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2018年 02月 07日
一夜明けて「ひとくちは」に出もどり
f0103459_13594594.jpg昨日の続きですが、特にこのところ気になっているのは全体設計は決まらずに、闇雲に小文字を並べまくるヤングペリオ軍団の横行です。
全顎的な設計が決まれば、それに寄り添って生きながらえることもできるでしょうが、それを決めないでお経ばかりあげていても救いの手は伸びてきません。それどころか味方のつもりの残存歯や支台歯の数本が欠損側に回ればとんでも無いことになります。欠損歯列の症例はいつもそうした崖プチに立たされているのです。
 この症例でもかなり多数のグレーな残存歯が残っていますが、敵味方は逆転の瀬戸際を超えています。それをはっきり認識して頂くには、現在のKA367では不十分なことにわれわれは焦っています。応急策ですがかなり守りの陣を引かなければ防御はできないことを分かって頂くのにどうするか、それが課題です。

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一夜明けてどうどう巡りでしか無いこと気がつきました。ブログのアクセスも良好ですがそれに安心などはしていられません。
歯医者もスキーも引退しましたが、週末からは志賀高原だそうです。相手をして頂けることには感謝!感謝!ですが、圧迫骨折が怖いので絶対スキーは履きません。

by my-pixy | 2018-02-07 15:13
2018年 02月 05日
視座・視点・視線
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f0103459_13185642.jpg2018第一回もぐら塾は重い足取りで始まりました。メンバー確定に手間取っていたことが最大の原因ですが、直前のご不幸などが大きく影を指して集中を途切れさせていました。

しかし日曜日の定刻9.00最初の発表者の若々しいプレゼンが重苦しい雰囲気を一気に吹き飛ばしてくれました。怖めず臆せず予定の30分を使い切ってのプレゼンテーションが終わり、場の空気は一変しました。 新興勢力は火曜会、なんかよう会ルートを使って静岡、山梨エリアに広がり、北は新潟、南は名古屋につながりつつある様です。雪で動けないもくあみ会新潟は新モグラルートをリニアとドッキングすべく行動を始めている様です。雪下ろしに明け暮れているよりはマシかもしれませんが。

 ただ、事前に予測していた問題点への対応という点では、極めて重い責任を負わされていて、それが難解なタイトルになったことも否めません。何をもぐら塾の話題にするかは昨年からそのテーマが問題だったのです。理想咬合追求から始まった全額補綴・高齢者の咬合崩壊と二次固定その間に橋はかけられるのかという課題です。
 その助けにと考えたKA367もその無力さを露呈することになりました。特にその理解を助けようと考えた5本柱の中核をなす嵌合位の読み解き方については、無力さ以外の何もありませんでした。
この項目にプロットするために事前教育の不足です。私としては顎位低下にプロットして欲しかったのですが、(咬合平面乱)などというヘルプが足を引っ張ったのでしょう。大臼歯の咬合支持は0歯で、4犬歯は2/4にプロットされながら、採用された治療方針はそれとは全く無縁なものでした。隣在歯する前歯の状態に何の顧慮もはらわれず、70歳という患者年齢もどこにも生かされていなかったのです。もし演者に2〜3年のキャリアがあればこんなことにはならなかったはずですが、結局何の役にも立ちませんでした。術者による視座・視点・視線とキャリアの違いですが、わがもぐら塾では徹底伝達可能です。

by my-pixy | 2018-02-05 13:24
2018年 01月 11日
もぐら塾目録
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新春からのもぐら塾でどんな話題を取り上げるかに迷っていました。患者さんに分かりにくいということで、学会では何度も改名が論議されていましたが、生物学的な視点をベースに、不具合が生じた時にはそれを補い綴るという以上の対処法を私は知りません。

 回を追ってテーマは若年者への対応から、高齢の方の問題に移っていきます。咬合崩壊というような厳しい条件では、それまでのヒストリーを一歩ずつ辿って、咬合や加齢変化などを見ていくしかありません。上の図ではその時々の問題をピックアップしました。インプラントの必要性などはその終末期に出てくる問題です。
何回かに亘るセミナーに毎回ご出席いただけなくても。その流れを知っていただければ、私たちの思いは分かって頂けるようプログラムしました。宿題などで確認しながら前に進んでゆきますが、途中でブレーキがかかれば、3回での完結は難しいかもしれません。問題はチーム10名の足並み次第です。

by my-pixy | 2018-01-11 10:23
2018年 01月 06日
2018年もぐら塾
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 画像はこの数年間私たちが欠損歯列を考えるときに多用してきたKA367とその基本的考え方をイラスト化したものです。長く愛用してきたEIchnerの分類に代わって、より総合的な視点で治療方針や義歯の設計を考えて行く上で多くの方々から愛用されるようになってきました。

 タヒチのビーチハウスの屋根に登って悪さをしているのは、ペリオと咬合力です。イニシャル.プレパレーションではこの2匹をコントロールすることを総てに先行させなければなりません。それが一段落としたらば、患者さんの歯列の問題点を逐一点検し対処することになります。

 この症例では上顎の前歯部と下顎臼歯部に大きな欠損がありますから、プロビジョナルを使ってその方針を検討することになるでしょう。 双方向性の話題はこうした一方向のレクチャーとは違う展開が楽しみです。ご参加くださる方は是非ご自分のケースやパソコンをお持ちになって、プレゼンの輪に入ってきてください。きっと面白さは止め処なくなってくるでしょう。10名でのキャッチボールは大人数の大講演会ではありえないものになること間違いなしです。
このブログ2017.10.30日の記事をご覧ください。

by my-pixy | 2018-01-06 12:01
2017年 12月 31日
臨床歯科を語る会とのリンク
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 まがい物対策として「臨床歯科を語る会」のバナーを作ってもらいました。ホームページのみでブログなどを書かれない方も、私のリンクのページのようにリンク用として使っていただければ、事務局との連絡や相互連絡も容易になると思います。よくお分かりにならない方は事務局か私たちにお問い合わせください。それぞれのHPの色合いやスペースに応じて3種類を用意してみましたのでお好きなものをお選び下さい。

f0103459_1029310.jpg 先日お届けした2017年事後抄録も実行委員の方々の努力の賜物です。3つのスタディグループのオープンケースプレは大きな話題になりましたが、そのほかにDeepOvdrBite、動揺歯の固定、歯根破折など、内容は充実しています。最近の歯科商業紙に比べれば、大きな顔写真こそありませんが、これほど内容のある出版物は今の歯科界にはありません。ぜひご一読の上2018年の会に反映させてください。

 お持ちでない方は事務局へご連絡ください。こうした時にもリンクがつけられていればワンタッチですし、著者との連絡にも役立ちます。私の「臨床歯科を語る会」のリンクのバナーから皆さんのHPにも同じようなリンクのページを作ってください。ご連絡いただければ事務局が全面的にバックアップいたします。リンクはドローンよりも簡単で便利ですし、患者さんへの情報提供にも役立ちます、


by my-pixy | 2017-12-31 09:02
2017年 12月 27日
臨床歯科を語る会VS歯科臨床を語る会
f0103459_8412998.jpg35年の年月を経て酷似した会が始まるようです。それにしてもどんな人がこれほど酷似した名前を選んだのでしょうか。まがい物が出てくることはまんざら悪い気もしませんが、これには開いた口がふさがりません。 私たちの会員が間違えることはないでしょうから特別問題も出ないでしょうが、後から選んだ人にはこれ以外の発想はなかったのでしょうか。お気の毒なことです。
 しかし何もご存知ない若い方を対象にしたものでしょうから、2つの会の違いははっきりさせて置かなければならないでしょう。7月始めにはほぼ同時開催にもなることもあるわけですから。
もちろんオリジナルは臨床歯科を語る会です。

by my-pixy | 2017-12-27 08:09
2017年 11月 28日
2017臨床歯科基本ゼミ
f0103459_13423570.jpg 全5回10日間の基本ゼミ基本ゼミが終了しました。上の画像は最近は話題になることが少なくなった1960年代の咬合についての考え方の復習の一コマです。年月は過ぎCAD/CAM時代に代わってもこれらの概念は持っていてほしいという思いから、駆け足でお話ししました。
 そして下の画像は、このセミナーが東京に帰って初めての2001年に皆さんにお渡ししたポストカードの復刻版ですが、講師全員のサインを入れてプレゼントしました。 16年の年月を経ても歯科臨床の底流は変わらないことを確信しているからです。直前に行われた受講生の最終ケースプレでも、全員がそれぞれの立場で頑張ってきたことが示され、われわれもまた気持ちを新たにしました。

by my-pixy | 2017-11-28 13:41
2017年 11月 22日
贈る言葉
f0103459_836350.jpg 診療室をクローズして暇になった老人を慰めようと、多くの方々が一席を設けて下さいます。
 画像はその一つ熊本でのプレゼントですが、その名前からボトル裏のご挨拶まで、まるでわれわれのために作っていただいたようなコメントで、大盛り上がりになりました。中身はあっという間になくなりましたが、その文言はあまりにもわれわれの思いそのままで、深く心に残りました。
 今週末も2017臨床基本ゼミ最終回ですが、今頃、最終ケースプレで四苦八苦されている方々へのエールにもなるでしょうし、私たちからの「贈る言葉」としてもぴったりです。

by my-pixy | 2017-11-22 08:19
2017年 11月 20日
2018年もくあみ会新潟開催に向けてのリハーサル
f0103459_15595559.jpg この週末は来春の1918年もくあみ会に向けてのリハーサルを兼ねてのミーティングでした。
 下の画像は3ヶ月前の他のブログからのパクリですが、季節も変わり、粉雪引き荒ぶ中での細部までのリハーサルはなかなかの迫力でした。
 直前になって、雪の影響による第一演者の欠席、身内の代読などまで、想定される地方開催の厳しさは全てチェックされました。このところ東京、御茶ノ水で全てをまとめて来たことに比べると、交通、宿泊、会場往復、懇親会場など難しい点も予想されましたが、新潟ならではののどぐろの刺身、レモン溢れるドリンクなどまでおもてなしは万全ですから、楽しい会の予感もされました。

 当日の設営はこのままというわけにはいかないでしょうが、会議場の設営は目を見張るものがあり、内容はともかく、アベ・トランプの日本政府の設営などよりこちらの方がずっと上です。出席者の絞り込みはまだまだですがそれが決まれば、もめている総合タイトルやプログラムの絞り込みなども進むことと期待しています。

by my-pixy | 2017-11-20 10:03
2017年 11月 16日
肥後もっこすとの三日間.2
f0103459_10382010.jpg 前回のKDMとのミーティング.レポートは事前に書いたため、レポートにはなっていなかったのですが、企画、運営をしてくださった方々の努力で、近年、類を見ない楽しい会合でした。
 終わってからの何人かのメールでは「燃え尽き症候群」などという文字もちらほらでしたが、金曜夕方から始まった三日間は息つく暇もない進行でした。実行委員の方々の綿密な努力は、外側から見ていても涙ぐましいしいものでした。
南限のスタディグループ!などと悪口も言いましたが、こちらもまだ興奮冷めやらぬ日々です。厳しくも楽しい40周年を楽しみにしています。

by my-pixy | 2017-11-16 10:42