2019年 02月 18日
![]() ![]() この週末はスキーを持たないスキーツアのお供をして来ました。 スキーはギブアップして、スノーシュズと歩行用のストック持参の参加ですから、心躍るわけではありませんが、出かけてみればアジトに蟄居しているだけの日々ではありえない楽しみはありました。 担当者は企画段階から日程とスキー場選択には苦しんでいたようでしたが、結果的に札幌ステーの観光ツアーとなったことが、例年の火曜会スキーツアとは全く異なったものになりました。 私への配慮がこのところのスキーツアーを企画しにくいものにしたことは間違いありませんが、今回については春節と中国人観光客の大波がすべてを押し流したともいえるようです。その象徴は小樽観光と、ニセコヒラフスキー場にありました。両者ともその変貌には目を覆いたくなるばかりでいた。 予想外の好天に恵まれて、長万部観光では思いもかけず美しいニセコの山々を遠目に見ることができました。しかしわれわれの心のふるさとだったそのスキー場は、外国観光客の泥足にまみれ車を止める気にもなれませんし、カメラも完全に封印するしかありませんでした。最近増築されたもう一つのふるさと白馬東急ホテルなども、日本人が予約することは不可能なようです。 札幌での夜のハイライトは2夜連続の炉端焼きでした。素敵な女将さんは撮影許可が下りなかったようですが、スマホならではの1枚はその雰囲気がよく出ています(T先生)。ついでに小樽で飛び込んだ土竜らのトンネルのサプライズも。 ![]() ![]() ![]() 大倉山ジャンブ台付属の展示でちょっと面白いものを見つけました。北欧のスキーの神様のマスコットです。白馬佐野坂には女神のスカディがいらっしゃいます。 #
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| 2019-02-18 11:21
2019年 02月 05日
![]() この場所はワオキツネザルが住んでいるマダガスカルの北部ですが、ラオスでもギアナ高地などでもその入り口はこんな感じで、通り抜けられそうな割れ目をなんとかパスして行くと、うまく当たれば巨大空間に突き当たるということです。「こんなとこ入っていて帰り道は??と」恐ろしいような割れ目の先に巨大空間という意外性がマニアを引きつけているのでしょう。このマダガスカルでもサル君たちは数百メートルの大岸壁を気楽に行き帰りしていますが、そんな後をついて行くことなど人には不可能です。観光で訪れる人もそんなキツネザルに出会えれば幸せなはずです。 ![]() #
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| 2019-02-05 10:44
2019年 02月 03日
![]() 戦争や単独飛行など話題の多いドーバー海峡ですが、個人的にもパリから北上して左折するこの領域には何度も訪れたことがあって多少の土地勘もあり、潮の干満に大きな差があることはセーリングでも経験していました。それでもこんなに美しい白い断崖に魅せられて、あのモネも何度も訪れていたということなどはちっとも知りませんでした。 ![]() 下の写真はだいぶ昔ですが、モンサンミッシェルにも近いところでデイクルージングをした時のものです。このヨットのデザイナー、オーナーなどが一緒でしたが、潮の干満が大きいので、バラストは上下できるようになっていましたが、それでも出入港に潮待ちが必要でした。日本では考えられないことです。 #
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| 2019-02-03 13:17
2019年 01月 31日
ユージンスミスの回顧談では2時間の放送を1時間にまとめられ、できれば3時間にして欲しかったと思いましたが、昨日のラオス地下洞窟の話ではその真逆をやってくれました。直前の案内など急に念が入っているので、もしかしたらと思ってブログにも一言書いていたのですが悪い予感は的中しました。 多分3回分の寄せ集めだった前回では、最初にメコン下流域のベトナムとの人たちとの関わりなどを、 2部では中流域の地下洞窟との遭遇を、最後は洞窟をとりまく地層学的な解説をそれに魅入られて住み着いたヨーロッパ人の視点でまとめてありました。 ところが今回はいきなり縦穴からドタバタとゴムボートなどを放り込んで、ベースキャンプを展開するところから物語は始まるのです。(前回は地元の人たちの木製カヌー)数十人のメンバーでスキャナーのようなものまで使っての探索ですから雰囲気は違いますし、日数も長いのでそれなりの発見もあったようです。チームカラーも違い洞窟マニアの修学旅行のようで、ロマンは皆無でしたが、前回買っておいた書籍が気休めになりました。 #
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| 2019-01-31 11:01
2019年 01月 30日
![]() 今夜は待望のラオスが夜9時からNHK.BSプレミアムです。NHK番組予報にも気合が入っているようで楽しみですが、地下洞窟の話ばかりでなく、前回放送のようにメコン全域のことにも触れて欲しいものです。 #
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| 2019-01-30 12:20
2019年 01月 27日
![]() 日本レベルでは相撲も大詰めでしたがこちらは世界規模。しかも2時間ほどのゲームの中にはテニスだけではないドラマが山積していました。あと2ポイントに迫ってからのまさかの大ブレーキ!!。テレビの前でも声を出したくなる連続で、スイッチを切ろうかと思った瞬間さえ続きました。 しかし今になればあれがなければ、つまらないゲームだったかも知れないとさえ思えてしまいます。サッカーなどでは分からない一人のプレーヤーの心理を、これでもか!これでもか!というほど見せてくれました。 #
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| 2019-01-27 10:43
2019年 01月 24日
![]() 特に卒後前半期の集大成ともいえるCr-Brによる全額補綴の紙面発表を終わらせたとほとんど同時に、連戦連敗だったすれ違い咬合の経験をベースに、パーシャル・デンチャーの領域にまで突入したのは、身の程を知らない暴挙としか言いようがありません。 しかし同時期に出版された展望別冊の「パーシャルデンチャーの設計」には100%納得できなかったので(下図)、折あるごとに反発してきました。すでに一歩を踏み出したテレスコープによるリッジト・サポートには確かな足取りを感じつつあったからです。(昨日の火曜会40周年のプレゼン) ![]() #
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| 2019-01-24 12:07
2019年 01月 23日
私のパーシャル・デンチャー最初のケースレポートは、1971年根面アッタチメントを使用したオーバーデンチャーでした。はっきりした動機はありませんでしたが、すれ違い咬合の症例で、申し訳のようなクラスプのレストよりは、根面切断面全体をサポート使えることが魅力でした。 ![]() ただ支台歯形態改善の必要性は、画像2の片側遊離端義歯(67欠損への対応)にもつながり、テレスコープ義歯の発展に大きく寄与することになります。 ![]() ![]() #
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| 2019-01-23 11:06
2019年 01月 22日
「義歯の機能とかたち」はモグラの最重要タグです。昔いろいろ迷って決めましたが、「あとみよそわか」流の日本語では「型と形」と言うべきなようです。近日の解説を読んだり、空手競技の評価項目などを見ると、 両者の日本語の使い方は月とスッポンなことが分かります。 ただ、言い訳を言わせて頂くと、私の言いたかったことは、義歯の姿形をまとめるには、欠損形態からきた外形や装着感と、機能時の動態の二つの面からの考察が不可欠なだけでなく、長期経過に伴う患者と術者の人間関係の変化も無視できないと考えたからです。 そんな思いをイメージ化して作ったのがこの画像です。真ん中の木彫りのお人形は、ある患者さんから、お孫さんをモデルに彫られたとのことで頂きましたが、ここでは患者さん代表として参加してもらっています。 ![]() #
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| 2019-01-22 11:21
2019年 01月 21日
![]() 個人レベルではなく、「地球の歩き方」レベルの観光ツアーとのギャップは大きそうな感じもしました。今でも三蔵法師、孫悟空の世界と紙一重なのかもしれません。 まずはBSオンデマンドがおすすめで、そこから一歩を踏み出すにはマダガスカルどころではない周到な準備が必要になりそうです。同級生の三浦雄一郎もアコンカグア登頂をギブアップしたようですし。 #
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| 2019-01-21 11:20
2019年 01月 20日
![]() このところテレビネタ続きなので、何とか元本業の話題に戻すべく画策中ですが、またまた面白い番組に引き込まれてしまいました。東南アジアといえばタイ、ベトナム、マレーシア、カンボジアなどとい名前は出てきてもラオスの名はあまり出てきません。 メコンという名前もこの番組を見るまではタイやベトナムを抜けて海に出る大きな川だろうぐらいの知識しかありませんでした。この原稿を書き始めてラオスには海がないとか、川というにはあまりにも巨大なメコンとかにびっくりしています。 #
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| 2019-01-20 11:07
2019年 01月 17日
![]() ![]() #
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| 2019-01-17 12:52
2019年 01月 15日
![]() このところ身辺整理に明け暮れていますが、カレンダーとしては役立たない残骸も、ガイドブック代わりに貰い手が出てきました。こちらとしてはどんな形でもお役にたてば幸せなので、今夜の新年会帰りにお持ち帰り頂くべくパッキングに励んでいます。あわや廃棄寸前だったものは、静岡ブランチの村埜氏のところに保存して頂きましたのでご入用の方はご連絡下さい。 #
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| 2019-01-15 14:05
2019年 01月 14日
![]() ![]() 時代は同じピカソ、ゴッホ、モネなどのコレクションですが、普段はあまり見ない作品が、小さな部屋に展示されていて、アットホームな感じで見られることは新鮮でした。コレクターの人達はこんな感じで名画と時を過ごされたのだろうということは、企画側の狙いでもあったようです。 それはともかくこの頃は出かける時カメラを忘れてしまいます。今日も同じだったのですが、私にはスマホ!という選択肢はありませんから、この写真のためにもう一往復ということになりました。普段よく通る道なのですが、足で歩いてファインダーから見ると景色は変わります。 最後は少し感じの違うピカソとモディリアーニです。 ![]() ![]() #
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| 2019-01-14 13:09
2019年 01月 13日
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| 2019-01-13 08:55
2019年 01月 08日
![]() ![]() 特に北フランス・ノルマンジーのオンフルーとはところ変れど、ぴったりの印象で、日本の画家からも愛されるのが納得できました。 オンフルーの写真は<タグ海外旅行1996・オンフルールへ>に出てきます。 #
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| 2019-01-08 14:13
2019年 01月 07日
![]() 昨年、生誕100年ということで、東京都写真美術館でも展覧会、講演会などのなど数々のイベントがあったようでそれらの資料も取り込んで素晴らしい番組に仕上がっていました。(この画像はその後私の本棚の奥から発掘されたものですが、この時何にのめり込んで購入したのかわかりませんが、多分愛読していたアサヒカメラの影響だったでしょう。) 最初の放送も感動的でしたが、その時の2時間の放送を1時間に短縮し、さすがNHKBS!という素晴らしい編集でとても「再放送」などというタイトルではもったいない1時間でした。この間別資料などを発掘したり、購入したりして備えていましたが、それらを総て吹き飛ばすような緊迫の1時間でした いつもこんなことはできないでしょうが、再放送にこれだけ手をかけられるとしたらBS本放送は恐るべきものです。沖縄戦を前に米軍が急遽建設した普天間などの写真を安倍内閣の官房長官などは見たことがあるでしょうか。米軍上陸前の静かな農村の佇まいと、その直後に続く悲惨な変貌を一目見たら、いま普天間移転のためという名目だけで、埋め立て工事強行は許せない地元沖縄の人たちの 気持ちが痛いほどよく分かります。 ユージンスミスは「ライフ」などでも仕事をしていた筋金入りのカメラマンでしたが、戦場で2眼レフを使っていたりして半端ではない情熱を感じます。時々名前が出てくる当時の著名カメラマンには、この人も!というよう名前がでてきますが(カルテイエ・ブレッソン、サルガドetc)いずれもグレースケールで素晴らしい画像を残された方々です。 #
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| 2019-01-07 09:33
2019年 01月 03日
正月はスキーか海外旅行か真鶴かでじっとしていることはありませんでした。ところが人生最初の寝正月というのに頼みのテレビを取り上げられてしまいました。最後のとりでだった NHKBS放送をアパートを管理するレーコムとかいう会社に乗っ取られてしまったためです。BSのカードがダメだとかいうアラートで1月4日まで視聴不能になってしまいました。 元はといえばボラボラアンテナで勝手に視聴していた放送を勝手に管理され、ついには1月4日まで視聴不能にされてしまったのです。熱中していたユージンスミスの物語も尻切れトンボになってしまいました。丸善で最終のバックアップはできましたが、再放送もままならないという始末です。 ![]() 録画機はないので皆んなに依頼しましたが、再放送は1月6日午前10時からです。この写真は写真集からのものです。(通夜) #
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| 2019-01-03 15:47
2018年 12月 30日
![]() 何度か読み直していると今回のNHKタイトルもスペースのとり方など曖昧でよく分かりませんでした。しかしLIFE社とスミス本人の考え方の違いが、撮影した画像の採否を巡ってしばしば衝突し、参加した沖縄戦での大怪我にも発展したようでした。 そして退社、休職後何年かを経て沖縄戦時代の思い出が再来日、日本人女性との結婚などにつながるのですが、水俣病との葛藤から2度目の大怪我といった事件にも発展したようです。 カットにも借用した写真や、サイパン、沖縄などでの写真に見られる日本の民間人への限りない優しさと、LIFE本社との葛藤は、水俣では窒素という大企業に向けられました。こうした不条理には徹底抗戦するのが彼の生きざまだったのでしょう。 #
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| 2018-12-30 13:23
2018年 12月 28日
![]() 確か一日二日前には焼肉屋で大集合していた筈なのに、今夜はこれで一泊いう人たちも集まってこの騒ぎです。 地震のことなどは水に流して、シャンパン6本グラス55個を積み上げ、咬合崩壊がどうのこうのと盛り上がっていたようですから、われわれとは生まれ育ちが違うとしか考えられません。クマモンが全国制覇の人気者になるわけです。 #
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| 2018-12-28 09:28
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