2011年 03月 13日
山の方から火曜会員へ この度はご心配いただきありがとうございます。家族やスタッフ共に怪我なく無事に過ごしています。午後の診療が始まってすぐの大きな地震で、患者さんと外にでるのがやっとの状況でしたが、なんとか避難することができました。外科処置中ではなくて本当によかったです。 地震発生から2日が経ちましたが、断水が続いており、水の配給に3,4時間待ちといった状況です。電気は通っているのが幸いですが、外と連絡が全くとれない状態です。今24時間ぶりにメールが見れるようになりました。今後また不通になるかもしれませんが、取り急ぎご報告させていただきます。 猪狩寛晶 海岸の近くから 一昨日の夜から、原発の被害を少しでも免れるために実家から25km離れた湯本(ハワイアンズの有る所です)の親戚に身を寄せています。自宅に温泉が引き込まれているので、トイレ用水とお風呂の確保は出来ておりそれだけでも天国にいる様な有り難さでした。本日未明には、浅草に住む義兄が支援物資を持って応援に来てくれましたが、東京でも既に食料やガソリン不足が始まっていると知り、不安は募るばかりです。 報道により放射能漏れの影響がどんどん暴露されていく中で、いわき地方でも首都圏へ脱出し始める方が増えている様ですが…。子供たちに今後どういった影響が及ぶのか?という心配もあり、いざとなれば妻と子供だけは東京に避難させる様な考えも浮かんでいます。地震・津波・火事は今だけの問題ですが、放射能の問題は何十年レベルの被害ですので困ります。 村岡照夫 お見舞いが逆になってしまっているのですが、なかなか言葉が見つかりません。
by my-pixy
| 2011-03-13 16:26
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