2006年 12月 19日
しかし思い起こすと、書籍でも最後に刷り直しという大事件を2度引き起こしています。長い間、ピンクやイエローに偏った口腔内写真の色はむずかしいと思っていました。それにくらべれば多様な色がある風景写真はずっと楽だと始めは高をくくっていました。 元になるスライドも20年物、30年ものですから当時の発色も最近のものとは違います。スライドの退色も無視できません。RAWでの復元に努めても限度はあるので「こんなものか」で諦めもついていました。D1に始まる初期デジカメの色調にはもっと悩まされました。 そんなこんなでやってきましたが、今度はすべて期待のD200の画像、レンズもそれなりなので!とついつい昔のことを忘れてしまいました。でも印刷なんてこんなものだったのです。このブログだって書き手と見る方は大違いなことは間違いありません。それを忘れていられるから幸せなだけです。 病気だけでなく今年はクルマでも死線をさまよったので、性格はともかく諦めはよくなったような気がするのですが、どうでしょうか?。
by my-pixy
| 2006-12-19 09:00
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