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2016年 09月 21日
水没事故から一ヶ月
f0103459_926087.jpg リオ・オリンピックの快進撃はあるものの、事実上初めてのカメラ無しの台湾旅行を翌日にして茫然自失の二日間でした。これまで数え切れないほどの旅行はしてきましたが、カメラなしの旅なんてありません。山に登るのだって頂上からの一枚が欲しいからです。ペンタックス6X7を持ち込んでのシドニーホバートレースが記憶に残る最大の事件でしたが、何とない予感で完璧な35ミリバックアップを用意していました。

3日間の台湾旅行をやり過ごしてからは、「修理不能」の回答は観念しながらもせめてズームレンズは!とか、SDカードは!などと未練がましく考えたり、診療室で後家になるリングストロボとマクロレンズの相手のことを考えていました。長い10日間ほどでしたがご宣託が下る前には腹はくくっていました。経済的負担は大きくなっても、D7000から、7100、7200と続いてきたシリーズと別れることで、不幸な事件も忘れようとしたのです。
操作系の複雑化で予想外に戸惑ったりもしていますが、D5姉妹機らしい確かな足どりも感じています。(マニアックと思われるでしょうがカメラらしいカメラです。)

by my-pixy | 2016-09-21 09:56
2016年 09月 05日
XQDカード
f0103459_8164344.jpg NIKON の一眼レフは、伝統的に一桁の数字をその時々のフラッグシップにつけてきました。多機種になってネーミングに行き詰まり混乱したこともありましたが、今回のD500もその系列のD5の姉妹機という位置づけで、兄弟分としての名前がつけられたものです。偶数が良いか奇数が良いかなどと、後から評価されるときも数字は拠り所になってきました。
 
 D5が現在のフラッグシップであることははっきりしていても、われわれの用途には高価すぎ、重すぎ多機能すぎてとても手に負えません。そんな中でフルサイズのD5の姉妹機であるD500に注目していました。D100、D200、D300と使ってきた親しみもありましたし、APSC(DX)のなかではこれしかないと思いました。長らく7000、7100、7200などで過ごしてきたのは結果オーライの使いやすさだったのですが、数字的にも今ひとつ愛着はもてませんでした。
 
 不測のできごともあり、終の棲家として今回の選択になりましたが、そこにはファインダー以外に、2つのカードスロットルの1つに、最初のデジタル一眼に使われていたマイクロドライブ的なXQDというメモリーカード復活がありました。SDカードの普及で安く高機能なメモリーカードはすっかり定着しましたが、あの安っぽさはいつになっても好きになれませんでした。どんなありがたみがあるのかはよくわかりませんが、1999年のD1時代を思い出してその復活に惹かれたのです。

by my-pixy | 2016-09-05 08:19
2016年 08月 30日
★★★保留★★★  Best camera for 口腔内写真 2016
f0103459_892566.jpgf0103459_11911.jpg リオ・オリンピックが終わって日本中が金メタルラッシュに沸き返っている中、私にだけしか評価されないかもに知れないデジタル一眼レフがニコンから発売された。大風呂敷にうんざりしたキャッチコピーも「世界はここまで、凝縮できる」と控えめだ。

 その第1はリングストロボ専用の口腔内写真には不要な内蔵ストロボを外して、そのスペースに視野角30.8度という見やすいペンタプリズムを搭載したことだ。(7000シリーズより一段上、FX機と同等のフィルムカメラの感覚が戻ってきた。)これだけでもD1以来悩まされてきたAPSC機の大きな欠点が解消したので万々歳。重量は100グラムアップしたが、殆ど失いかけていたカメラへの楽しみを少しとり戻した。その他にもISO100〜51200という高感度や、新画像エンジンEXPEED5、チルト型背面モニターなども使いこめば役立ちそうだ。
 
 ただ、写真=スマホという流れは変えられないので、どこまでの方に共感が得られるかは難しい。静止画の口腔内写真も大切にしないで、動画にうつつを抜かす人には無縁なBest of 2016だから念のため。この間カメラ本体は一度新品交換したが未だ思ったような結果をえられていない。ことを複雑にしているのは使用説明書で、機能満載に関わらずページ数は7100と同じでサイズは半分。当然言葉足らずで分かりにくいことこの上なく、索引なども不完全だ。
カメラ背面の液晶モニターだけでなく、本体上面の表示パネル、新設されたボディ周りの「infor」ボタン、「Fn2」ボタン、などを使用説明書と首っ引きで見る作業は、若い頃の数倍の苦痛だ。今日もリングストロボがらみで適正露出が得られず露出補正で混乱していた。多くの方に口腔内写真ベストカメラ
2016などと推奨することはとても無理だと思うようになってきた。

by my-pixy | 2016-08-30 09:00
2016年 06月 21日
ガサねた?
f0103459_1042242.jpg これまで続けてきた一眼レフによる口腔内撮影に取って代わるなどということではありません。小さくて軽い方が良いという方、写真はスマホで撮るものと思っていらっしゃる方への提案です。現物も見ていませんし使ってみたわけでもありませんが、もしかしたらこんなものが歓迎されるのかなというご紹介です。
LEDライト内蔵でマクロレンズ付きでミラーレス機で等倍以上も可能というのですから騙されても良いかもしれません。7月下旬ということですが、こんなかたちでミラーレス機が新しいシステムカメラに成長していくのかもしれません。
 ただ、キャノンのやること・・・・という不安もあります。
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やっぱりミラー撮影はおろか直接でもムリ!!!

by my-pixy | 2016-06-21 10:38
2016年 04月 16日
デュープのスタッフ達
f0103459_13133237.jpgf0103459_12595771.jpg デジタル前夜の1990年代、活躍したスタッフ達を総動員して、最後のデュープを楽しんでいます。

 大量処理を命題にした死にものぐるいの葛藤とは全く違います。遮蔽用の黒ビニールやルーペまで揃えて、一枚ずつをチェックしながらのデジカメ取り込み。フォーマットも今回は後から調整の必要がなさそうなので、RAWなしのJPGのみという身軽さです。500枚ほどを処理し、パソコン、4Kディスプレーなどのチェックを終え10人はどの基本ゼミ受講生ギャラリーの反応も確かめました。予想通りの反応で、部屋がもう少し広ければ80〜100インチ位ほしかったなという印象はぬぐえませんが、迷いながらの挑戦結果には満足しています。プロジェクターに変わってのセミナー用の用途には、ブログや単独の画像も簡単にひきだせますし画質も予想通りですから、相互方向のキャッチボールなど新たな展開が楽しみです。ここでは何といっても本人の記憶力が問われることになりそうです。

患者さんへの反応もそれとなく確認していますが、相手次第で多様なようです。旅行やその記録で作ったカレンダーを愛用して頂いた方からは、絵はがきサイズのカードのリクエストも頂いていますが、年齢的にも反応は今ひとつです。何のテレビか不思議そうにしていらっしゃる方もありますが、テレビ放送は一切映していませんし音声もなしです。スクリーンセイバーの流れに乗って頂くには時間がみじかいだけにバオバブに気づいて頂くのにとどまっています。

by my-pixy | 2016-04-16 13:00
2016年 04月 14日
最後のスライドデュープ
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 かってこのA4スチールキャビネット20段ほどに満ちあふれていたスライドはほとんどありません。しかし何回かに分けて進行させたデジタル化作業には一抹の不安を隠せませんでした。方法、その時点でのデジタル一眼レフの性能、そして多量作業に先を焦るばらつきなどです。今回の4Kディスプレーでは懸念していたその問題点が浮き彫りにされました。初期にデジタル化した画像は、最近のマダガスカルの画像とは比較できないのです。

もちろん年代としても1900年代のスライド経由というハンディキャップはありますが、これほどではないはずです。そんなこともあろうかと虎の子の少数のスライドはデジタル化後も捨てずに残しておきました。今回のテストを踏まえて、虎の子達の最デジタル化を始めます。今さらという気分もありますがそれを終わらせれば未練は残らないでしょう。大型連休の身の振り方も決まりました。左側の平積みのスライドの上に乗っているのが、スライドからデジタルへの過渡期に活躍した、オリジナル「4〜9枚合成スライド製作装置」製作は東京技研です。精巧にできた愛着あるこの装置も、今回が最後の舞台です。

by my-pixy | 2016-04-14 16:46
2016年 04月 11日
画像サイズの変更は数値入力で
f0103459_912854.jpg画像は私のカメラD7000の背面モニターです。まず上の方ですがカメラの初期設定ですが、LMS3つのサイズの中でL以外を選ばれる方はないでしょうが、Sを選ばれたとしても画像サイズはほぼ3000×2000ピクセルの大きさです。通常プレゼンに使われる画像は1024×768ですから、4画面が同時に表示できるほどの大きさです。
 プレゼン用ソフトは紙芝居と同じようなものを作るためのソフトですから、大きな画像を縮小して張り込むための機能は優れています。デジカメで撮影された巨大な画像をもてあまわした初心者には、画像の
タテヨコの数値を入力するよりここに放り込んだり、画像のコーナーをつまんでドラッグする方が簡単です。しかしこの便利さの虜になってしまえば、いつになっても3000×2000ピクせルという画像の大きさと名刺大サイズとの比較ができません。

また拡大、縮小をくり返すことで、画像はどんどん劣化していくことも実感できませんから、どのくらいの変更をくり返したら賞味期限を過ぎた食べ物になり果てているかも分かりません。
少なくとも画像の縮小はできるが拡大は御法度!!位のことは理解しておいてください。またこうした無駄で実害の大きい画像の拡大縮小を少なくする手法を身につけて欲しいものです。

また、画像の下のほうの撮影メニューの「ホワイトバランス」では選ぶのは晴天かフラッシュです。何だか良く分からないから「オート」にしておこうが最悪の選択です。自分の人生をオートにする人はいないはずですが、何でもスマホ、何でもオートの風潮は恐ろしいことです。

by my-pixy | 2016-04-11 09:01
2016年 04月 10日
テレビは映さない60インチ4Kディスプレー
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院内小改造の最後に、受付正面にあった画の位置を動かし、60インチのディスプレーを設置しました。迷いに迷った変更でしたが、滑り出しはまずまずです。バオバブの木肌はつい触ってみたくなるような質感です。ことの発端はビル内の新しい住人に無視されていることへの対応で、案内看板などに手を入れていることの一環ですが、スクリーンセイバー実用化の試みでもあります。さらに、デジタル化以降の写真関係のさまざまな製品的歪みへの抵抗でもあります。

 デジタル一眼レフの無用な高機能化と、それを全く生かせないプロジェクタの表現能力の停滞など、話せば長くなりますから、いくつかのテーマに分けて書くつもりです。極論ですが私自身はプロジェクターレスのプレゼンを視野に、10人程度のミーティングに使える待合室へ一歩踏み出すつもりです。すでに再三ブログなどにも書いてきた延長線ですから、興味をもっていただけたらデジカメのタグを見直して下さい。裏を返せば口腔内写真ということが、いかにマイナーな分野かということが分かります。 しかし私は自分がプレゼンの準備をする時間と、当日、プロジェクターの画像を見ながらお話しをする時のギャップに苦しみ通してきました。大会場になるほど落ち込むばかりでした。

by my-pixy | 2016-04-10 14:15
2016年 04月 09日
デジタル一眼の画像サイズとプロジェクタ
 私のデジタル一眼レフの画像は、2台ともLサイズで6000×4000です。これに対してプレゼンのスタンダードは10年以上1400×1050に決めたままです。プレゼンのサイズを決める時には混乱期のデジタル一眼やデジタル・プロジェクターの性能もふまえ、ずいぶん考えました。しかしその後10年プロジェクターは明るさだけは進歩しましたが、画質の向上はありません。99%を占めるXGAサイズのプロジェクター以上の機種は現れず、むしろ少なくなってしまいました。そしてようやく今頃になって、プロジェクターという物は所詮、幻灯機の枠からは抜け出せないことが分かりました。
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XGAからSXGAプラスにサイズアップしてもそんなことで解決できる問題ではないのです。毎年お借りしている医科歯科大の特別講堂のような会場こそ、スクリーンの位置に120インチぐらいのディスプレー1台を設置すれば、はるかに見やすい会場に生まれ変われるしコストダウンにもなること間違いなしです。
問題は今までの観念を切り替えられるかどうかだけです。

by my-pixy | 2016-04-09 07:32
2016年 04月 08日
フィルムのサイズ・受光素子のサイズ
 かってフィルムを製造していたのは世界的規模でコダックが独走状態で、ずっと遅れてアグファ、フジ、小西六(さくら)などが後を追っていたが、その差は大人と子供以上だった。それほど品数は多くないし、消耗品なので何とかなると考えたのか、日本だけで見る限り富士フイルムも、かなりシェアを延ばした時期もあったが結局はデジタル化で一時の夢でしかなかった。消滅前にはかなりユーザー層も広がりわれわれも使用していたが、フィルムにはその時々によってばらつぎきがあり、製品名や乳剤のロットナンバーを気にしながら対応しなければならなっかった。 
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デジタル化の波に流されてからも、フィルムの買いだめは、思うにまかせぬ色調問題の緊急対応手段だったこともあった。。小型デジカメでスタートをきったデジタル化の将来については、専門家の間でも意見はまとまらなかった。最初の問題は受光素子となるCCD問題で、フィルムに匹敵する画像を得るためにどれだけのサイズが必要かということと、それを製造可能かということだったようだ。意見は一致しない中で、35ミリと同じサイズは将来とも無理ということで、一回り小さいAPSCを新たな規格とすることになったようだが、これがいま、フルサイズだDXだFXだという混乱を呼び込むことになっている。画像サイズの問題は撮影レンズの焦点距離とも関連してくるが、そうした説明はなかなか通じない。
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by my-pixy | 2016-04-08 07:06