2009年 05月 30日
![]() それにもましてビックリしたのは会場となった品川のタワー群です。しかもそれらはスカイウオークとかいう屋根付き連絡橋で結ばれているのです。{60年前、復員の兵隊さんであふれていた港南口・・) 品川は自宅最寄り駅の一つで、下り坂なので昔は朝歩いていたこともあります。しかし新幹線サイドはまさに未来都市です。会場に行くのに何度も道を尋ねましたし、途中に立っていた3人のサンドイッチマンがいなかったらスカイウオーク・スカイウオークだったでしょう。 ▲
by my-pixy
| 2009-05-30 18:50
2009年 05月 28日
![]() 1. HPは更新が命ですからそれが辛くなれば運営を止めますが、講演も執筆も尻つぼみの中、何も発言の場が無くなったらストレスのもとになるでしょう。言いたいことをいう場として日記帳のようなブログは最適です。しかし月日が経てば、ストレス解消のため書いたものなど見苦しいだけです。文豪の日記ならともかく・・・ 2. 3年間の記事数は500を超え、一つのタグで100を越しそうなものも出ています。こうなってはタグ本来の機能は果たせていません。 3. 新しい記事のアップはすべてブログを使いますが、最初の段階での整理はタグ頼みです。ときどきその見直しや、吹き貯まった記事の整理をするシステムは不可欠です。見苦しくなったものはここで削除すればよい!、ここまで決まって実行に入りました。かなり集中しても一ヶ月はかかるでしょう。どこから変わるかは風の吹くままです。 ▲
by my-pixy
| 2009-05-28 09:09
2009年 05月 27日
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by my-pixy
| 2009-05-27 12:18
2009年 05月 21日
![]() メタルボンドのクラウンやブリッジを製作するには、一度全体の形をワックスアップしてからポーセレンを盛る部分をカットバックします。メタル鋳造後カットバックした部分に陶材を盛り上げて焼成するわけですが、ケースによってはかなり時間がとられます。カットバック前の形態を記録しておいて、その部分にエンプレスを圧入すればかなり手間暇がセイブできるということのようです。前歯の単冠などでは大したことなくても、大きなブリッジや臼歯部などでは効果あるのかもしれません。 いずれにしたも現場を知り抜いた人でなければ分からないことを、着実に製品化するスタンスには敬服します。15年ほど前の機材がほとんど使えるとのことですから、いずれ導入することになるでしょう。 ![]() ▲
by my-pixy
| 2009-05-21 15:56
2009年 05月 19日
![]() 長い間避けて通っててきた総義歯に手痛いしっぺ返しを食うことになったのです。上段右の写真は1月末の写真ですが、この頃から前歯の配列に苦しむことになりました。顔貌とのバランスは何とかとれても、口角鉤を入れて写真を撮ろうという気になる配列がどうにも決まらないのです。チェアサイドでいじくり回しては手に負えなくなって次の仮義歯に移行するという反復が続きました。 最初は唯一の残存歯である左下犬歯の位置や長さに引きずられていました。上唇の位置から上顎前歯を決めようとすれば上段右のようになりますが、安静位空隙はたっぷりあるので下顎前歯がひどく目立ち、喋ってもらうと口中、歯だらけという印象になってしまいます。始めがはじめだけにことさらです。その後、短い鼻下上唇部、パノラマに見られる生中部の骨体の上下巾などに気づいて諦めるまで、空しい時間を使いました。日焼けした顔の色とマッチしないグレーっぽい人工歯の色調も悩みの種でした。 予定を1ヶ月オーバーしましたが「1本のインプラント」支援を得て左下犬歯の動揺はなく、義歯が安定していることは不幸中の幸いでした。レジンだけの穴あき下顎義歯を再製する機会があればもう一度チャレンジしてみます。(まとめてご覧になる方はタグで「ケースプレ」を選んで下さい。 ▲
by my-pixy
| 2009-05-19 20:02
2009年 05月 16日
事情がありパンフレットを作り直しましたので再度アップしました。 ![]() しかし世の流れには逆らえず2000年代に入ってからほ代々木の青少年センター、新宿厚生年金会館、駒場エミナースと渡り歩いてきました。できればもう少し定着したいと思っても、企業側の事情から次々に閉鎖などに追い込まれるのです。当分安心かと考えていた駒場エミナースも今年限りとなり、次の会場探しには松井宏榮先生に一方ならずご尽力頂きました。候補探しから始まって、下見、見積もりにたどりついたものだけでも数カ所に及びました。ホテル以外で、大会議場、中会議室、宿泊、パーティ会場をもち、手頃な金額の会場は見つかりませんでした。たまにこれはと思っても「結婚披露パーティ」優先の壁に阻まれました。ほとんど諦めかけた頃、最後に見つかったのがクロスウエーブです。 パンフレット、見積もりから、下見の写真までを揃えてはずむようにお見えになった松井先生の笑顔は忘れられません。「そのとき歴史は動いた!」です。地理的なハンディキャップはありますが、到着後の2日間は快適な時間がもてるのではないかと思います。ただこの話は2010年の七夕のはなしです。今年は駒場エミナースですからお間違いのないよう!。 ▲
by my-pixy
| 2009-05-16 09:07
2009年 05月 14日
![]() 手作業軽視は歯科の根源に関わる問題です。最初にその大波をかぶった技工業界で、中堅の人たちの離職が急増、技工士学校の閉鎖、廃校も続いています。中国製のナイロンデンチャーは業績好調と聞いています。歯科医の裁量権問題と責任回避は役人の常ですが、歯科医師も身内の窮状に何の手も差し伸べていません。 AAPがAAIに変身して20年ほどになりますがその波は歯科全体にも拡がっているようです。先日頂いたメールの一部です。「歯内療法学会にもインプラントの大波が押し寄せていました。抜歯か保存か向こう側が提示する新しい抜歯基準に反論することもなく感謝状を渡す姿は学会としての自殺行為に思えました。ショックでした。」 ![]() ▲
by my-pixy
| 2009-05-14 18:39
2009年 05月 10日
![]() 技工士の方々には当たり前のことでも歯科医でその実態をご存じの方は少ないのではないでしょうか。収縮は築盛のテクニックにより変わりますがCADCAMに使われるジルコニアも例外ではありません。ほとんどのシステムではインゴットを半焼成状態でCAMで削り出します。加工を容易にするにはそれしかないのですが、その後に焼成しますからボリュームは大きく変わります。 写真は上からインゴットのまま、インプラントのアバットメント、クラウンの焼成前後の状態ですが、大きな方が焼成前です。 インゴットの収縮状態はデータとして入力されているのでその分大きく削り出しておけば焼成後にぴったりおさまるのだそうです。その現場は確認していませんがうそではなさそうです。 そうなるとメタル鋳造などの常識は大きく変えねばならないことになりますが、反対にこれまでは何事もなく行ってきた技工作業のあちこちに、思いもがけぬ落とし穴があいていることも事実です。スキャンニング、ソフトウエア、切削器材などのせいといわれますが、それらが一斉に足並みを揃えるのは何時になるのでしょうが。今はインプラントの上部構造様最優先でことは進んでいるようです。 ▲
by my-pixy
| 2009-05-10 15:32
2009年 05月 06日
![]() ところが聞くと見るとは大違い。まったく足止めもなくスルスルと入れてしまいました。スーパースターはお一人だけスイートルームでしたが、ここも後ろから押されたり誘導員にせかされたりするようなこともなく自分のペースで動けました。当然のことですが、絵画以上に実物と画像の違いは大きく、ミニチュアが売り切れるのも分かるような気がしました。 ![]() 雨の晴れ間にロダンなども見てきましたが、わが家にも脇役達の仲間がいたのでご紹介。昔々、無理して京都から連れ帰った人です。 ▲
by my-pixy
| 2009-05-06 16:58
2009年 05月 04日
![]() ![]() できれば多様な色調のものも用意しておきたいのですが収納が問題です。小さく丸めておくといざという時きれいに拡がってくれません。拡げたままケースに入れたりいろいろやってはみるものの置き場所の悩みは尽きません。 ドアー1枚分のスペースができたので一工夫しようと、東急ハンズに出かけたりして上の写真のようなところまではこぎ着けました。連休中に出てきてみるとまん中のようなメモが転がっていました。思わずにんまり。 この構想をどうして実現するかが宿題になりました。真鶴の戸棚をかき回したりしていると昔の残骸が出てきました。PhotoshopやCADのように簡単にサイズ変更はできませんが、どうやらめどはつきました。 ▲
by my-pixy
| 2009-05-04 15:23
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