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2020年 01月 04日
コンピューターを応用した下顎運動描記
ゴシックアーチから発展して全顎的な下顎運動を診査する装置もいくつも輸入されていました。(下図)簡便でチェアサイドですぐ見られるれることが売り手の口上でしたが、使用目的がはっきりせず、コンピュータの画像も不鮮明でしたので相手にはせず、私たちはありあわせの機材をクラッチで歯列に取り付け、矢状面内運動などを観察することに熱中していました。直接描記板上に描かれる下顎運動路の美しさは、コンピュータ上のものとは比較になりませんでした。3Dトレーサーの始まりですが熊本では大受けでした。
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by my-pixy | 2020-01-04 08:59
2019年 12月 29日
ゴシックアーチとアンコウ鍋
冬場に限らずアンコウ鍋は真鶴でよく登場するメニューでした。その解体方法は火曜会出入りのお寿司屋さんからの耳学問でしたが、下の画像を作っていた人は、その経験も生かしてゴシックアーチ風あんこうの吊るし切りをいち早くマスターしました。こうして夕食準備から深夜のプレゼンまでタイトルは「ゴシックアーチの所見からに」まとまりました。

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by my-pixy | 2019-12-29 11:51
2019年 10月 20日
パソコン2台体制の混乱
パソコン2台体制の混乱_f0103459_10115673.pngこの1週間は基本ゼミ準備のためアジトに出勤していました。決められていたテーマのプレゼンをまとめていたためですが、ここで新入りのiMacがちょこちょこ邪魔をしてくれて、何度も大騒動になりました。特に最終段階では出来上がったプレゼンのホルダーが、デスクトップ上から突如消失するなどの事件もあり青くなりました。

 次の問題は長期経過を見てきた本人と、後からそれを見聞きする人とのギャップです。両者の間には時代経験などの大きなギャップがあります。今回のわがチームの年齢差も数十年、受講生との差はさらに大きく、生まれ育った環境も全く違います。セラミックなどの長期経過に意義はあるか、すでに「過去のこと」なり葬り去られたこととの選別はどうするかなど迷いは続きました。しかしプレゼン後の発言などから全員ではないにしても、きちんと理解してもらえた人もあったことが分かりホッとしました。
 

by my-pixy | 2019-10-20 10:44
2019年 09月 17日
二次固定をどうまとめるか
二次固定をどうまとめるか_f0103459_114892.jpg5月の基本ゼミで受講生に現在進行中の症例を提示して頂き、それぞれに対する私たちからのコメントをお伝えしました。その後の進捗状態をうかがいながら、具体的な設計寸前の状態でもご相談できればと思っていましたが、どうやらそれにはあまりにも期間が短すぎたようです。

例年でも最終ケースプレが、簡単な歯牙移動や移植が多くなってしまうことから考えても、高齢者を対象にするパーシャル・デンチャーの相互プレゼンテーションを、1年以内にまとめるなど、暴挙に近いものでした。何とかプロビジョナルまでと再考しても、3年ぐらいの期間は必要だったと猛反省し、遅ればせながら看板を掛け替え、参考資料も大幅差し替えています。
二次固定をどうまとめるか_f0103459_11193513.jpg4人の演者と症例提供した受講生の立場も考え悪戦苦闘しましたが、二次固定という旗印を、昔から使ってきた有歯額の補綴というタイトルとドッキングすることで、自分なりの整理はつきました。残るはその思いが受講生に伝わるかどうかです。しかし英文ではFixedとRemovalに過ぎない二つの間にある断層は、半端なもではありません。

過去数十年振り返ってもも日本の大学では、補綴学教室は2講座と3講座が入り乱れてきました。そんな状態が一気に変わることなどは期待もしませんが、放置して良いとも思われません。総義歯の講座も存続の是非は難しいところに来ているでしょう。

by my-pixy | 2019-09-17 11:55
2019年 05月 06日
クラウンブリッジのための調節性咬合器
クラウンブリッジのための調節性咬合器_f0103459_944129.jpgクラウンブリッジのための調節性咬合器_f0103459_8594813.jpg1900年代を総括した石原寿郎先生らの「下顎運動と咬合器」(1950)に次ぐ、クラウンブリッジを対象にした別冊で、下の図は末次先生による咬合器変遷史である。この他にも臨床歯科を語る会などの多くの臨床家が参加し、未成熟ながら1977年の時点での集大成といっても良いだろう。

 私自身は、編集担当としてこの別冊の企画にも参加しつつ、自分自身では別の連載に熱中していた。
1974年「咬合器 私の使い方」である。この連載の完了はパーシャル・デンチャーにも緩圧などいう大きな動きは許容しないリジットな可撤義歯の誕生を予見し始めたからである。
 少数歯を対象にしたクラウンブリッジから、テレスコープなどを活用したより大型のパーシャル・デンチャーへの架け橋は着々と実っていった。その最大の味方はイニシャル・プレパレーション、プラーク・コントロールなどペリオの前進だった。
 大昔の「アンテの法則」を軸に従来のパーシャル・デンチャーはCr-Brの領域に吸収されることになるだろう。私がまだ駆け出しの頃好んで使っていた「有歯顎の補綴」という演題は夢ではなくなった。
「平成から令和へ」の回顧談でした。
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by my-pixy | 2019-05-06 09:00
2019年 04月 08日
基本ゼミともくあみ会
基本ゼミともくあみ会_f0103459_8403969.jpg 今年は2つのセミナーの記事が続くことになりましたが、これは偶然ではありません。1900年代新潟で始まった小さなセミナーは、2000年から「臨床基本ゼミ」と名前を変えて東京でリスタートしました。ほとんど同じ頃、同じセミナーのOB会として始まったのが「もくあみ会」です。初心の情熱を忘れてまた元のもくあみにならないように!というということからのネーミングでしたが、火曜会の若手などの協力もあって、分不相応な会場での立派な会にもなりました。

 2000年という時代は臨床写真がスライドからデジカメに変わった時代で、プレゼンテーションも大きく様変わりして行きましたが、機材とその利用法に振り回された時代でもあり、大半の受講生はその渦中でプレゼンに振り回されていました。
というのも「基本ゼミ」の大きな旗印は「双方向の情報交換」でした。しかしスライドをプロジェクターに詰め込んでというプレゼンからの脱皮は容易ではなかったのです。私のインターネットとの付き合いもそれと歩みを同じくし10年の年月を必要としました。最初の画像はその渦中での一コマです。今年も同じような悩みは続いていますが、問題点は絞れてきました。

by my-pixy | 2019-04-08 08:31
2019年 03月 31日
2019基本ゼミ当日
2019基本ゼミ当日_f0103459_100816.jpg今回の受講生の方々のリストを見ていると、昨年より平均年齢が高まり紹介者もはっきりしていることに意を強くしました。
 この画像は10年以上封印していた2008年の記録ですが、オリエンテーションも先日のもくあみ会で使ったものをブラッシュアップして、1960年代からの臨床の足取りをお話ししました。

 受講生の自己紹介ではすでに32カ国の僻地を放浪してきたなどというツワモノもいらして、狙いはそんなにずれてはいなかったようです。15名の受講生共々30数名という懇親会も初回としては破格でした。

次の私たちの出番は9月までありませんが、臨床一筋のスタートはすでに切られたと思っています。

by my-pixy | 2019-03-31 10:00
2019年 03月 27日
2019臨床基本ゼミ
2019臨床基本ゼミ_f0103459_1594290.png 基本ゼミのスタートを週末に控え連日準備に追われています。たまたま愛知もくあみ会のレポートなどもあって、その発展形でオリエンテーションの内容をまとめていますが、だんだんエスカレートしてきて、止まらなくなってしまいました。
 始めは近年の受講生の方々の様子から、日常臨床を大切にしてほしいということが主眼でしたが、詰めて行く間にこれまでの経験からアレもコレもと話が広がって、収拾がつかなくなりつつあります。
 とは言ってももう時間も限られていますので、話は「臼歯部の咬合支持」ということに絞り始めたのですが、始めるとこれもとどめがつかなくなり、通常の2倍のスクリーンでも100ショットぐらいになりそうです。アップした画像はもくあみ会でも使ったものですが、だいぶ追加修正しましたので喋り出すと止まらなくなりそうです。

by my-pixy | 2019-03-27 14:53
2019年 03月 20日
もくあみ会ケースプレ・メモリアルを終わって
お二人のもくあみ会ビッグ・プレゼントのアップがまとまりました。依頼を始めた時には実現は難しいだろうと思っていましたが、渋々ながら引き受けて頂き私もハラハラドキドキの数日間でした。
 自分は高みの見物で・・・・というのもお願いしたお二人や、この会をマネージしていただいたしんせん組の方々にも申し訳ないので、私のパートの中の1枚で締めくくることにします。すでにこの2日のアクセスは急上昇していますが、陰にまわってサポートして頂いた中舘先生ともども熱く御礼申し上げます。難航している火曜会記念イベントにも良い刺激になることを期待しています。
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by my-pixy | 2019-03-20 10:46
2019年 03月 19日
もくあみ会ケースプレ・メモリアル
もくあみ会ケースプレ・メモリアル_f0103459_9482213.jpg

by my-pixy | 2019-03-19 13:31