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2016年 04月 11日
画像サイズの変更は数値入力で
f0103459_912854.jpg画像は私のカメラD7000の背面モニターです。まず上の方ですがカメラの初期設定ですが、LMS3つのサイズの中でL以外を選ばれる方はないでしょうが、Sを選ばれたとしても画像サイズはほぼ3000×2000ピクセルの大きさです。通常プレゼンに使われる画像は1024×768ですから、4画面が同時に表示できるほどの大きさです。
 プレゼン用ソフトは紙芝居と同じようなものを作るためのソフトですから、大きな画像を縮小して張り込むための機能は優れています。デジカメで撮影された巨大な画像をもてあまわした初心者には、画像の
タテヨコの数値を入力するよりここに放り込んだり、画像のコーナーをつまんでドラッグする方が簡単です。しかしこの便利さの虜になってしまえば、いつになっても3000×2000ピクせルという画像の大きさと名刺大サイズとの比較ができません。

また拡大、縮小をくり返すことで、画像はどんどん劣化していくことも実感できませんから、どのくらいの変更をくり返したら賞味期限を過ぎた食べ物になり果てているかも分かりません。
少なくとも画像の縮小はできるが拡大は御法度!!位のことは理解しておいてください。またこうした無駄で実害の大きい画像の拡大縮小を少なくする手法を身につけて欲しいものです。

また、画像の下のほうの撮影メニューの「ホワイトバランス」では選ぶのは晴天かフラッシュです。何だか良く分からないから「オート」にしておこうが最悪の選択です。自分の人生をオートにする人はいないはずですが、何でもスマホ、何でもオートの風潮は恐ろしいことです。

by my-pixy | 2016-04-11 09:01
2016年 04月 10日
テレビは映さない60インチ4Kディスプレー
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院内小改造の最後に、受付正面にあった画の位置を動かし、60インチのディスプレーを設置しました。迷いに迷った変更でしたが、滑り出しはまずまずです。バオバブの木肌はつい触ってみたくなるような質感です。ことの発端はビル内の新しい住人に無視されていることへの対応で、案内看板などに手を入れていることの一環ですが、スクリーンセイバー実用化の試みでもあります。さらに、デジタル化以降の写真関係のさまざまな製品的歪みへの抵抗でもあります。

 デジタル一眼レフの無用な高機能化と、それを全く生かせないプロジェクタの表現能力の停滞など、話せば長くなりますから、いくつかのテーマに分けて書くつもりです。極論ですが私自身はプロジェクターレスのプレゼンを視野に、10人程度のミーティングに使える待合室へ一歩踏み出すつもりです。すでに再三ブログなどにも書いてきた延長線ですから、興味をもっていただけたらデジカメのタグを見直して下さい。裏を返せば口腔内写真ということが、いかにマイナーな分野かということが分かります。 しかし私は自分がプレゼンの準備をする時間と、当日、プロジェクターの画像を見ながらお話しをする時のギャップに苦しみ通してきました。大会場になるほど落ち込むばかりでした。

by my-pixy | 2016-04-10 14:15
2016年 04月 09日
デジタル一眼の画像サイズとプロジェクタ
 私のデジタル一眼レフの画像は、2台ともLサイズで6000×4000です。これに対してプレゼンのスタンダードは10年以上1400×1050に決めたままです。プレゼンのサイズを決める時には混乱期のデジタル一眼やデジタル・プロジェクターの性能もふまえ、ずいぶん考えました。しかしその後10年プロジェクターは明るさだけは進歩しましたが、画質の向上はありません。99%を占めるXGAサイズのプロジェクター以上の機種は現れず、むしろ少なくなってしまいました。そしてようやく今頃になって、プロジェクターという物は所詮、幻灯機の枠からは抜け出せないことが分かりました。
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XGAからSXGAプラスにサイズアップしてもそんなことで解決できる問題ではないのです。毎年お借りしている医科歯科大の特別講堂のような会場こそ、スクリーンの位置に120インチぐらいのディスプレー1台を設置すれば、はるかに見やすい会場に生まれ変われるしコストダウンにもなること間違いなしです。
問題は今までの観念を切り替えられるかどうかだけです。

by my-pixy | 2016-04-09 07:32
2016年 04月 08日
フィルムのサイズ・受光素子のサイズ
 かってフィルムを製造していたのは世界的規模でコダックが独走状態で、ずっと遅れてアグファ、フジ、小西六(さくら)などが後を追っていたが、その差は大人と子供以上だった。それほど品数は多くないし、消耗品なので何とかなると考えたのか、日本だけで見る限り富士フイルムも、かなりシェアを延ばした時期もあったが結局はデジタル化で一時の夢でしかなかった。消滅前にはかなりユーザー層も広がりわれわれも使用していたが、フィルムにはその時々によってばらつぎきがあり、製品名や乳剤のロットナンバーを気にしながら対応しなければならなっかった。 
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デジタル化の波に流されてからも、フィルムの買いだめは、思うにまかせぬ色調問題の緊急対応手段だったこともあった。。小型デジカメでスタートをきったデジタル化の将来については、専門家の間でも意見はまとまらなかった。最初の問題は受光素子となるCCD問題で、フィルムに匹敵する画像を得るためにどれだけのサイズが必要かということと、それを製造可能かということだったようだ。意見は一致しない中で、35ミリと同じサイズは将来とも無理ということで、一回り小さいAPSCを新たな規格とすることになったようだが、これがいま、フルサイズだDXだFXだという混乱を呼び込むことになっている。画像サイズの問題は撮影レンズの焦点距離とも関連してくるが、そうした説明はなかなか通じない。
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by my-pixy | 2016-04-08 07:06
2016年 04月 07日
スライド・デジタルは2000年が分水嶺
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1948年、歯科大学に入ったから、卓球部と写真部に籍をおきました。といってもただそんな集まりに顔を出していただけで、大したことはしていないのですが、進学課程で他にやることも見つからなかったからです。当時は2眼レフやスプリングカメラが主体でしたが、次第に35ミリカメラに移っていきます。これとともに6センチ巾だったフィルムは35ミリに変わります。最初の画像サイズの変更で、20年ほど経って趣味的に6×7を併用したこともありましたが、軸足の35ミリフィルムは変わらず2000年まで続きます。当時はネガカラーを使う人が大半でしたが、プリントのばらつきや整理の問題もあり、スライドのみに統一したことは良かったと思っています。1965年最初の海外旅行の頃8ミリムービーを併用していたことを除けば、長期的データを残せたことは口腔内写真からの恩恵でした。
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PENTAXとのコラボでリングストロボ、マクロレンズシステムなどが確立した1984年頃がスライドによる口腔内写真システムの黄金期だったと思います。10年後に津波のようなデジタルクライシスが迫っているとは思わず「プレゼンテーションを充実させるスライド製作」という連載を書き、続いて2000年には「1台のカメラがシステムを変えた。」という連載を続けますが、皮肉にもこの2連作はわれわれが愛したスライドフィルムのレクイエムにもなりました。
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by my-pixy | 2016-04-07 08:03
2016年 03月 31日
口腔内撮影は1.がリングストロボ、2.がマイクロレンズ
f0103459_14413394.png これから口腔内撮影を始めようという人の質問のほとんどはニコンかキャノンかということで、続いてはその機種の上下です。
 しかし忘れてならないことは口腔内撮影をするのは歯科医だけで、その被写体はカメラの先端から10センチほどにある接写ばかりで、それ以上大きなものを撮ることはありません。また光源はすべてリングストロボからの光で自然光を使うことはありません。したがって撮影にはリングストロボ、撮影用ミラーと口角鉤が不可欠です。 別な言い方をすれば正面感以外の撮影はすべて鏡に映ったものの写真を撮っているという、きわめて変則的な写真撮影ですから、一般的な写真撮影の知識経験はあまり役立ちません。

 カメラも接写用のマイクロレンズがつけられる一眼レフと、リングストロボだけがあれば良いのですが、その組み合わせによって使い勝手は大きく変わります。選択肢が少ないリングストロボを最初に決め、次に最適なマイクロレンズを決めるべきです。カメラボディは大きさ価格などから好きな物を選べば良いのです。私の推奨製品はリングストロボはニッシンMF18、マイクロレンズはマイクロニッコール85ミリです。現在、世界的に見てもこれ以上の選択はありません。セカンドチョイスには何かの問題点があります。
MF18を推奨する理由は調光の正確さと製品の完成度の高さです。またマイクロニッコール85ミリは適切な焦点距離で遠近感が自然なことに加え、近接時にレンズの先端部が大きく繰り出されず、ワーキングディスタンスが確保されることです。カメラボディは最も安価なものでも全紙へのプリントも可能ですし、90%の方がプレゼンに使用されているXGA(1280×7689)の24倍もの大きさがありますから、画素数の心配などは不要です。

「必要にして十分な口腔内撮影カメラ.2014.」などに再三書いてきた内容ですが、異論反論がおありの方はメールでどうぞ。

by my-pixy | 2016-03-31 17:24
2016年 03月 02日
2世代の違い
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歩き始めた孫が・・・と思っていたら、どんどん走って行ってしまうので、後を追う祖父の方は、毎朝行く先探しに眼を白黒しています。こんどの週末、ニセコでよく行動パターンを観察してきます。

Schweizerさん達が挌闘されたスプリングカメラは、映画用の35ミリフィルムの流用という道に沿ってライカやコンタックスに吸収されていきましたが、この時期にはまだライカなどは現れていません。太平洋戦争後は、敗戦国日本の怒濤のようなカメラメーカーの大躍進で、これらのカメラは根こそぎに消えていきました。Kodakにしてみればこれが最初の試練で、その後もフィルムメーカーとしては世界的な巨人でしたが、2000年のデジタル化ですべてが吹き消されました。いま一部の歯科医に支持されるデンタルX線フィルムもあのイーストマン・コダック一族とは無縁なはずです。

by my-pixy | 2016-03-02 11:22
2015年 11月 25日
動画とライブビュー機能を省いたカメラ
f0103459_1259313.png こんなキャッチコピーのカメラが来月発売されようです。とうと機能をを省いたことがセリングポイントになってきました。光学的ファインダーはついていますし、主旨に賛同して1台欲しいところですが皆さん募金にご協力ください。

    100万円あればほんの少しお釣りがきます。
    フィルムを使った栄光の時代の思い出です。
   
    日曜美術館のなかでアラーキーが使っていました。

by my-pixy | 2015-11-25 13:07
2015年 08月 21日
遅い夏休みの前に
 行く先はまたかと言われてもマダガスカルです。最初が2006年でしたから来年で10年になりますが、いまだその魅力は失せません。2009年、4度目に訪れたバオバブ群生地は、一躍人気スポットになったかと思いきや、今は空路を断たれもとの静寂に戻っているようです。今回も幹線ルートの国内線が、出発2日前になってキャンセルになるなど陸路同様ミラクルです。だからこそキツネザルたちも生き残っていられるのでしょう。ダイビングショップまで運営するフランス人のホテルオーナーの顔が目に浮かびます。

f0103459_1320075.jpg 旅の仲間は集まりましたが、もう一つの悩みは持参するカメラです。口腔内写真についてはこのところD7100で安定し、新規参入の方にはD3300をお勧めすることで安定していますが、遊びのカメラには帰ってきた35ミリ、フルサイズD800がいます。

 2000年までのスライド時代のことを思い出せば、カメラの造りも、明るく大きいファインダーもそのままで快適そのものなのですが、撮影される画像の大きさから考えると、DX(APSC)の7100でも十分な大きさで、それ以上のサイズがあってもそれが生かされる場はありません。ズームレンズの性能も上がっていますから18〜300一本だけで何の不満もないのです。
 一方FXのD800となると現有の24〜120㎜だけではワイド側も,望遠側もどうにも足りません。結局、D800はお留守番、口腔内撮影のマクロを18〜300のズームに付け替えて出かけることにしました。(D3300は非常用です)

by my-pixy | 2015-08-21 10:56
2015年 04月 08日
色調補正
f0103459_10205325.jpg 快適環境にきを良くしてCaseに保存している過去の画像のチェックを始めた。 見ていくと現在の環境では、気になる赤のどぎつさや、グレーがかった画像が出てくる。だんだん捜査範囲を広げて、15年前あたりにゆきついた。この画像はちょうど10年前の講演記録で、デジタル一眼のレフの不安定さに悩まされつつ苦しんでRAW画像にたどり着いた頃のものだが、元画像の不安定さに引きずられたてバラツキが気になる。
合成画像は見逃してフル画像の悪いものを見つけては、元ホルダーに飛んでチェックを続ける。同じ年代は要注意なので一通り修正!といった果てしない作業だが、始めたことは一段落するまではやるしかない。
終わってみればホルダー内ばらつきは減り、すっきりしてくるので気長にやるしかなさそうだ。

今のデジタル一眼レフではこんな空しい努力は不要なので、始めからきちんと積み上げてほしいものだ。

by my-pixy | 2015-04-08 11:20