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タグ:デジカメ ( 145 ) タグの人気記事

2019年 04月 15日
カメラマン復帰
f0103459_9442519.jpg 実を言うと、このところ1年ほど引退だ引越しだとほとんどカメラに触れていません。気がつけば何台かのカメラが、戸棚の奥の方で眠り続けています。今更ながらこれではならじと、整理と復活を進めましたが、以前は何気なくやっていたことがところどころ分からなくなっていました。

 今後使いそうも無いものは処分したり、空の電池はみな充電したりして、カンバック体制を整えましたが、沖縄旅行で水没事故を起こし旅行保険で買い換えた最新のD500などは、手に馴染む暇もなく冬眠に入ってしまいましたから特に問題でした。ニコンのサービスステーションにも通ったりして一騒動でした。

このD500、大半の一眼レフではカメラの上部に内臓されているストロボはなく、必要なときは写真のように別に取り付けねばなりません。しかしその分ファインダは綺麗に見えて快適です。へそ曲がりなカメラですが、この子をマダガスカルに連れていけなかったことは残念でした。(タグ、旅と写真など)

by my-pixy | 2019-04-15 09:28
2019年 04月 11日
口腔内写真2
f0103459_945940.jpg春とともにモグラも元気になってきたのか、このところモグラのトンネルは大盛況でタグを伝って「蔵」の中まで大勢のお客様です。それに気を良くして古い画像を次々に引き出していますが、ちょうどデジタル一眼レフが少しずつ安定して、フィルムからの移行もレールに乗り出した2005年頃のものです。どさくさに紛れて乱入してきた先日の画像の加害者たちも少しずつ淘汰されて行きました。

 今日の画像は無理な自力開発に見切りをつけ、昨日の画像を基本スタンスに進める踏ん切りがついた頃のものです。この後ニコンの85ミリマクロレンズ、ニッシンのMF18などが市販されてフィルム時代の現在の体制が確立し、70才には単身マダガスカル通いが始まります。
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スマホ時代の現在、より簡便な口腔内写真を!という思いは消えていません。しかし2000年前後のパートナーたちは総て現役を去ってしまいました。これからははこれまでに得たものを大切にしていく以外に道はないでしょう。それと同時に同じ想いを胸に、臨床を積み重ねていく若手を支援していくためにもモグラのトンネルは大切なのです。

by my-pixy | 2019-04-11 09:36
2019年 04月 09日
口腔内写真
f0103459_1054051.jpg基本ゼミを受講される先生方の口腔内写真を何とかしたいと、ない知恵を絞ってあれこれお話をしたり、必要機材の調達をアレンジしたりということは、私のセミナー活動の重要な部分になってきました。臨床を中心に何かを伝えたり、対話をしたりすることが必須なスタディグループ活動の根幹を成す事柄だったからです。
ホームページやブログに時々の思いを書き留めていく活動もその一環として手を染めました。長年使いつずけた35ミリフィルムが消滅していく大事件は大革命だったからです。1900年代から2000年代に移り変わる頃のことですが、最初のデジタル一眼レフニコンD1を手にしての「D1日記」がその第一歩になりました。(私のサイトの「蔵」の中に残っています。)

その時々の問題点を取り上げるブログ記事の一端は昨日の記事ですが、世の中の全ての人がフィルムレスの時代を恐れて様々な工夫をしたために大混乱になり、その一端にいた歯科医もその大波に押し流されていました。

しかし今の状態はそれとは違います。スマホという怪物が全てを押し流しているのです。それに抵抗はできないので何とか共生していく道はないかとも考えましたが無理でした。津波のような狂乱怒涛から逃れる道はありません。総てはその中で無駄な抵抗をしないことしかありません。大手カメラメーカーのニコン、キャノンにしてもGAFGとやらには手も足も出ないのですから、それらのHPにもわれわれが欲しかった情報は皆無になりました。今回の受講生の方々とのキャッチボールもそう割り切って参入していることはご理解ください。

by my-pixy | 2019-04-09 09:07
2018年 11月 28日
個人的アプローチの終焉
f0103459_12365249.jpgこの後2014年11月10日のタグ「デジカメ」の「必要にして十分な口腔内撮影カメラ.2014.」をもって私のデジタル一眼レフとリングストロボとの葛藤は終了しました。

 ニコン、キャノン、ペンタックスでも果たせなかった口腔内撮影の自動化が思いもかけなかった「ニッシンMF18」というリングストロボで果たされたからです。その時の内容の詳細はこの時のブログの記事でご覧ください。DI日記以来20年間の開発ヒストリーに終止符を打つことは残念でしたが、深追いは得るところが少ないと決断したからです。多くのユーザーにとってはニッシンの技術力と営業力の方がわれわれの小型化への執着よりも得るところが大きいと判断したからです。

スマホ騒動、ミラーレス小型デジカメに始まった今回の新口腔内写真へのアプローチは、あっさり幕引きになりましたが、当時の試行錯誤の大半は140以上のタグ「デジカメ」の中に残されていますので、お暇の方はご一覧ください。

by my-pixy | 2018-11-28 12:46
2018年 11月 23日
ミニリング時代
f0103459_1449403.jpg頼みの綱だったペンタックス、ニコンにも見放され、次々に買い替えたデジタル1眼レフも思うに任せず、D1から何台メカのデジタル1眼レフを経て5年、RAWデータという新たなシステムが色調調整にも有効な手段になることが分かってきた。
これによってストロボによる自動調光だけに頼らないでも、デジタル一眼レフの大きな問題点を回避できることがはっきりした。ニコン、キャノンに頼らないでも零細企業相手の自家製ストロボの可能性が戻ってきた。この間にトライアルを続けてきたLEDの経験も生かして何とか使いやすい小型ストロボをまとめることができるようになった。

by my-pixy | 2018-11-23 14:57
2018年 11月 22日
自動調光
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口腔内写真撮影の原点だったのは上の写真のメディカル・ニッコールだった。われわれが接写用カメラを自作したりしている頃に現存していたが、(当時のものは200ミリのレンズを使っていたのでこの写真のものよりもさらに大型だった。)
 その後のすべてのストロボ自動調光は電気的な処理で行われたのに対して、このストロボだけはレンズの周辺に組みこまれたメカ的な処理で調光し、絶対的な信頼感と正確さを誇っていて、デジタル化以降も愛用者は少なくなかった。私達もフィルム消滅以降のデジタル一眼レフの八方塞がりの時期には一時使っていたこともあったが、間も無く発売中止になった。D1でデジタル一眼レフの先頭を切ったニコンだが、これ以降この後継機を開発する気配は全くなく、われわれはすべて怪しげなシステムに振り回されることになった。

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by my-pixy | 2018-11-22 10:53
2018年 11月 14日
デジカメと口腔内写真
f0103459_13405775.jpg1990年代に始まるフィルムカメラの消滅に始まる大変動の物語ですから、まとめることは容易ではありませんが、スマホと一線を画するにはどうしても避けては通れない問題なので、退屈だと思わずお付き合いください。
上段はスライド時代から、スライド読み込んでデジタルデータに変換する装置と、逆にパソコンで作った画像をフイルムにプリントする装置です。アナログ、デジタルの混在時代には、海と河口の間にある汽水域のように淡水、海水の間を行き来するシステムがどうしても必要でした。その解説のために出版社、ニコンの人たちと一緒に対談をした時のものですが、私は汽水域を泳ぎ回る鮎のような存在でした。対談は1994年1月から11月までの連載でした。
下段の原稿はその時代に書きまくっていた歯科雑誌3部作です。1992年はデジタル一眼レフはまだ登場していませんでしたし、プレゼン自体はスライドプロジェクターで行われていましたが、スキャナー、フィルムレコーダーを使ってフィルムレスに移行する準備は着々整っていました。
しかし撮影の要になるデジタル1眼レフの登場までにはジリジリするような時間が必要でした。下段の中央のニコンD1登場は写真業界全体が待ち焦がれていたもので、私もこれを機会にホームページの開設などに踏み切りましたが、当時のデジタル一眼レフはニコンに限らず各社欠陥商品のオンパレードで、スライド時代の色調を再現するまでには、何度ものカメラの買い替えと5年の年月が必要でした。その総集編が右側の2005年の原稿ですが、これまでにしびれを切らせてスライドに戻った人もあるくらいでした。

by my-pixy | 2018-11-14 13:33
2018年 11月 10日
ミラーレス一眼レフ
f0103459_10134988.jpg35ミリデジタル一眼レフ誕生以来の経緯などを回顧しようかと原稿を書き出した日の夕刊に、こんな記事が大々的に出ていました。これまでのAPSCや35ミリフルサイズに代わって、より小型軽量のミラーレス機に主役が交代するという話です。すでにビッグカメラなどの売り場配置はすっかり変わって、これまでの一眼レフはどんどん隅の方に押し込まれていますから間違いありません。
しかし、われわれの用途もそれに追随すれば良いのだ!というわけにはいかないのです。私の世代になってからでも口腔内写真を可能にするために様々なトライアルを重ねてきました。少しずつそれが実って1983年にはその集大成がペンタックスから発売されました。しかしその3年後には35ミリフィルムが無くなってその下地からご破算になり、長いデジタル一眼レフのトンネルに入ってしまいました。

長年の35ミリフィルムの上に積み重ねてきた総ての器材とその組み合わせを、試行錯誤の末なんとか取り戻した時にミラーレスといわれても、また同じ曲折を繰り返す元気はありません。当時の戦友たちはすでに散りじりバラバラで行方も知れません。

by my-pixy | 2018-11-10 10:14
2018年 11月 04日
どこかに抜け道はないか
f0103459_1573428.jpgこれまで基本ゼミなどで大切にしてきたことの柱は経過観察です。私たちは昔ながらの写真の延長線上にそれを追ってきました。しかし同じことを現在の若手に要求することには壁を感じます。スマホ全盛に置き去られた写真に固執してプレゼン資料をまとめることを受講生に指導していますが、忙しい臨床の中で不可欠なのだろうかと考えると疑問が残ります。「スマホの口腔内写真でKA367のプレゼン画面が作れるか」がわれわれへの最初の課題です。
この程度の術前の写真などを撮ることはできますが、広角レンズに特有な歪みは避けられず、前歯部よりも臼歯部が大きくなっています。また撮影時のカメラの保持によってこうした問題点はばらつきますから、100ミリ前後のマクロレンズのような自然な描写は不可能です。さらに口腔内撮影では撮影用ミラーや口角鉤、リングストロが不可欠なことを考えれば、スマホでの撮影はあり得ません。最後に残るのはミラーレス機を使っての小型化ですが、ボディだけは小型化できても周辺機器は皆無ですから出口は見つからないでしょう。

by my-pixy | 2018-11-04 10:27
2018年 11月 02日
カメラ写真はどこへ???
f0103459_11555319.jpg昔も気にはなったのですが信じたくはなかった2012年9月19日のブログの記事を探し出しました。タグ・デジカメの中の記事で、当時もスマホの恐ろしさは予感していましたが、カメラマニアとしては見たくはない光景だったので、見て見ないふりをしてデジタル一眼レフにのめりこんこんでいました。

by my-pixy | 2018-11-02 13:30