2011年 03月 25日
しかし私たちはその悲しみを分かち合いながら立ち上がらなければならないのです。 悲しみ苦しみは心にひめ、この2週間に身につけた優しさや反省を決して忘れず、新た一歩を踏み出さねばなりません。激動の2週間われわれはほとんど傍観者でしかなかったかも知れません。しかしこれから待ち受けているであろう長く苦しい復興の道を支援することはできると思います。そして必ずこれまでにはなかった日本を作り上げて行きましょう。 この日がくることをすべての人は待ち望んでいたのでしょう。今朝の地下鉄、通勤者の人波は一気に戻り、足どりもいつもの気ぜわしさになっていました。原発事故落着にはほど遠いにせよ、放射能汚染などがひとけりつくのを待ちわびていたみんなの思いが伝わってきました。 水もなく住人も残っていない町にいつ戻るか迷っている村岡氏のお供をして、何もできないかもしれませんが長距離バスで明日いわきに行ってきます。
by my-pixy
| 2011-03-25 08:41
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