないよう祈っています。

# by my-pixy | 2016-12-26 16:04
2016年 12月 21日
ふしぎなお店
f0103459_8413969.jpg 朝7時半頃、地下鉄京橋駅を下りてぶらぶらとわがビルに向かって歩いてきました。小さな信号を渡ったところで見慣れぬ朝食の看板に気づき、様子をうかがってから、卵雑炊と、緑茶500円の看板に惹かれて入ってみました。
 細かなオーダーなどをお話ししているうちに、ただならぬ気配が漂ってきました。月曜日のサンドウィッチはあの赤トンボ製、和菓子は桃六等々です。さらにディスプレーを見ていると小さな小さなキューピーの頭が眼を惹きました。横2〜3センチですが小さな眼は細密製作でこちらを見つめているようです。
京橋と日本橋生まれで地元小学校というご夫婦できりもりされているようですが、白玉入り卵雑炊も抜群で、お代わりには海苔たっぷりのところてんを頂きました。
 来月8日の営業も確認しましたが、熊本の方々もし先日ご紹介した三井ガーデンホテルなら右隣だったのにと残念です。

# by my-pixy | 2016-12-21 08:45
2016年 12月 20日
もぐら塾の準備
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日時は迫っていても時間はたっぷりあるので、ボツボツ準備は進めています。ただ思い出多き品々がでてくるので、その都度時間が止まってしまいます。

2冊の咬合器のマニュアルも次々に増えてくる咬合器に、もう止めようと決心した頃のもので、Neyの方はカタログだけですが、大体そんな話聞き手が起きていてくれるかどうかも心配です。オールセラミックスの方は大丈夫でしょうが。

 いま私が苦しんでいるのはPSDからキーノートにデータを移すときの色の変化で、過去にも経験したことはありましたが今回はさらにひどく、あまりのことで元に戻して過剰修正して、二度、三度ということをくり返している。そこまでやらなくてもと思わないでもないのですが、せっかくプロジェクターのマイナスを取り戻せたのにと思うと諦めきれません。

# by my-pixy | 2016-12-20 10:07
2016年 12月 16日
投影画像4:3か16:9か
f0103459_9562953.jpg もぐら塾を間近にしてプレゼン準備に忙殺されています。新しい画像も製作する必要が出てきてこれまでのスタンダードを変更する必要がでてきました。すでに大会場での講演会では16:9が優勢になってきているようですが、私自身は2000年のデジタル化以来、自分のスタンダードとしてXGA、UXGAなど、どのサイズを撰ぶべきかに腐心してきました。その出発点は35ミリがどうなるか不安の中、サイズの大小が問題で、DXかFXかに関心はあっても、縦横比率にはあまり問題にしていませんでした。合成画像もでプロジェクターの選択もその延長線上で考えていました。

 しかし画像の指導権を握っていたカメラの衰退とスマホの躍進は、「ライカ版36×24ミリ」というスタンダードをどんどん過去のものにしていたのです。自分自身でもテレビもパソコン・ディスプレーも横長にしながら、画像サイズのスタンダードは見直しをしてこなかったのです。液晶プロジェクターに愛想をつかして4Kディスプレー導入しても、費用とサイズで50インチか60インチかということしか問題にしていませんでした。

 しかし取り付けられたテレビは当然16:9ですし、気がついてみればあのキーノートというソフトも、新規作成の画面は「標準とワイド」が選択できるようになっています。先進的にプロジェクターを使わないプレゼンテーションを謳いながら、やっていることはチングハングという始末です。貸し会議室を転々とするスタディグループと、移動しない会場を前提とするイベントでは、考え方を変えなければならないはずなのです。 このことに気づいて大幅な改革が必要になりました。パワーポイント的な生まれ育ちを嫌っている暇はないのです。せっかく液晶プロジェクターの枷を取り払ったのに、画面の両端を遊ばせるなんて冗談にもなりません。

# by my-pixy | 2016-12-16 09:56
2016年 12月 13日
僻地が天国に変わる写真集
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     先日とんでもないプレゼントを頂きました。前作AFRICAでも驚天動地でしたが、グレースケールの
     威力まざまざで、人の心だけでなく動物たちの心情までがはっきりと写し取られています。

# by my-pixy | 2016-12-13 11:32
2016年 12月 07日
これ 何でしょう
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先日はスカディスキークラブの雪上ミーティングでした。軽井沢町は20センチを超す積雪で、今シーズンすでに数回目などという方もいらっしゃいました。特派員倶楽部という場所がらか面白いお土産を頂きました。

入手場所はハワイのようです。一つだけ頂き姿形には惚れ込んだものの、アマゾンからもなかなか入手できず2週間もかかりました。見かねて軽井沢経由でも送って頂きましたので、ようやく自分たちでも使うことができるようになりました。
 
大手のコルゲートの製品ながら流通価格の問題もあってか、アメリカでの拡がりもイマイチのようですが、紹介者お二人はそれぞれ大量にストックしていらっしゃるようですし、当院スタッフも一寸ポケットに入れておいて使うにはよくできていると好評です。ただ受付に置いてご自由にお持ち下さいともいいかねるという微妙な存在です。私自身はどう思うかと聞かれたら、約100円はちょっと高いが、自分専用で反復使用もできるからアイディア賞!!!という評価です。

# by my-pixy | 2016-12-07 10:07
2016年 12月 06日
振り出しに戻る
f0103459_11123887.jpg ことの始まりはスタディグループです。政治家やタレントのパフォーマンスにうんざりして、お互いの顔が見える世界できれいな画像を見ながら話をしたかったのです。大統領選挙やお笑い番組はうんざりです。大勢でなくても同じ思いの方々はいらっしゃること信じています。
 そんな中で思い立った企画がずるずると変質していくことは許せないということで、もとに戻すことにしました。今回お申し込みを頂いた方々には大きな不義理をすることになりますが、それなりの対応はしますので少々お待ちを頂きたいと思います。第2回には今回の経験を生かしかならず一歩前進させますので。

画像は私の大好きな陶芸家和唐さんの作品です。この他にも寺子屋風なたたずまいの中で手習いをする子供たちなど暖かい光景です。

# by my-pixy | 2016-12-06 10:16
2016年 12月 05日
再会
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 天候は回復していましたので、頑張れば再会はできると信じていましたが久しぶりのことで・・・というような顔ぶれに驚いています。
 おかげさまで定員の10名は越えましたが、南方からの大口の団体客の襲来でゆったりのイメージは吹き飛んでしまいました。用意しかけていたテーブル付きの折りたたみ椅子は急遽キャンセル、大半の企画は会議室を使わざるをえなくなり、液晶プロクターとの縁も切れそうもありません。不本意ながら定員の枠は守れませんでしたが15の壁は死守しますのでご容赦下さい。

 こんな感じで開催したかったのですが無理でした。これからも新年休日返上で準備は続けてまいります。

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# by my-pixy | 2016-12-05 10:14
2016年 12月 02日
スタック
f0103459_9255363.jpgマダガスカルでのことです。出発前に雨が降ると、道は昨日の写真のような水たまりでどうにもならず、脇のブッシュを迂回することになります。しかしこちらも似たようなものでスタックはつきものです。周辺には村もなくどうしたものかと思っていると、どこからか村人らしき人がわき出してきます。最初は一人二人ですが、脱出できないとなると次第に人数は増えてきます。見事脱出の暁にはどの時点から参加したかで謝礼の分け前は変わるらしく、一騒動ということも無くはありませんが、最後は人影もない原野にもどります。
もしかすると雨上がりはかき入れ時で、どこかでスタンバイしているのかもしれません。1台はまればまた次もで大忙しです。本道に回帰する前にスポットとは沢山あるので満員御礼です。

TOKYO2017の方はどうやら一度目のスタックからは抜け出せそうですが、ぬかるみだけではないので要注意です。

# by my-pixy | 2016-12-02 09:56
2016年 12月 01日
有歯顎の補綴  第一回
f0103459_11351780.jpg 種々な経緯から「もぐら塾」第一回は新年早々の日程になってしまいました。まだアナウンスもそこそこですが、当日まで正味一ヶ月しかありません。ご参加頂く方にもどんな内容になるのかお知らせしなければ、不親切もきわまりないと思います。タイトルでも迷っていたくらいですから全体としては、人の生涯とパーシャル・デンチャーの関わりというようなお話になることは間違いありません。

 臨床ファイル1がインレーから始まったように、ここでもクラウンブリッジの話題から始まるでしょう。ただ今回は限られたメンバーでゆっくりお話しできるので、2010年のTDC卒研フォーラムの場合よりは、かなり踏み込んだ内容になると思います。始まりの部分では鋳造冠とジャケットクラウンに明け暮れた間接法以前の模索を、1960年代という日本が元気だった頃の思い出を込めてお話しするつもりです。また!!という声がかかってても咬合器熱中時代のことを思い出しながら止まりません。
 第2回は連載「経過から見たパーシャル・デンチャーの設計」を中心に、緩圧と真っ向勝負したすれ違い咬合など泥まみれの時代です。しかし大阪万博の頃からはペリオの進路も少しばかり見えてきます。

 そして第3回は花のテレスコープ時代です。クラウンブリッジとパーシャル・デンチャーの障壁は取り払われ念願の動かないが可轍性の義歯が実現します。臨床ファイルも売り切れになって久しい第3巻になりました。
最終回は人生も臨床ももっとも厳しい局面で、有歯顎の補綴の最終章です。咬合崩壊などへの悲劇はこの時に始まったわけではなく、避けていたクレンチングやブラキシズムなども逃げられなくなって、視点もかえてのお話になりますが、ヒストリーとしてみれば味わい深いピリオドでもあります。咬合高径は変えられないが!!ここでのテーマです。

荒筋はこんなところですが面白くなるかどうかは、皆さんにもかかっていますということでよろしくお願いします。

# by my-pixy | 2016-12-01 11:13
2016年 11月 27日
有歯顎の補綴
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1960年代、よく使っていたタイトルですが、今回計画中の2017のセミナーに復活させることにしました。下の字幕は欠損の進行とともに起こる問題を並べたものですが、全体的には話題は上から下に流れています。何回で完結させるか、どこまで双方向性の進行を貫けるかなどなど、デモや実習を含め、エントリーされる方の要望も反映しながら、「臨床ファイル・完結編」を目指します。8名似内ならば当院待合室、技工室で、それ以上になった場合はダイビル会議室を使用し新春スタートします。
 既に2017基本ゼミ、もくあみ会などのスケジュールや内容も決まっていますので、それらを避けながら、週末の土日をつかって進行します。基本ゼミでは果たせなかった補綴中心の内容にしますが、2回で無理であれば参加された方々の反応で第3回を追加します。お申し込みは書籍販売などの方法に準じネットで行います。12月初旬にはホームページに詳細をアップする準備を進めています。第1回は1月8(日)、9日(祭日)を予定しています。

1955年歯科大学を卒業して、技工士見習いのようなことで臨床に入り、鋳造冠装着を目指して、間接法のシステムに熱中しました。その後、遊離端義歯、緩圧否定、テレスコープ、SBR、すれ違い咬合、二次固定、シングルデンチャーなど対象は変わりましたが、一貫して追いかけてきたことは臼歯部咬合支持の確立でした。歯周病の克服、インプラント導入などで足踏みした時期もありましたが、大きな目標は変わりませんでした。
 ともに長い年月を過ごしたきた多くの患者さんは、70代、80台となり8020を達成された方も少なくありません。それらの方々は何事もなく、衛生士の管理下で順調に年齢を重ねられています。不幸にして多数の歯牙を失われた方も、クラウンブリッジ主体からパーシャルへ、最悪でシングルデンチャーなどへの変換はあっても、安定した経過を続けられています。60年の歩みを辿りながら、補綴という素晴らしい方法が果たしてきた実績を継承して頂きたいと願っています。

# by my-pixy | 2016-11-27 10:38