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2015年 12月 09日
バオバブとの出会いと別れ
f0103459_1401488.jpgf0103459_14213310.jpg 昔のHPの記録からまだブログを始める前の記事がでてきました。
 2001年の日記ですが、 この時点では直接写真で見るようなところに、行くことなどはとても無理と思っていましたので、手に入った苗木を丹精こめて面倒みていました。
 冬は温室のようなガラス張りの内側に、夏は比較的風通しの良さそうなところに移動するのですが、住んではいないので留守中のことが気がかりでした。
 さいわい順調に成長はしていきましたが、だんだん植木鉢が大きくなるのが悩みの種になりました。ワンフロア階段を上り下りしなければならなかったからせす。
 5年ほどが経ち、下段中央の写真のようにデッキチェアを倒しておけば辛うじてその木陰にはいることもできるようになりました。ところが悲劇はこの後に起こりました。厳しい残暑が9月一杯続いたのですが、雑用に追われて水やりなどができない期間が続いてしまいました。
 ようやぐ様子を見に行ったときには右のように変わり果てた姿になっていました。万が一にもとこの後せっせと水やりに通いましたがカビのような白い菌が出てくるだけで万事休しました。

追悼のためにもと単身マダガスカルに出掛けたのは翌2006年の5月でした。いろいろ声をかけても同行者は見つかりませんでした。

by my-pixy | 2015-12-09 14:00
2015年 09月 15日
陸路に変えた帰途の楽しみ
 f0103459_874874.jpg夢のリゾートからボートで帰り、一泊してマダガスカル航空でアンタナナリボに戻るのが当初の予定でした。しかし出発直前これをサザンクロス街道のドライブに変えたのは、道路端にカメレオンを連れた子供たちがいるのではないかという期待とともに、8年間で何が変わったのかを知るには辛くてもこの方が興味深く、同行2名にとってもこのことは同じだろうと考えたからです。途中2泊は半ば捨てるつもりでした。出だしで期待していた子供たちには会えずがっくりきていましたが、コースの最後ではこのアウトレットモールに期待していました。

f0103459_884426.jpg 場所は正確には分からずガイドやドライバーにも伝えられませんでしたが、テニスコートや小さなプールなどもバックに備えた設計はいかにも初々しく、お土産の後ろ側で期待の目を輝かせる村人たちの姿もマラガシらしくて大好きな1枚でした。{左上)右下のお兄さんも愉快な人でピザか何かを頼んだと思いますが、女の子が遊びにきて甘えていました。
 しかし早すぎた夢は空しく空港なみの店舗のすべては閉鎖、人影はありませんでした。カメレオンの少年に続く第2の夢も破れ、悪路との挌闘だけが残りました。

いつもの台詞ですが「記録があると経過観察は面白い!」ものです。

by my-pixy | 2015-09-15 08:08
2015年 09月 14日
身内のドローン
 週末の2日をかけて写真の整理を進めています。 自分の分もそこそこに同行者の面倒も見ていますが、シャコ貝を取ってきた一名が異常な才能を発揮しています。一月前同行がきまってから、自分のカメラは持っていないということで、娘のカメラを取り上げてきました。取説もなくSDカードもなしの家電メーカーのミラーレスで、たいしたアドバイスもできませんでした。 日常は車関係の整備などをしていて、どこからかマセラティやジャグァーのコンパーチブルなどを見つけてきて、所有したりしているので電気関係には詳しく、リングライトのK-Max製作時代にはLEDの相談もしていました。
f0103459_1228980.jpg そんなこともあって充電対策はいろいろ取りそろえてきました。ソーラーパネルまでご持参ですから夜は真っ暗のマダガスカル対策は万全でしたが、カメラのスペアバッテリーは?、取説もないので設定には分からないところがありました。バンコクでの大ストップ中も、何かブツブツ言いながらカメラをいじっていましたが、こちらはそれどころではないので取り合う余裕はありませんでした。
 現地、到着後も私の10年前と同じで、何もかもが珍しく、やたらめたらとシャッタを切っているようでしたが、時々私のそばでカメラを構えていることぐらいしか覚えていません。成田から帰り道、二人のデータのコピーをつくって交換し、打ち上げのビールを飲んで分かれました。翌日から自分の画像整理に掛かりましたが、他の雑用もありドローン以外のデータを見る余裕はなく過ぎました。
f0103459_1236624.jpg 先週末少し余裕ができて、彼の画像をチェック始めました。まずは明らかなNGを削除し始めたのですが、次第にうかつには捨てられないことが分かってきました。この2枚がそのサンプルです。
 上の写真はもう少し周辺が写っているのですが、何取ったのだ!と危うく捨てそうになりました。しかし次の写真は全くノートリミングです。これを見てようやく後輪の前でうごめく怪しい陰に気づきました。さすが車やさん、この作業が何をしているのかおおよそ分かっていて、被写体に選んでいるのです。振り返った顔には作業内容について何か語りかける表情が浮かんでいます。言葉は通じないが同業者ならではの会話がこぼれるようです。
 大きな一眼レフではないミラーレスと,撮影者の笑顔が2人の距離をぎゅっと狭めていることが分かります。このあとにもこうした人物撮影で彼にしてやられているものが次々に出てきて、うかつに削除ができなくなりました。スクリーンショットにして流してみると、その場の雰囲気がみごとに蘇ってくるのです。カメラはど素人なのに不思議な才能です。

今回の撮影画像をスクーンセイバーにいれましたが、日数が経ってもその時の気分がよみがえってきます。好評につき受付のサブモニターやデンタルX線用テレビにも流すようにしました。 マダガスカル三昧です。f0103459_13234430.jpg

by my-pixy | 2015-09-14 11:41
2015年 09月 09日
地下水脈とワオキツネザルの関係
f0103459_123133.jpg臨床ファイルⅤの表紙についてのブログ解説で、理解して頂いた方も多いようです。こんな時一通のメールでも頂けると本当にうれしいものですが、見るだけ専門の方にはなかなか理解して頂けないようです。
 
 この木は菩提樹の仲間とことでしたが、今回は夏だったのでイチジクのような実を沢山つけていました。それを狙って水脈の岩盤に住み着いているワオキツネザルがはじゃぎながら食事をしていました。前回は年末の休暇時でしたのでこんな光景はみられませんでした。寒暖差はそれほどなくても植物の変化が、季節の変わり目になっているようでした。

 気になったのはこのキツネザルさたち、森をつたってホテル付近にも出没し、カメたちとにらみあいなどをしていましたが、今回はそうした光景は見かけませんでした。

by my-pixy | 2015-09-09 12:03
2015年 09月 07日
サザンクロス街道
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この舟で帰ってきたわけではなく、10人乗りぐらいのモーターボートでしたが、途中ですぐ近くを鯨とすれ違い、ドライバーはその都度スピード落としてくれました。夢のような2泊3日が過ぎ、再び1時間半ずつのドライブと海路をつないで町に戻りました。この後はこの国唯一の幹線道路サザンクロス街道を、途中2泊しながらひたひたと首都に戻るしかないと思うと、緊張の糸はぷつんと切れました。

 日差しが強いのでワンボックスの2列目シートで、カーテン代わりにくジャンバーのフードをかぶっている間にぐっすり寝込んでしまいました。この道は縦に長いマダガスカルの背骨に当たるような地域で,高度も2000メートルを超える時があります。所々にある中都市を巡るツアーもあるくらいのところです。あたりはグランドキャニオンやオーストラリア大陸を思わせるような広大な光景が続きますが、ズームの広角でも入りきらず、それを横につないでみても画になりません。

 道路は淡々として140キロで走れるかと思うとこの国特有の凸凹で、ギアをローに切り替えねばならないという状態で数年前とほとんど変わっていませんでした。往路、車を回送してきたガイドたちでも正確な時間予測はできません。途中2泊は変更できませんが、少しでも先に行けるような気配の時は予約をキャンセルしても足を伸ばしました。天国から地獄の2日でしたが時間的にははらはらせずアンタナナリボには到着しました。

by my-pixy | 2015-09-07 18:44
2015年 09月 06日
日本人観光客は知らない秘密の宿
f0103459_15431458.jpg 今回の使った旅行社はアフリカなどを特異とするところでしたがお付き合いは初めて。そんな中で6年前帰り時間がぎりぎりであわやギブアップというところでした。午後について翌朝4時発という今回のようなタイムスケジュールで,バオバブの木を見るだけであたふたと帰ってきました。目は欲しい料理にも手が出ず、思い残すことばかりでした。今回のの新しい旅行社にも前回写真を送るなどして確認していましたが、オーナーが変わったなどと不安な回答でした。

 正味4日ほどの今回の旅はその核心部分でしたが2泊を振り向けたことで、フランシスとの再会やカメレオンパーティなど想像をこえた二日間でした。つきあってもらったカメレオンたちにはコオロギなどのごちそうを用意して森に返していましたが、聞くところでは前回われわれのドライバーを務めた人が日本への輸出に関わっているなどという話もあり気になりました。

帰途昔と同じ陸路でアンタナナリボに戻りましたが、道路状況や交通量などは変わっていないのに、カメレオンを見せる子供たちにはまったく出会えませんでした。(帰ってみると、東京中野の爬虫類専門店で容易に入手できるようでした。複雑で悲しいことです。)

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by my-pixy | 2015-09-06 15:43
2015年 09月 05日
ヌバを思い出す
f0103459_12231996.jpg 戦後、母国で戦犯扱いを受けたリーフェンシュタールがスーダンのヌバ属に出会いその美しさに魅了された話は有名だが、私にとっては翻訳された写真集との鮮烈な出会いがマダガスカル通いの下地になっている。
バオバブの姿とともに強く印象に残った子供たちの伸びやかな肢体は今も健在で目を引きつけた。健康器具で造られた肉体ではなく、魚取りや洗濯をかねた川遊びに興ずる子供たちには肥満の陰もなく、リーフェンシュタールが感じたであろう感動を与えてくれた。

 今回の旅は日数も少なく、空路はめっきり減って自由度がなく、何時かきた道をたどるしかなかった。どうしても欲張って強行軍になるスケジュールは今回も変わらなかったが、毎朝4時起きで行動開始で移動日ばかりというという強行軍に持ちこたえられるかどうか自信はなかった。朝食抜き、つまみはまずまずだが、食事は体重維持の義務!のようなメニューが続いたがが、帰国後1週間がすぎようやく回復してきた。まだ時間に追われる旅の習性が戻らずピリピリしているが、来週になれば日常復帰できそうだ。

by my-pixy | 2015-09-05 10:01
2015年 09月 03日
カメレオンを囲んで大パーティ
f0103459_8321554.jpg翌朝、フランシスが弟とともに満面の笑みで現れました。この時になってようやく明日の昼まで待てといっていた意味が分かりました。ホテルの裏庭には小さな買い物かごが2つ置いてありました。

 昨夜、弟やその仲間とともに長時間、森の中を探し回ってくれたようです。少し小ぶりだけれど2色揃えてくれた優しさにも涙が出ました。マラガシ(マダガスカル人の意味ですが何となく誇らしげな言葉です)のこの優しさ、思いやりには何かわれわれに通じるものがあります。6年前自然公園を案内してくれた2〜3時間だけの記憶を大切に心に留め置いてくれる優しさには感動しかありません。

 夜には珍客2名を加え、ホテルの人たちも一緒になって白砂のメインダイニング貸し切りの大パーティになりました。ゲスト2名も肩や腕にのせられたりしても「ムラムラ」という形容詞そのままにいやな顔もせずつきあってくれました。最後には爪がかからぬビール瓶にまで上らされ「ドンブラ」(乾杯)です。

by my-pixy | 2015-09-03 08:33
2015年 09月 02日
カメレオンに会いたい
f0103459_12343273.jpg 今回の目的の1つはカメレオンとの再会でした。上から2枚目の画像は2007年2回目の時のもので、マダガスカル唯一の幹線道路サザンクロス街道ドライブ中に子供たちに呼び止められました。始めはなにか良く分からなかったのですがよっていって見るとそれぞれがマイカメレオンを手に、それを見せてお小遣いをせびろうということでした。

この時までにバオバブ見物の道すがら、ガイドの人たちにあそこにいるここにいるといわれてはきたのですが、大体は夜間か薄暗いところで写真にはなりませんでした。その後バオバブの大きさや形に惹かれて各地を歩きましたが、このように立派なカメレオンにはお目にかかれず心残りに思っていました。上の雑誌などを見るにつけ思いは募るばかりでしたが、今回もそれに特化して候補地を探しても思うに任せず半ばあきらめかけていました。

最終、目的地のチマンナベッザ国立公園付近でも、ガイドの人たちの話でも期待は遠のくばかりでした。
最後の望みは、偶然にも6年前公園をガイドしてくれたフランシスによってもたらされました。(写真下)すでに転職し上水道の工事をしているようでしたが、夕食をともにし再会を喜んでいる間に、難しいが明日までに何とかするといってくれました。

by my-pixy | 2015-09-02 12:19
2015年 08月 24日
シャコ貝はひもがうまい!
f0103459_15531699.jpg 白砂のプライベートビーチを目の前にしてはじっとしてはいられない。小笠原クルージングの思い出を一くさり。還暦の若手がおつまみ調達がかりに立候補しました。素潜りの道具は借りられましたが、銛やバールはないのでは魚や伊勢エビは無理。それでも大きな網袋は下げて出撃しました。小1時間で何やら下げて帰ってきました。ホテルのプロが見事な料理に仕上げてくれました。この旅行で移動なしのはじめての休暇日。
 ヨットこそはないがあのタヒチも足下にも及ばない昼下りのビールでした。

by my-pixy | 2015-08-24 15:42