2013年 05月 16日
仙台のお土産ということで展覧会のプログラムを頂きました。それを見ていて私がのぼせているのは天才画家若冲ではなくコレクターへの関心であることがはっきりしました。 ムックのの記事を書いている人も同類かも知れませんが、冲中を飛び越えてタヒチやヨットがしきりと出てきます。木工家具やバスルームなどもレベルはまったく違いますが思いはそっくりです。そこで追加資料を探してきました。 彼のヨットは100フィートを越す大帆船でした。5枚のセールの操作にも航海中の夕食にもどれほどの人手がいることでしょう。先方は石油王の御曹司、こちらは学生クルーをかき集めた海外遠征ではケンカにもなりませんが、同じ時代を生きてきた共感はあるのです。
by my-pixy
| 2013-05-16 08:11
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