人気ブログランキング |
2019年 04月 08日
基本ゼミともくあみ会
f0103459_8403969.jpg 今年は2つのセミナーの記事が続くことになりましたが、これは偶然ではありません。1900年代新潟で始まった小さなセミナーは、2000年から「臨床基本ゼミ」と名前を変えて東京でリスタートしました。ほとんど同じ頃、同じセミナーのOB会として始まったのが「もくあみ会」です。初心の情熱を忘れてまた元のもくあみにならないように!というということからのネーミングでしたが、火曜会の若手などの協力もあって、分不相応な会場での立派な会にもなりました。

 2000年という時代は臨床写真がスライドからデジカメに変わった時代で、プレゼンテーションも大きく様変わりして行きましたが、機材とその利用法に振り回された時代でもあり、大半の受講生はその渦中でプレゼンに振り回されていました。
というのも「基本ゼミ」の大きな旗印は「双方向の情報交換」でした。しかしスライドをプロジェクターに詰め込んでというプレゼンからの脱皮は容易ではなかったのです。私のインターネットとの付き合いもそれと歩みを同じくし10年の年月を必要としました。最初の画像はその渦中での一コマです。今年も同じような悩みは続いていますが、問題点は絞れてきました。

# by my-pixy | 2019-04-08 08:31
2019年 04月 06日
過去の口腔内写真用記事
何度も繰り返した古い記事ですが今年の受講生の方のために再度アップします。カメラボデイは新しいものが出ているでしょうが価格は下がっているはずです。ご不明な方はご連絡ください。

f0103459_14395774.jpgf0103459_14375377.png

# by my-pixy | 2019-04-06 14:40
2019年 03月 31日
2019基本ゼミ当日
f0103459_100816.jpg今回の受講生の方々のリストを見ていると、昨年より平均年齢が高まり紹介者もはっきりしていることに意を強くしました。
 この画像は10年以上封印していた2008年の記録ですが、オリエンテーションも先日のもくあみ会で使ったものをブラッシュアップして、1960年代からの臨床の足取りをお話ししました。

 受講生の自己紹介ではすでに32カ国の僻地を放浪してきたなどというツワモノもいらして、狙いはそんなにずれてはいなかったようです。15名の受講生共々30数名という懇親会も初回としては破格でした。

次の私たちの出番は9月までありませんが、臨床一筋のスタートはすでに切られたと思っています。

# by my-pixy | 2019-03-31 10:00
2019年 03月 27日
2019臨床基本ゼミ
f0103459_1594290.png 基本ゼミのスタートを週末に控え連日準備に追われています。たまたま愛知もくあみ会のレポートなどもあって、その発展形でオリエンテーションの内容をまとめていますが、だんだんエスカレートしてきて、止まらなくなってしまいました。
 始めは近年の受講生の方々の様子から、日常臨床を大切にしてほしいということが主眼でしたが、詰めて行く間にこれまでの経験からアレもコレもと話が広がって、収拾がつかなくなりつつあります。
 とは言ってももう時間も限られていますので、話は「臼歯部の咬合支持」ということに絞り始めたのですが、始めるとこれもとどめがつかなくなり、通常の2倍のスクリーンでも100ショットぐらいになりそうです。アップした画像はもくあみ会でも使ったものですが、だいぶ追加修正しましたので喋り出すと止まらなくなりそうです。

# by my-pixy | 2019-03-27 14:53
2019年 03月 20日
もくあみ会ケースプレ・メモリアルを終わって
お二人のもくあみ会ビッグ・プレゼントのアップがまとまりました。依頼を始めた時には実現は難しいだろうと思っていましたが、渋々ながら引き受けて頂き私もハラハラドキドキの数日間でした。
 自分は高みの見物で・・・・というのもお願いしたお二人や、この会をマネージしていただいたしんせん組の方々にも申し訳ないので、私のパートの中の1枚で締めくくることにします。すでにこの2日のアクセスは急上昇していますが、陰にまわってサポートして頂いた中舘先生ともども熱く御礼申し上げます。難航している火曜会記念イベントにも良い刺激になることを期待しています。
f0103459_11203498.jpg

# by my-pixy | 2019-03-20 10:46
2019年 03月 20日
もくあみ会ケースプレ・メモリアル2
f0103459_9541491.jpgf0103459_9553064.jpg
f0103459_956778.jpg

# by my-pixy | 2019-03-20 09:56
2019年 03月 19日
もくあみ会ケースプレ・メモリアル
f0103459_9482213.jpg

# by my-pixy | 2019-03-19 13:31
2019年 03月 19日
もくあみ会ケースプレ追加
f0103459_1122275.jpg(最初の画像は筆者のものに置き換えましたので、時代は戦前で30年ほど昔になりますが、話題のプレゼンはこんな画像で始まります。)小学校の集合写真ですが、そこには後に登場する主治医と患者が一緒に写っています。
本命ではその後も同じ街で時を重ね、患者と歯科医として再開するところから物語は始まります。
両家の間の交流は続く中で主訴は発生し経過して行きますが、家族ぐるみの交流もあり、患者関係は良好ですが経年経過は進行して行きます。稀に見る相互関係ですから齟齬は全くありませんが、それだけに通常では見られない様々なことが見え隠れします。
替え玉のこちらの家族間では戦争もありましたし、大都会の中での職業の変遷なども相次ぎますが、プレゼンの主役たちの間ではそうした動乱はミニマムで、歯科疾患と歯科医療を注視するには絶好の条件設定です。

# by my-pixy | 2019-03-19 11:19
2019年 03月 18日
2019愛知・もくあみ会
f0103459_12282433.jpg思いだけはあるものの、それを実際の症例で語り、企画にまとめることにまでは届かぬまま、滑り出しは苦しい時間帯でした。次回開催予定の熊本軍団も多数参加され、懇親会は賑やかでしたが人質を取られたような気分の最終演者としては未完のプレゼンも「迷い」のままでした。
 しかし、20年の積み重ねは土壇場でそのきらめきを見せ、最終2本のベテランのプレゼンは珠玉のケースプレでした。事前の静岡支局長のブログ、土居健郎先生の「方法としての面接」を思い出された方は少なかったでしょうが、私としては20年前の土居先生対談をまざまざと思い出していました。もしこれらを見ていただいて再度の対談ができたら!と思いつつ緊張の中で発表を聞いていました。
 何がといえば、2つのプレゼンに共通していたことは、術前の患者についての問題整理が明確で、よくある前医の処置の残した問題処理という枠を超えて対応がなされていてだけでなく、その後の対応にもその置かれた長期的展望への推論がなされていたことです。「前例がないから経過観察しかない」といった追い詰められた局面を抜けられそうな何かを感じ、ここまで続けてきて良かったとホッとしました。

# by my-pixy | 2019-03-18 12:23
2019年 03月 12日
仮設住宅と復興住宅
f0103459_8152158.jpgこの一週間は様々な3.11関連の番組を見ていますが、中でも最もショッキングなのはこのニュースでした。数年前にできた応急的な仮設住宅では、不自由ながら昔の人の繋がりが取り戻せていました。

 ようやく最近になって立派な復興住宅に入居できたのに、記事の赤線のように孤独死が急増しているというのです。さらに予想される単身入居者の訪問をしたくても「個人情報保護」のためにできず、発見が遅れるというのです。隣近所との付き合いも管理組合の見回りもできない悲劇です。

 万里の長城のような防潮堤が張り巡らされ、その内側にはかさ上げされた広大な平地が作られても、予定された方々は僅かしか戻られていません。そのうちの1〜2のお友達の元に人は集まり、夕方にはそれぞれの家に戻られるという姿も気になりました。そろそろ10年になろうという年月の重みでしょうか。
 さらに驚いたのは大半の欧米諸国ででは、太陽光、風力など自然エネルギーで電力消費はまかなわれ、化石燃料に依存しない状況が確立しているとのことです。福島の廃炉も重大問題ですが、少なくともそれ以外の原発再稼働などは馬鹿げた電力会社と政治家の癒着でしか無いようです。狭いとはいえ日本でも、過疎地を利用して自然エネルギーの循環だけで、日本の電力供給は心配ないのです。

# by my-pixy | 2019-03-12 08:15
2019年 03月 08日
愛知・もくあみ会
昨年の新潟でのもくあみ会に続いて、今年は来週、名古屋で開催されることになっています。来年ほ熊本ということになっているようです。おかげで東京の方は2019基本ゼミの方に集中できているようですが、何と無く出番はあるので言い出しのツケは回ってきます。そんなことでもなくては認知症が進むばかりですから、無い知恵を絞ってパソコンと格闘していますが、話題はどうしても昔話になってしまいます。
今回の準備中気がついたことは、1980年代にドイツのEichnerがE.Korberと一緒に来日していたことと、最初の二重金冠のパーシャル・デンチャーの話などです。われわれの学生時代も縫製冠だったクラウンのルーツは、われわれのクラウンブリッジのルーツでしたが、今になってもそこは忘れてはいけないことのようです。
今日の写真は1968年のスエーデンの技工所での1枚ですが、私が歩いた数十年はこの1枚にすべて写っています。今月の2つのセミナーはこれを辿ることでノルマは果たせそうです。
f0103459_8365259.jpg

# by my-pixy | 2019-03-08 11:33
2019年 03月 03日
仙人の陶芸展示会
f0103459_11321353.jpgf0103459_14401370.jpg先週は一週間、京橋で矢倉沢仙人の作品展示会がありました。わがアジトの目と鼻の先なので日参していました。

上の写真は今回のお気に入りの新作ですが、下の写真の展示台になっているのは、待合室のコーナーに長く住み着いていた、スペイン渡来の家畜の餌箱です。

これからは仙人の工房に移住することになりましたが、先日はクマも出たそうでちょっぴり心配です。

# by my-pixy | 2019-03-03 14:24
2019年 03月 02日
歯科商業誌
f0103459_109471.jpg古いお付き合いでいまだ一部の歯科商業誌が自宅に送られてきます。
表紙は子猿がスキーリフトに乗っていたり、養鶏場の鶏が散歩していたりと楽しげですが、雑誌とはいえ2冊で数千円もする重量印刷物ですから、カバンに入れて歩くこともできず、持ち歩くにはリュックサックが必要です。確かに印刷は綺麗ですが美術書でもこれほどのものはありません。私たちの製作する印刷物とは月とスッポンです。
昔から広告を外したり簡易製本にしたり苦労をしてきましたが、定期購読者からは何の要望もないのでしょうか。スマホ時代に不思議な存在です。

# by my-pixy | 2019-03-02 10:10
2019年 02月 18日
北海道スキーツアー
f0103459_8195649.jpg

f0103459_10294958.jpg

この週末はスキーを持たないスキーツアのお供をして来ました。
スキーはギブアップして、スノーシュズと歩行用のストック持参の参加ですから、心躍るわけではありませんが、出かけてみればアジトに蟄居しているだけの日々ではありえない楽しみはありました。
 担当者は企画段階から日程とスキー場選択には苦しんでいたようでしたが、結果的に札幌ステーの観光ツアーとなったことが、例年の火曜会スキーツアとは全く異なったものになりました。
 私への配慮がこのところのスキーツアーを企画しにくいものにしたことは間違いありませんが、今回については春節と中国人観光客の大波がすべてを押し流したともいえるようです。その象徴は小樽観光と、ニセコヒラフスキー場にありました。両者ともその変貌には目を覆いたくなるばかりでいた。

予想外の好天に恵まれて、長万部観光では思いもかけず美しいニセコの山々を遠目に見ることができました。しかしわれわれの心のふるさとだったそのスキー場は、外国観光客の泥足にまみれ車を止める気にもなれませんし、カメラも完全に封印するしかありませんでした。最近増築されたもう一つのふるさと白馬東急ホテルなども、日本人が予約することは不可能なようです。
札幌での夜のハイライトは2夜連続の炉端焼きでした。素敵な女将さんは撮影許可が下りなかったようですが、スマホならではの1枚はその雰囲気がよく出ています(T先生)。ついでに小樽で飛び込んだ土竜らのトンネルのサプライズも。
f0103459_8412550.jpg
f0103459_9133125.jpg


f0103459_8412741.jpg
大倉山ジャンブ台付属の展示でちょっと面白いものを見つけました。北欧のスキーの神様のマスコットです。白馬佐野坂には女神のスカディがいらっしゃいます。

# by my-pixy | 2019-02-18 11:21
2019年 02月 05日
石灰岩
f0103459_1044269.jpg最近地下洞窟、地下水路などのテレビにはまっていますが、そこでは「石灰石」という言葉が頻繁に出てきます。残念ながら私のフィルムライブラリーにはその典型例はありません。ただ洞窟の入り口になる山の入口でよく見かけるのはこんな光景です。
この場所はワオキツネザルが住んでいるマダガスカルの北部ですが、ラオスでもギアナ高地などでもその入り口はこんな感じで、通り抜けられそうな割れ目をなんとかパスして行くと、うまく当たれば巨大空間に突き当たるということです。「こんなとこ入っていて帰り道は??と」恐ろしいような割れ目の先に巨大空間という意外性がマニアを引きつけているのでしょう。このマダガスカルでもサル君たちは数百メートルの大岸壁を気楽に行き帰りしていますが、そんな後をついて行くことなど人には不可能です。観光で訪れる人もそんなキツネザルに出会えれば幸せなはずです。
f0103459_15175377.jpg
一方、最初タンザニア、南アフリカなどで発見されたシイラカンスは、最近インドネシア海域で何度も見つかっています。大陸の大移動に乗って移動したのでしょうか。?


# by my-pixy | 2019-02-05 10:44
2019年 02月 03日
ドーバーの白い壁
f0103459_1326891.jpgこのところグレートネイチュアにはまっています。再放送! に騙されたり、オンデマンドの方が良かったりもしますが、昨日は今はフランスとイギリスに分断されている純白の断崖が地層的には繋がっていること、モンサンミッシェルとそっくりの僧院がイギリスにもあるという話です。取材には海峡をまたいで行ったり来たりで大変そうでしたが、両側から証人や地層学者まで登場して退屈しませんでした。
 戦争や単独飛行など話題の多いドーバー海峡ですが、個人的にもパリから北上して左折するこの領域には何度も訪れたことがあって多少の土地勘もあり、潮の干満に大きな差があることはセーリングでも経験していました。それでもこんなに美しい白い断崖に魅せられて、あのモネも何度も訪れていたということなどはちっとも知りませんでした。

f0103459_12342486.jpg
下の写真はだいぶ昔ですが、モンサンミッシェルにも近いところでデイクルージングをした時のものです。このヨットのデザイナー、オーナーなどが一緒でしたが、潮の干満が大きいので、バラストは上下できるようになっていましたが、それでも出入港に潮待ちが必要でした。日本では考えられないことです。

# by my-pixy | 2019-02-03 13:17
2019年 01月 31日
NHKのピンとキリ(ラオス物語)
ユージンスミスの回顧談では2時間の放送を1時間にまとめられ、できれば3時間にして欲しかったと思いましたが、昨日のラオス地下洞窟の話ではその真逆をやってくれました。直前の案内など急に念が入っているので、もしかしたらと思ってブログにも一言書いていたのですが悪い予感は的中しました。
 多分3回分の寄せ集めだった前回では、最初にメコン下流域のベトナムとの人たちとの関わりなどを、
2部では中流域の地下洞窟との遭遇を、最後は洞窟をとりまく地層学的な解説をそれに魅入られて住み着いたヨーロッパ人の視点でまとめてありました。

 ところが今回はいきなり縦穴からドタバタとゴムボートなどを放り込んで、ベースキャンプを展開するところから物語は始まるのです。(前回は地元の人たちの木製カヌー)数十人のメンバーでスキャナーのようなものまで使っての探索ですから雰囲気は違いますし、日数も長いのでそれなりの発見もあったようです。チームカラーも違い洞窟マニアの修学旅行のようで、ロマンは皆無でしたが、前回買っておいた書籍が気休めになりました。

# by my-pixy | 2019-01-31 11:01
2019年 01月 30日
アジアカップの1枚とラオス地下洞窟
f0103459_12184330.jpg時差でちょっと辛い時間帯でしたが、待った甲斐があった瞬間でした。しかしテレビではこれほどのショットとは分かりませんでした。二人の対決とサッカーボール、漫画でもこんな完璧なシーンが描けるでしょうか?。ということで、このところはコンビニで新聞を買うことにしています。カメラマンの名前を明記するこの新聞社のスタンスがこの一枚を紙面化したと思うからです。同じスポーツ欄で、横審はご意見番果たせているか!と痛快です。

今夜は待望のラオスが夜9時からNHK.BSプレミアムです。NHK番組予報にも気合が入っているようで楽しみですが、地下洞窟の話ばかりでなく、前回放送のようにメコン全域のことにも触れて欲しいものです。

# by my-pixy | 2019-01-30 12:20
2019年 01月 27日
大坂なおみ・天声人語から
f0103459_1340516.jpg

日本レベルでは相撲も大詰めでしたがこちらは世界規模。しかも2時間ほどのゲームの中にはテニスだけではないドラマが山積していました。あと2ポイントに迫ってからのまさかの大ブレーキ!!。テレビの前でも声を出したくなる連続で、スイッチを切ろうかと思った瞬間さえ続きました。
しかし今になればあれがなければ、つまらないゲームだったかも知れないとさえ思えてしまいます。サッカーなどでは分からない一人のプレーヤーの心理を、これでもか!これでもか!というほど見せてくれました。

# by my-pixy | 2019-01-27 10:43
2019年 01月 24日
Cr-Br全顎的補綴とパーシャル・デンチャー
f0103459_1243348.jpg昨日アップしたアッタチメントのケースを書いたのは1970年頃のことでした。40才寸前の当時のことを思い出すと無謀としか言いようがない手のひろげ方でした。
特に卒後前半期の集大成ともいえるCr-Brによる全額補綴の紙面発表を終わらせたとほとんど同時に、連戦連敗だったすれ違い咬合の経験をベースに、パーシャル・デンチャーの領域にまで突入したのは、身の程を知らない暴挙としか言いようがありません。

しかし同時期に出版された展望別冊の「パーシャルデンチャーの設計」には100%納得できなかったので(下図)、折あるごとに反発してきました。すでに一歩を踏み出したテレスコープによるリッジト・サポートには確かな足取りを感じつつあったからです。(昨日の火曜会40周年のプレゼン)
f0103459_12242746.jpg

# by my-pixy | 2019-01-24 12:07