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2021年 03月 24日
真鶴セミナーハウスの始まり
真鶴セミナーハウスの始まり_f0103459_15160754.jpg真鶴セミナーハウスの始まり_f0103459_08195822.jpeg大学を卒業後父の診療室を継承したものの西も東も分からず、同級生とスキー半分、仕事半分で集まるようになってから60年余が過ぎた。名もないままだった集団にも「火曜会」などという名前がつき、同級生は一人二人と減りって後輩がその後を埋めて縦型の集団になった。しかしそれも限界に来ているので、今週の基本ゼミを最期にすべてのイベントから引退しようと心に決めた。
臨床引退を決めた2018年の時点で、私の歩んできた道のほぼすべては小冊子「補綴臨床の60年」にまとめた。今後も歯科臨床の歩みが止まるわけではないが、私の果たした旗振りの役は終了したと考えている。





# by my-pixy | 2021-03-24 13:41
2021年 03月 20日
ブログを続けてよかった!
この一日、二日はブログの不具合に引きずり回されていました。書いても消える!、書いても消える書いても消えるの繰り返しで癇癪を回していたのです。しかし20年余の腐れ縁を信じて頑張った甲斐あって、口腔内写真に書き残されていた古い古い原稿にドッキングすることができました。もうこの先長くはないでしょうが、長いこと「蔵」に仕舞い込まれたままだった原稿にとっては「奇跡の再会」だったこと間違いなしです。お暇のある方は1999年ブログ創成期のD1日記などもご一覧ください。歯界展望2000年の予告なども残っています。もぐらのトンネル「蔵」からどうぞ!


# by my-pixy | 2021-03-20 08:26
2021年 03月 18日
こだわり

こだわり_f0103459_09334046.jpgこだわり_f0103459_09304175.jpg中学2年生。古い写真の中に残っていた1枚だが、なぜこのこの写真が残っていたのかは定かではない。疎開先の福岡で市電の運転などさせられ、早く東京に帰りたいと言う以外に願望などはなかった。しかし疎開前の東京の家はなく一人、祖母の家に居候になることになっていた。このどさくさの中で、パーレットというカメラを手に入れたようだが、どんな写真を撮っていたのかは分からない。
下に並ぶカメラになってからは、スキーや旅行などになくてはならないものになった。1955年は大学卒業の年で、奄美大島の日本返還を口実に各地を歩き回り、スキーとカメラと旅行が人生の中心にどっかりと根を下ろした時期だ。奨学金と学割が資金源ではあったが日本列島を歩き回り、前回東京オリンピック直後の40日間世界一周につながっていく。(もぐらのトンネル・旅と写真)(蔵)を通じて口腔内写真にもつながってゆきます。まさにブログ冥利です。

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# by my-pixy | 2021-03-18 11:36
2021年 03月 17日
ミニリング時代の最終形
ミニリング時代の最終形_f0103459_13395525.jpgデジタル化以前のフイルム時代にはペンタックス時代には、メーカーの人たちとの密接な交流もあり、システムとしてはほぼ完成していた。しかしデジタル化の大波はそうしたものを、全て御破産にしなければならない大変革が迫られることになった。
デジタル一眼レフだけの問題であれば、ペンタックスのシステムでも対応できないわけではなかったが、昨日の記事にも書いたようなプレゼン全体の見直しや、記録システムなどを考えるとそれだけでは不十分だった。撮影時の照明やコンパクト化なども考え、ポスト・ペンタックスへの対応はどうしても必要で、コンパクトなミニリングを生かしながら、様々な試行錯誤を続けた。
自動調光への本格的対応は個人レベルの枠を超えていて思うに任せなかったが、それ以前の対応としては限界を追求したのがこのタイプで、少数生産の極限を負った最後の形だった。
製造側の事情や大きな型を作らないで製品をまとめることには「無理」が目立つことから、自力生産を諦めることになったラストモデルでもあった。(2010年代のことだが、ニコンのマクロ85ミリの使いやすさも大きな動機になった。)


# by my-pixy | 2021-03-17 14:19
2021年 03月 16日
主力はミニリングだったが、10年遅れて優れた自動調光機能を持つ二ッシンが参入した
主力はミニリングだったが、10年遅れて優れた自動調光機能を持つ二ッシンが参入した_f0103459_15203433.jpg2000年のデジタル・クライシスでフィルムもカメラも大きな影響を受け、私自身もニコンD1を購入したり、インターネットへの参入など様々な試みを開始しました。得られるものは大きく、後戻りはできないと心に決めての慌ただしい日々でしたが、終わってみれば途方もない時間が過ぎていました。
このカメラシステムも20年余の葛藤、別れ、諦めなどの末に生まれたものです。涙の決別もあったにも掛からず20年をかけてこんなものです。
大きさを除けば、ストロボもカメラも、マクロレンズも、不満のない組み合わせができたとは思っています。
(ミラー、口角鉤、も大切ですが。)

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# by my-pixy | 2021-03-16 10:31