2018年 11月 22日
自動調光
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口腔内写真撮影の原点だったのは上の写真のメディカル・ニッコールだった。われわれが接写用カメラを自作したりしている頃に現存していたが、(当時のものは200ミリのレンズを使っていたのでこの写真のものよりもさらに大型だった。)
 その後のすべてのストロボ自動調光は電気的な処理で行われたのに対して、このストロボだけはレンズの周辺に組みこまれたメカ的な処理で調光し、絶対的な信頼感と正確さを誇っていて、デジタル化以降も愛用者は少なくなかった。私達もフィルム消滅以降のデジタル一眼レフの八方塞がりの時期には一時使っていたこともあったが、間も無く発売中止になった。D1でデジタル一眼レフの先頭を切ったニコンだが、これ以降この後継機を開発する気配は全くなく、われわれはすべて怪しげなシステムに振り回されることになった。

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by my-pixy | 2018-11-22 10:53


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