2018年 01月 14日
ガラケイ撤収
11月30日のガラケイ撤退宣言は2回目のことでもあり、不退転の決意で頑張ってきました。お店の方もスマホを封印してという老人の希望に応えて、何回もの愚痴にも対応して下さいました。夜討ち朝駆け状態で1ヶ月以上なんとか努力しましたが、見るべき進展はありませんでした。

 最後には二つのケイタイの違いを小さくするような対応をスマホへ側にもして下さいました。この結果大きな歩み寄りが生まれたのですが、それと同時に毎朝スマホのスイッチを入れると、2011年の記事がトップに表示されるようになりました。忘れかかっていた6年も前の記事なので、初めは何が起こったのかと思いましたが、お気に入りのレポートでしたから悪い気もしませんでした。

 そんな日が続きおそるおそるその前後の記事も見るようになりました。リタイア以前のものですから内容にも迫力があります。反省するとともにこれもありかなと思うようになりました。イニシャルタッチ以降、作業を始めてしまえばこれまで通りです。大騒動の1ヶ月半は終わりガラケイの契約は解消しました。

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# by my-pixy | 2018-01-14 14:01
2018年 01月 11日
もぐら塾目録
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新春からのもぐら塾でどんな話題を取り上げるかに迷っていました。患者さんに分かりにくいということで、学会では何度も改名が論議されていましたが、生物学的な視点をベースに、不具合が生じた時にはそれを補い綴るという以上の対処法を私は知りません。

 回を追ってテーマは若年者への対応から、高齢の方の問題に移っていきます。咬合崩壊というような厳しい条件では、それまでのヒストリーを一歩ずつ辿って、咬合や加齢変化などを見ていくしかありません。上の図ではその時々の問題をピックアップしました。インプラントの必要性などはその終末期に出てくる問題です。
何回かに亘るセミナーに毎回ご出席いただけなくても。その流れを知っていただければ、私たちの思いは分かって頂けるようプログラムしました。宿題などで確認しながら前に進んでゆきますが、途中でブレーキがかかれば、3回での完結は難しいかもしれません。問題はチーム10名の足並み次第です。

# by my-pixy | 2018-01-11 10:23
2018年 01月 09日
どこかに残っていた骨の記憶・Bone
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昨夜はNHKスペシャルの「人体」骨を見ていましたが、そのシーンから突然30年以上も昔の記憶が蘇りました。紹介者など細かな記憶はないのですが、不思議な患者さんで初診時からご自分の診療よりどこかの会社とタイアップして撮影された生体の骨の変化を16ミリムービのビデオを、診療室のプラーク・コントロール・コーナーのビデオを使って見せて下さいました。実態顕微鏡を使って患者さんのプラークを採取して動機付けにするという試みが、この方の来院のきっかけになったことはまちがいありません。かなり変わった方で、ご自分の治療は1日伸ばしで、最後はチェアサイドでわれわれの治療風景を床に寝転がって撮影されたりしていました。顕微鏡で視覚的に骨の変化を訴えようとする先駆者の一人だったのだろうと思います。われわれの実地顕微鏡とビデオをカメラを接続して、患者さんの動機づけにするわれわれの装置のことを聞かれての来院だったのだと思います。

 すでにVHSのビデオは手元には残っていませんが、ほとんどの骨細胞が1ヶ月ほどで入れ替わるというビデオは衝撃的でした。すっかり感動して早速ダビングして臨床歯科を語る会全員に配布したことなども思い出していました。「Bone」というタイトルは同じですが、どこかに残っていたら見たいものです。破骨細胞が活躍するストーリーなどはNHK「人体」とそっくりでした。 
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それにしてもこの1枚のスライドがまた記憶を呼び覚ましてくれました。(実は40年以上昔のことで何枚かの院内の写真が、それを思い出させてくれましたが、記憶、骨粗鬆症、圧迫骨折などの連鎖です。

# by my-pixy | 2018-01-09 16:53
2018年 01月 06日
2018年もぐら塾
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 画像はこの数年間私たちが欠損歯列を考えるときに多用してきたKA367とその基本的考え方をイラスト化したものです。長く愛用してきたEIchnerの分類に代わって、より総合的な視点で治療方針や義歯の設計を考えて行く上で多くの方々から愛用されるようになってきました。

 タヒチのビーチハウスの屋根に登って悪さをしているのは、ペリオと咬合力です。イニシャル.プレパレーションではこの2匹をコントロールすることを総てに先行させなければなりません。それが一段落としたらば、患者さんの歯列の問題点を逐一点検し対処することになります。

 この症例では上顎の前歯部と下顎臼歯部に大きな欠損がありますから、プロビジョナルを使ってその方針を検討することになるでしょう。 双方向性の話題はこうした一方向のレクチャーとは違う展開が楽しみです。ご参加くださる方は是非ご自分のケースやパソコンをお持ちになって、プレゼンの輪に入ってきてください。きっと面白さは止め処なくなってくるでしょう。10名でのキャッチボールは大人数の大講演会ではありえないものになること間違いなしです。
このブログ2017.10.30日の記事をご覧ください。

# by my-pixy | 2018-01-06 12:01
2018年 01月 02日
スーパームーン
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今夜はスーパームーンが見られるそうです。お天気も良く特に仕事もないので、カメラをまとめ少し食料を持って空き家の真鶴に出かけました。
 しかし久々の写真撮影で3脚などが思うにまかせなかったり、水没事件以後補充を怠っていたズームレンズは80ミリまでで、お月様を撮るにはいまいちだったり散々でした。それでも大いに気晴らしにはなりました。

# by my-pixy | 2018-01-02 10:32
2017年 12月 31日
臨床歯科を語る会とのリンク
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 まがい物対策として「臨床歯科を語る会」のバナーを作ってもらいました。ホームページのみでブログなどを書かれない方も、私のリンクのページのようにリンク用として使っていただければ、事務局との連絡や相互連絡も容易になると思います。よくお分かりにならない方は事務局か私たちにお問い合わせください。それぞれのHPの色合いやスペースに応じて3種類を用意してみましたのでお好きなものをお選び下さい。

f0103459_1029310.jpg 先日お届けした2017年事後抄録も実行委員の方々の努力の賜物です。3つのスタディグループのオープンケースプレは大きな話題になりましたが、そのほかにDeepOvdrBite、動揺歯の固定、歯根破折など、内容は充実しています。最近の歯科商業紙に比べれば、大きな顔写真こそありませんが、これほど内容のある出版物は今の歯科界にはありません。ぜひご一読の上2018年の会に反映させてください。

 お持ちでない方は事務局へご連絡ください。こうした時にもリンクがつけられていればワンタッチですし、著者との連絡にも役立ちます。私の「臨床歯科を語る会」のリンクのバナーから皆さんのHPにも同じようなリンクのページを作ってください。ご連絡いただければ事務局が全面的にバックアップいたします。リンクはドローンよりも簡単で便利ですし、患者さんへの情報提供にも役立ちます、


# by my-pixy | 2017-12-31 09:02
2017年 12月 30日
クリスマスディスプレー
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地下鉄京橋駅の地下通路に昭和初期のディズニーの玩具が整列しました。どなたの提供かはわかりませんが大切の保存されていたことはよくわかります。自分か引っ越してきたせいもありますが、最近、」八重洲地下街よりメキメキリファインされてくることは嬉しい限りです。デパ地下は必要ですが床屋さんなどもこちらに引っ越しました。徒歩2分ほどの銀座線京橋からそれぞれ1駅で日本橋、銀座に遠征も便利ですが、電気製品は有楽町ビッグカメラです。
その後この提供者が分かりました。私や萩原氏などが近年入り浸っていたキタハラスポーツの親父さんです。

# by my-pixy | 2017-12-30 14:09
2017年 12月 27日
臨床歯科を語る会VS歯科臨床を語る会
f0103459_8412998.jpg35年の年月を経て酷似した会が始まるようです。それにしてもどんな人がこれほど酷似した名前を選んだのでしょうか。まがい物が出てくることはまんざら悪い気もしませんが、これには開いた口がふさがりません。 私たちの会員が間違えることはないでしょうから特別問題も出ないでしょうが、後から選んだ人にはこれ以外の発想はなかったのでしょうか。お気の毒なことです。
 しかし何もご存知ない若い方を対象にしたものでしょうから、2つの会の違いははっきりさせて置かなければならないでしょう。7月始めにはほぼ同時開催にもなることもあるわけですから。
もちろんオリジナルは臨床歯科を語る会です。

# by my-pixy | 2017-12-27 08:09
2017年 12月 06日
6ヶ月ぶりのチェアサイド・技工士
f0103459_13342411.jpg久しぶりのチェアサイドでの技工作業。口腔内写真も久しぶりで、手が震えてカメラが安定しませんでした。6ヶ月のブランクを思い知らされる2〜3時間でした。
3人の患者さんそれぞれの問題を抱えてえいらっしゃいましたが、なんとかそれぞれに対応することができたことは幸いでしたが、今後のことを考えると難問もあり、長期経過に対応することの難しさを思い知らされるばかりでしたが、皆さんがパーシャル・デンチャーのユーザーで、複数の義歯をお持ちだったことは不幸中の幸いでした。

# by my-pixy | 2017-12-06 13:34
2017年 11月 30日
年齢相応、スマホとの決別
f0103459_1241401.jpg 歩きスマホの危なさは日々経験するが、自分自身の生活の中でもなんの役に立っているのだろうかと自問することが多い。赤電話がなくなってやむなく携帯を持つようになったが、その後も終始折り合いは良くない。トイレにこもって大声で営業の打ち合わせをしているケースも何度かぶつかったり、先場所逆転優勝のヒーローの悲劇にしても後味の悪さは否めないが、その他のニュースネタになる様々の事件にしても、始まりはマナーの悪さからきているような気がしてならない。

 電車の車内や、会合での若手の利用ぶりを見ていると、その利便性を羨ましく思うことも少なくないが、キーボードを使えない自分にとっては結局携帯電話の域を出ない。それにしては溜まりに溜まる迷惑メールの処分や、ID、パスワードに追い回される煩雑さなどマイナスが多すぎる。3年ほど前にもガラケイ回帰を企てたが果たせなかった。
 今回、改めて不退転の決意を心に3万円ほどのガラケイに手を出した。前回の轍を踏まぬよう電話以外には使わないことにスマホは封印した。カメラなどでもタッチパネルは嫌いなので、ためらいはあっても、クリック感なしには何も起こらないことを言い聞かせながら、3日間が過ぎた。
またまた、ブログに痛めつけたりはするもののID、パスワード地獄からは少し遠ざかれて頑張れそうだ。メールもデスクトップでしか使わないので気分は楽になった。

# by my-pixy | 2017-11-30 10:44
2017年 11月 28日
2017臨床歯科基本ゼミ
f0103459_13423570.jpg 全5回10日間の基本ゼミ基本ゼミが終了しました。上の画像は最近は話題になることが少なくなった1960年代の咬合についての考え方の復習の一コマです。年月は過ぎCAD/CAM時代に代わってもこれらの概念は持っていてほしいという思いから、駆け足でお話ししました。
 そして下の画像は、このセミナーが東京に帰って初めての2001年に皆さんにお渡ししたポストカードの復刻版ですが、講師全員のサインを入れてプレゼントしました。 16年の年月を経ても歯科臨床の底流は変わらないことを確信しているからです。直前に行われた受講生の最終ケースプレでも、全員がそれぞれの立場で頑張ってきたことが示され、われわれもまた気持ちを新たにしました。

# by my-pixy | 2017-11-28 13:41
2017年 11月 22日
贈る言葉
f0103459_836350.jpg 診療室をクローズして暇になった老人を慰めようと、多くの方々が一席を設けて下さいます。
 画像はその一つ熊本でのプレゼントですが、その名前からボトル裏のご挨拶まで、まるでわれわれのために作っていただいたようなコメントで、大盛り上がりになりました。中身はあっという間になくなりましたが、その文言はあまりにもわれわれの思いそのままで、深く心に残りました。
 今週末も2017臨床基本ゼミ最終回ですが、今頃、最終ケースプレで四苦八苦されている方々へのエールにもなるでしょうし、私たちからの「贈る言葉」としてもぴったりです。

# by my-pixy | 2017-11-22 08:19
2017年 11月 20日
2018年もくあみ会新潟開催に向けてのリハーサル
f0103459_15595559.jpg この週末は来春の1918年もくあみ会に向けてのリハーサルを兼ねてのミーティングでした。
 下の画像は3ヶ月前の他のブログからのパクリですが、季節も変わり、粉雪引き荒ぶ中での細部までのリハーサルはなかなかの迫力でした。
 直前になって、雪の影響による第一演者の欠席、身内の代読などまで、想定される地方開催の厳しさは全てチェックされました。このところ東京、御茶ノ水で全てをまとめて来たことに比べると、交通、宿泊、会場往復、懇親会場など難しい点も予想されましたが、新潟ならではののどぐろの刺身、レモン溢れるドリンクなどまでおもてなしは万全ですから、楽しい会の予感もされました。

 当日の設営はこのままというわけにはいかないでしょうが、会議場の設営は目を見張るものがあり、内容はともかく、アベ・トランプの日本政府の設営などよりこちらの方がずっと上です。出席者の絞り込みはまだまだですがそれが決まれば、もめている総合タイトルやプログラムの絞り込みなども進むことと期待しています。

# by my-pixy | 2017-11-20 10:03
2017年 11月 16日
肥後もっこすとの三日間.2
f0103459_10382010.jpg 前回のKDMとのミーティング.レポートは事前に書いたため、レポートにはなっていなかったのですが、企画、運営をしてくださった方々の努力で、近年、類を見ない楽しい会合でした。
 終わってからの何人かのメールでは「燃え尽き症候群」などという文字もちらほらでしたが、金曜夕方から始まった三日間は息つく暇もない進行でした。実行委員の方々の綿密な努力は、外側から見ていても涙ぐましいしいものでした。
南限のスタディグループ!などと悪口も言いましたが、こちらもまだ興奮冷めやらぬ日々です。厳しくも楽しい40周年を楽しみにしています。

# by my-pixy | 2017-11-16 10:42
2017年 11月 13日
台風なしで、肥後もっこすとの三日間
f0103459_9193334.jpg台風もなく好天にも恵まれて楽しい三日間でした。準備段階で、本棚の奥にしまわれていた石原先生の1960年の「補綴と生物学」をリニューアルし飛行機の中で熟読しました。用意してきた自分のプレゼンもこの時代の回顧談に終始しているので、あらためて恩師の視点で見直すことになりました。f0103459_9355213.jpgf0103459_9561462.jpg

 この書籍、当時、鈴木文夫先生からいただいたコピーなのですが、出版社の医歯薬にも原本はないらしく、古いコピーからの復刻になり、一部はクマモンへのおみあげにしました。まだ読まれた方はなでしょうが、その要旨は折に触れて私のプレゼンにも組み込まれたはずです。前半のCr-Brの部分では明快な石原論文が、RPDの部分では悲痛なばかりの論旨になっていることは、私にとっても大きなショックでした。

「著者もこれに対して深い関心を持つものの一人であるが、未だ当教室での研究は手を染めたばかりで、具体的な業績を発表する段階に達していないから、この総説では補綴学的に見て興味のある内外の文献を、理解しうる範囲で一応整理することにした。それとても著者にとっては甚だ困難なテーマであって、一向にまとまりのつかぬものになったようである。」

 同じ時代、すれ違い咬合とペリオに苦しみながら悪戦苦闘を続けていたプレゼンの背景を、あの恩師も悩まれていたことを垣間見て感無量でした。

# by my-pixy | 2017-11-13 09:18
2017年 10月 30日
セミナー明暗
f0103459_10291332.jpg 人によっては四連続の台風同伴の熊本・東京合同のセミナーでした。参加者は開会と同時に帰途の足の確保に奔走、主催者はそれを聞きながらスケジュール変更にドタバタという慌ただしさはまたか!!でしたが、それでもなんとかベストの収拾策を!いう緊張感はなかなかのものでした。

 気まぐれ台風には勝てないが、いいセミナーにしようという13人のメンバー気持ちは変わらなかったからでしょう。二枚の写真は裏方に徹してくれたわがチームのスナップですが、スマホの2ショットとは一味違う抜群の記念写真です。折しもニコンはデジカメ中国生産を中止するという中で、どちらも場の雰囲気が素晴らしく早速借用しました。

 過去3回のもぐら塾でしたが、2枚のスナップはいずれもも私が思い描いていたスタディグループの理想像がよく表現されています。全員ケースプレのための下ごしらえも大変ですが、それが聞くだけではない参加者の緊張感に極めて重要な要素で、今回は「それぞれの思い入れのケース」というお題も出ていました。

 懇親会場の設営に尽力していただいた裏方やお店の方のバックアップも抜群でした。今後もこんな形のミーティングができるかどうかは分かりませんが、その場を体験した次の開催地担当には良いプレッシャーになることでしょう。

 次には台風の出席はないでしょうが2週後、被災地慰問を兼ねて熊本です。

# by my-pixy | 2017-10-30 10:27
2017年 10月 27日
スクリーンセイバーから
f0103459_11481061.jpg このところ口をひらけばプレゼンプレゼンで変わりばえしません。夜のテレビもほとんどはお笑い番組か暗い話題ばかりで、時にまぐれ当たりもありますが、さらに政治、粉飾、事故報告ときては早々にお休みになるしかありません。

 今週も台風を引き連れてクマモンがやってくるようです。局面打開のためスクリーンセイバーに入れてある仲間の写真利用を思い立ちました。メキシコの海のシリーズですが、これで気分を変えてクマモンを突っついてやろうという作戦です。

# by my-pixy | 2017-10-27 11:08
2017年 10月 12日
下顎少数前歯残存
f0103459_12303832.jpg 今年の臨床歯科を語る会でも、どの部位が無歯顎化することを防ぐべきかというような話題が、クローズアップされましたが先日の救歯会を囲んでのプレゼンでも、冒頭の壬生、苅谷の先生の発表は、下顎前歯部の少数残存歯の経過観察でしたが、1本のインプラントを巡ってその対応は真っ二つに分かれていました。

 インプラントの功罪に的を絞った私のプレゼンの後、懇親会の席上でノートパソコンを広げられた斎藤先生の周囲に人だかりができました。話題は患者さん67歳から80歳までの経過で、やはり富士山のように長い裾野をひいた下顎前歯部の顎堤の姿が印象的でした。私にも一症例ですが手こずった経験があるので会話に加わり、近日中にあらためて少人数でミーティングをもつことになりました。こういうハプニングがスタディグループの楽しさです。

 数日後、15名ほどのメンバーが再会し、斎藤先生に先日の2症例の詳細を話して頂きました。淡々とした口ぶりの中に高齢者の少数残存症例の推移やインプラントに対する思い入れなどがちりばめられていて、共感すること多いプレゼンでした。私は準備していたデータを取り違えるなどの一幕もありましたが一週間前の続き番組と、十数名というコンパクトさに救われ、ほぼ全員との対話で相互理解は一歩深まったようです。


f0103459_10365225.jpg 初めから仕組んだわけではないのですが、少数残存症例の歯列改変を巡ってインプラントや移植の功罪にスポットが当てられた二日間でした。主役ではありませんが私の「支台歯として機能した智歯」というプレゼンも20年経過の複数ヒストリーとして参戦できたと思っています。
 セミナー前段ではスポットライトを浴びていたインプラントが、プラス1のプレゼンターとともに静かに去っていくというドラマは「パーシャル・デンチャー新時代」の著者としても本望でした。

# by my-pixy | 2017-10-12 11:09
2017年 10月 03日
NHKスペシャル「人体」
f0103459_1037544.jpg思いもかけず見はじめた番組でしたが1時間息をつめて注視しました。なかでもしばしば繰り返されたキャッチコピー「臓器たちは”会話”している?」は補綴、インプラントに明け暮れているわれわれにグサリとくるものでした。

第2回は、主役は脳ではなく腎臓だとばかりに、腎臓礼賛の内容でした。私としては、今頃言われてももう片方取られてしまったよ!といういうところですが、多臓器不全からの復活や、多種投薬の弊害などを事例に腎臓の活躍ぶりがよくわかりました。

さすがNHK、このメンバーが機能すると素晴らしい番組ができるものです。「ためしてガッテン」とは世界が違います。

# by my-pixy | 2017-10-03 10:37
2017年 09月 27日
スリーピングバッグ
f0103459_8165454.jpg お忙しい若手デンティスト初めての発表会、開会は19.30分。「忍」の鉢巻で参加はしたものの回りくどいやり取りの1時間は、鉢巻きで解決するようなものではなかった。

 夜が明けてパソコンのスイッチを入れると一通のメール。ご相談があるという発信人はどこか八重洲界隈のホテルにいたらしい。かねがね用意をしようと思いながら手配が遅れていたスリーピングバッグを入手して帰ってきたとき、彼は新幹線で夢の中だったようだ。
5000円はお立て替えしましたが、これからは1泊するごとに半額になるので年末ごろに集金させていただきます。家主はタクシーで帰宅していますので、ご相談がなければそのままお帰りください。写真にあるような羽毛製のものをノートパソコンと一緒に御持ちになれば、より快適な睡眠がお約束できます。
大きさ重量ともこの半分です。京橋交差点の mont・bell には広い2フロアに膨大な膨大な関連商品が用意されていますが、開店は11時です。

ご相談の案件は5分ほどで解決し、年末の実行に向け構想は進んでいるでしょう。

# by my-pixy | 2017-09-27 12:22