2015年 02月 26日
最初にヨーロッパで見かけてから腕時計だけでなく、自宅も診療室も時計といえばMONDAINEで埋め尽くされています。ところがこの1年ほど3代目の大型サイズになってから、どうも問題です。長い時間つけていると時計の背面に沿って湿疹のようになってくるのです。装着時間を短くしたり工夫はしてみているのですが効果は上がりません。素材は変わっていないでしょうしメタルアレルギーも考えにくいのです。問題の発生部位から考えれば裏蓋についている12の刻みは旧型にはなかったものです。 矢印の刻みは中で広がっているような感じがしたので、まずはシリコンを注入してみました。効果後には逆さクラゲか椎茸かのようなブロックが出てきました。次には細いワイヤーを通して見ました。するすると隣や向こう隣から抜けてきます。垢すりか、おろし金を取り付けたような構造で、呆れかえってもう何をする元気もなくなりました。むかしのタイプはもちろんこんな構造ではなく、背面はすべてシールされています。誰がいつから嵩ね蓋のような背面板を取り付けたのか。垢すりため込みMONDAINEはしばらく展示後廃棄します。その後12の刻みはアラームの音を出すためだったが、発売はすでに停止していることが分かりました.
by my-pixy
| 2015-02-26 13:34
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